(株)Digikaが運営する「そろタッチ」は、そろばんをベースとした手法で暗算力を高めるためのアプリです。
iPadや一部のandroidタブレットで動きます。(スマホは画面が小さいために非推奨となります)
そろタッチは、初級・中級・上級・アドバンスの全48ステージが用意されており、ゲーム感覚で楽しみながら取り組めます。
年齢制限はありませんが、5歳から8歳ぐらいの時期に始めると、暗算の上達だけでなく、脳力全般にも効果が期待できます。
そろタッチは直営教室や学習塾などでの導入も進んでいますが、自宅で学ぶ際にはサブスク形式(月額課金)のため、どれだけ学んでも料金は変わりません。
受講生の口コミや評判などをまとめました。
そろタッチアプリの口コミや評判は?
そろタッチを利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
小5でほぼやらない月も合わせて7ヶ月目。
現在J10なのでまだ実用的な暗算としては使えていません。玉弾きと答え入力合わせて10個中2個間違えるだけで、面を最初からやり直しです。
このせいで嫌気がさして辞める子も少なく無いのでは。個人的には、暗算はイメージで処理出来てこそなので、間違わないようゆっくり解くのを推奨しているのはちょっと違うと思います。
時間制限をつけ、問題数を倍に増やす代わりにミスは3割まで許容とかにしたほうがイメージ処理を促せるのでは無いかと思います。あと、何故か音声がボーカロイドみたいな人工音声で不自然です。
音楽(フリー素材?)やインターフェイスが古臭く、20年前みたいです。正直シンクシンク等と比べるとあまりに貧相。
なのに正解率などの分析は四谷大塚並みに細かくみる事ができます。
引用元:Appstore
年長さんの夏から、そろばんアプリのそろタッチを、ネット生として受講しています。
10ヶ月やってるわりに、内容面はそんなに進んでないかな。
九九も、1から順にだと言えても、ランダムに出題されるとパニックになってる。計算方法の先取りという観点からすると、公文とかの方がよっぽど早いんじゃないかな。
計算力自体も、めちゃくちゃできるようになってる!っていう感じではないですね。
正直なところね。
そろタッチの動画とかだとすごい子たちばっかりだから、こうなるのかと思ってたけど、そんなわけないよね。
引用元:このあとどうしちゃおう
良い口コミ
iPadでできる習い事は何かないか探していたときに、ネットでそろタッチを知りました。
体験させるとすぐに面白いと子供が食いつき、習うことに決めました。やり方で難しい部分はほとんどなく、簡単な足し算をやっている段階で早めに九九が登場するところが印象的でした。
確かに簡単で覚えやすく、理にかなっていると思いました。
小学校で必須にしてほしいくらい、イメージで暗算するとここまでスピードが速いのかと感じました。J、S、U、とステージが進みますが、J 10の段階でもう親よりも暗算が速かったように記憶しています。
Sに上がってからは、途中でアドバイスできることがなくなり、「がんばれ」くらいしか言えなくなるほど、暗算が早くなりました。
引用元:コドモブースター
将来に生かされる暗算能力を得られたのはもちろんだが、それよりも、「そろタッチ」という言葉を家族の中で、何度もみんなが発し、ミッションクリアした、銀メダルだった、ステージクリアした!など、一緒に一喜一憂したこと、このことに価値があるのではと思い始めている。
子供たちが大切に育てられているというのは、この数年間のそろタッチプロジェクトを通して、感じてくれているはずだ。
子供たちにはそろタッチで培った学力や能力もその後も受験や、職業選択に活かしてほしいと思うし、その可能性は存分にあると思う。
引用元:note
幼稚園年長の12月にそろタッチを始めました。
計算プリントを毎日こつこつ続けられるような根気強いタイプではないわが子,遊びの中で算数的な概念を取り入れたりすることにも「親に教え込まれるのは嫌!」と拒絶反応を示す頑固者なので,「嫌がらずに自分から取り組んでくれるなら,ちょうどいいかもしれない!」と思い初めてみました。今は1日1ミッションクリアという目標を毎日達成し続けています。
目標設定前より進捗状況が良くなり,「ただ取り組むだけでなくクリアしなければいけない」というところからか緊張感をもって集中して取り組めているように感じます。
そろタッチアプリの評価は?
口コミサイトでのそろタッチアプリの評価をまとめました。
低評価の人も一定数いますが、全体的にみると満足している人が多いです。
そもそも最初の時点から受け付けなかったり、学習を続ける中で、難易度が上がってきた時点で挫折するケースがあるため、低評価につながっている場合があります。
そろタッチアプリの特徴まとめ
そろタッチの特徴をまとめました。
暗算力の向上
そろタッチは、そろばんの仕組みをアプリに応用しました。(特許取得)
そろばん式暗算をアプリで身につけられるように工夫しており、20種類以上のゲーム・初級・中級・上級・アドバンスの全48ステージで楽しみながら上達することができます。
年齢制限なし
そろタッチの利用にあたって、年齢制限はなく、だれでも受講することができます。
なお、推奨年齢は5歳~8歳となっており、暗算力の向上だけでなく、グロースマインドセット(成長型マインドセット)を身につけるのにも役立ちます。
自宅でも受講可能
そろタッチは、全国各地の学習塾やそろばん教室などでの導入が増えていますが、自宅でも受講できます。
専用のアプリをタブレット端末(iPad・一部androidタブレットに対応)にインストールし、ネット生会員登録を済ませることで、使用できるようになります。
サブスク(月額課金)
そろタッチのネット生は有料となっており、月3,960円のサブスク形式(月額課金)です。(2023年12月時点)
初月は末日まで無料となっており、翌月1日から課金が始まります。
また、入会金や各種手数料など、その他の費用は一切不要であり、最低契約期間の縛りや解約手数料などもありません。
まとめ
そろタッチは専用のアプリをインストールし、ネット生になることで自宅でも受講可能です。
学習塾などで行っているのと全く同じ内容であり、暗算の上達だけでなく、グロースマインドセットを身につけるのにも役立ちます。
このため、そろタッチは口コミでも評判となっており、利用して満足する人が多いです。