ペット消臭剤・除菌剤「カンファペット」は怪しい?成分は危険?

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カンファペット

衣類や部屋についたペットの臭いを消臭・除菌するという「カンファペット」。

アンモニアなどの臭いの発生源を分解・変質しながら、さまざまな種類の雑菌やウイルスなどを殺菌・除菌する効果もあるといいます。

ファブリーズやリセッシュなどのように気軽に使えそうなイメージですね。
なかなか洗濯ができない革物などの殺菌消臭にも効果が絶大ですが、カンファペットも同じ様になるのか期待が持てます。

その一方、そんな殺菌力の強い液体を、衣類や部屋の中にまいて人間に悪影響は出ないのか、危険な成分が含まれていないのかなど、気になる点も多いのではないでしょうか?

カンファペットの口コミや評判は?

カンファペットを使用した人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

多頭飼いでトイレの臭いが気になったので使用しました。
部屋の臭いはかなりなくなりますが、犬のトイレ自体の臭いは半減するぐらいです。

ペットシーツ用のゴミ箱にも効果的だけど、もう少し値段が安いといいのに。

良い口コミ

子ども達がとてもお世話になったピアノの先生がおられます。
ご縁があり、家族でおつきあいさせていただくようになり、お正月にお宅に伺いました。

玄関に入ったとたん、「うわっ!」私たち家族の顔は引きつりました。
それはまるで、動物園の檻の前のような臭いだったからです。

そこに待っていたのは、笑顔のご主人と、その膝や横にいる猫達と犬達。
そして、なんと、ピアノの下にはうさぎが。

その強烈な臭いに必死に耐え、時間が過ぎるのをひたすら待っていたのです。

その後、長女が音大に合格したので、ご挨拶に伺ったのです。
「ここは仕方ない。ご挨拶するのが礼儀だから。」と意を決して、玄関の中に入りました。

そうしたら、「ん?」ないんです。
あの、どうしようもない悪臭が。

先生のお話によると、最近結婚されたお嬢さんのだんなさんが、カンファペットのことを教えてくれたのだそうです。
結婚された後に、お嬢さんに「実家でカンファペット使ってみたら?」と言われたのだそうです。

現在めちゃくちゃに安いです。46.5%Off!!!!
これはまあなんか理由もわかるというか、安い!って感じなのですが・・・それに加えて・・・詰め替え用無料!

いや、馬鹿なのか・・・?
【カンファペット】さん馬鹿なのかい・・・・?

あなた考えてみなさいよ・・・
46.5%Offして、詰め替え用無料じゃ、もう色々総合したらただじゃないか・・・・

とにかく匂い消えます。これは嘘なし。
本当に思いきって適当にシュッシュしまくりました、カーテンからカーペットから、それで一度部屋から出て戻ってみたら匂いがない、すんごい!!!

今の主な使い方としましては、トイレを掃除する際に、うんち○をとって、おしっ○こシーツを替えて、最後に、カンファペットをシュッシュ!
このルーティン、最強です。
引用元:変顔猫リュックと愉快な仲間たち

ソファーに染みついた猫のおしっこ臭を何とかしたいと思いスプレーしましたが臭いが抑えられる程度。
スプレーしては乾かしを3回くらい繰り返してやっと消臭できる状態。

カンファペットの特徴まとめ

カンファペット 特徴

カンファペットの特徴をまとめました。

次亜塩素酸ナトリウムを安全に中和させた液体が原料

カンファペットは、次亜塩素酸ナトリウムを水で溶かして、酸性剤(pH調整剤)にて中和した「弱酸性」次亜塩素酸ナトリウム水溶液です。

次亜塩素酸ナトリウムは強力な消臭効果と除菌効果がありますが、強アルカリ性のため、そのままだと皮膚が溶けるなどの健康被害が生じることから、水で溶かして使用する際にも十分な注意が必要です。

そこで、手軽に使えるように酸性剤で中和していますが、次亜塩素酸ナトリウムに酸性の物質を混ぜ合わせると塩素ガスが出てしまい、最悪の場合は死亡します。
「まぜるな危険」の洗剤を混ぜた場合に発生する状況になるわけです。

カンファペットでは、ハセッパー技研が開発した独自の手法によって、塩素ガスを出さずに「弱酸性」次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成しています。

次亜塩素酸ナトリウム水溶液と次亜塩素酸水は違うのか?

カンファペットは次亜塩素酸水ではないのかと思ったかもしれませんね。

その答えが、カンファペットと同じ製造工程で作られているカンファスイのFAQに書かれていましたので転載します。

Q.カンファスイは、次亜塩素酸水とは異なりますか?
A.効果をもたらす原理は同じですが、カンファスイ(カンファ水)は、「弱酸性次亜塩素酸ナトリウム水溶液」であり、弱酸性次亜塩素酸水とは、2つの理由で厳密には異なります。

【製法の違い】
弱酸性次亜塩素酸水とは、電気分解によって生成された機能水に限定した呼称であるのに対して、カンファスイ(カンファ水)は独自の混合希釈技術によって生成されています。

【食品添加物規格の違い