起業を目指す大学生のためのビジネススクール「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、半年間のカリキュラムで「経営スキル学習」と「起業体験」を繰り返します。
1.5ヶ月を「一つの期間」として起業経験を3回繰り返した後、最後の1.5ヶ月で卒業後に行う予定の起業プランを作成して卒業となります。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」を卒業して、実際に起業し、経営者となった後も成長を続ける卒業生も少なくありません。
しかし、「起業スクールは怪しい」という先入観がつきものですし、実際に胡散臭いスクールも多い中、「WILLFU STARTUP ACADEMY」は安心して学ぶことができるのでしょうか?
「WILLFU STARTUP ACADEMY」の口コミや評判は?
「WILLFU STARTUP ACADEMY」を受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
歯の矯正ってお金がかかります。人にもよりますが、ざっと100万くらい。
学生には払えない。。
親からお金をもらえないとしたら、、自分で稼ぐしかない。でも、100万貯めるためにバイトするなんて気が遠くなりすぎる。
そんな時、見つけたのが“学生起業家スクールWILLFU”でした。詳しく調べてみると、WILLFUでは半年間のスクール中に3回、ミニ起業してみるとのこと。
そしてその利益はすべて学生がもらってよいと。お、なにやらよいかも。と思って説明会に参加。
話を聞くと、スクールの事業立ち上げの中で、がっちり稼いでいる学生もいるらしいと分かった。そうとなったら、WILLFUで100万稼いで歯の矯正すっぞ!と思って、入学しました。
結果。
スクールで立ち上げた事業で、稼げたは稼げたのですが、100万には遠く、矯正費はゲットできませんでした。
良い経験にはなりましたけどね。結局、半年間のスクールを3か月ほどでやめました。
学費もけっこうかかるし、一応起業ぽいことの経験はできたし、ということで。
この記事を書いている僕は大学3年生の時、学生起業スクールウィルフに通っていました。
学生起業スクール、なんて言うと怪しい団体も多くありますがウィルフは全く怪しい団体ではありませんので安心して下さい。
というのもウィルフには協賛企業が多数あり、例えばそれはサイバーエージェント、クックパッド、リクルートジョブズ、杉村太蔵など名だたる企業ばかりだからです。
ウィルフでは実際に受講期間中に事業を起こすので、その事業がうまくいけばその分お金が入ります。
ウィルフの期間中はかなり忙しいです。
大学生なので大学の授業、アルバイト、サークル活動、就活などと同時並行してウィルフの活動をしなければならないからです。しかも事業を展開し結果を出す上では、行動量も増やさなければなりませんし、考える時間もかなり必要になります。
僕の場合、法人相手にアポ取ったりしていたので、大学の授業終わってそのまま企業に訪問する、みたいな感じで割りと忙しかった記憶があります。
東京を中心に様々な学生起業ビジネススクールが展開しています。
その中でも、群を抜いて実績にある学生起業塾がWILLFU STARTUP ACADEMY(ウィルフスタートアップアカデミー)です。現在、受講生は1,000人を突破しています。
卒業後に学生起業家になった人数は500名です。卒業生からは、年商1億円超の起業家、資金調達・事業売却に成功した起業家、マッキンゼー・ゴールドマンサックス・三菱商事・リクルートHDなどに内定した学生を輩出しています。
学生時代に通っていた起業塾ウィルフの社長、黒石さんと久しぶりに連絡取ってテンション上がった。私は起業せず就職を選んだ人間だけど、大袈裟ではなくウィルフで学んだことは一生の宝だと思ってる。働くこと自体に後ろ向きだった(←おい笑)私が前向きになれた塾でもある。学生には本当におすすめ。
— きゅうり(矢野 友理) (@Xkyuuri) 2017年11月12日
大学生の時間がある内に、勇気を出して踏み込むことは、のちのち非常に大きな糧になります。
どうせ遊んでいても、時間は流れていくのですから、腹をくくってチャレンジしてみましょう。みんな最初は「ちょっと起業に興味がある」程度からスタートです。
能力もそこまで大きく変わりません。しかし、社会人になると大きな差が生まれてきます。
大学生の内に、ウィルフのようなプログラムに参加して、自分を磨いているかどうか。
これが、のちに大きな差となって顕著に現れます。
引用元:キャリアの神様
WILLFU STARTUP ACADEMYの特徴まとめ
WILLFU STARTUP ACADEMYの特徴をまとめました。
主に大学生を対象とした半年間のビジネススクール
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、半年間のビジネススクールとなっています。
入学時期が決まっており、そのタイミングに合わせて受講を始めるという流れになります。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、受講対象者として、大学生、大学院生(修士)を主な対象としています。
もちろん、それ以外の人は入学不可というわけではなく、過去には、専門学校生や高専生なども在籍しました。
授業料は無料ではない
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は無料で受講できるなどと言った間違った情報が広まっていますが、授業料は必要です。
授業料の金額は説明会のみでの公開となるため、本ページでは非公開としますが、月謝で支払うことになります。
安くはないですが、プログラミングスクールや語学スクール並みの値段をイメージするといいかもしれません。
東京渋谷の校舎に通う必要あり
「WILLFU STARTUP ACADEMY」はオンラインスクールではありません。
東京渋谷にある校舎に、週1回程度、継続して通う必要があります。
首都圏以外の地方在住者は、校舎までの交通費や、学生生活などとのスケジュール調整を考えると、参加するのは難しいでしょう。
とはいえ、東海、近畿、北陸、中国地方などから通っていた受講生も過去にいましたので、不可能ではありません。
「成功した卒業生」と「在学中の脱落者」を数多く輩出
「WILLFU STARTUP ACADEMY」はビジネススクールですが、学校でありがちな「お客さん」扱いはしていません。
知識や手法などを学びながら、起業体験を繰り返す中で、売上や利益、人脈などの実績を作って伸びていく人と、うまくいかない、行動できずに途中で挫折する人にわかれていきます。
もちろん、「WILLFU STARTUP ACADEMY」で挫折したからといっても、「人生の脱落者」などと卑屈になる必要はありません。
自分の適性を知る一つのきっかけになったわけですし、経営者の視点を学んだことで、今後の人生にも役立ちます。
3回の起業体験が行える
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、起業のノウハウや知識を座学で学ぶビジネススクールではありません。
学びながら実践することで、自分の身体で身につけていくビジネススクールです。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」では、1.5ヶ月を1つのフェーズとして、3回分の起業経験を行います。
起業体験として行うのは、以下の3種類のテーマです。
- インターネット事業
- 対面販売事業
- イベント事業
それぞれの事業において、以下の流れで、起業体験を行っていきます。
- 経営スキルの学習
- 事業プランの作成
- フィードバックを受けて修正
- 事業実施
- ランキング発表/振り返り
この起業体験で得た利益はあなたのものですから、「WILLFU STARTUP ACADEMY」授業料の支払いに当てるといいですし、それでも余った場合は、あなたの自由に使えます。
最後に自分自身の事業計画を立案して卒業
3回の起業経験を終えた後、あなた自身で卒業後に行う事業計画を策定します。
事業計画を策定/発表して「WILLFU STARTUP ACADEMY」を卒業するという流れになります。
もちろん、卒業後に起業しないとペナルティを課されるようなことはありません。
しかし、何のために「WILLFU STARTUP ACADEMY」に入学したのかという目的を考えれば、事業化しないで終わりというのは、あまりにもモッタイナイと言わざるを得ません。
他のビジネススクールと比べても、「WILLFU STARTUP ACADEMY」の実績は段違いに多いです。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」の受講の流れ
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、オンライン上からの受講申込はできません。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」の内容をしっかりと理解した上で、希望者のみが受講申込をするように、90分間の無料説明会/体験授業に参加する必要があるからです。
この説明会は2日に1回程度の頻度で開催されていますが、スケジュールが合わない場合には個別説明会も可能です。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」の受講開始後は、週1回程度のペースで18:30~21:30に東京渋谷の校舎に通う必要があります。
もちろん、起業体験を随時行いますので、授業時間外も「経営活動」を行うことになります。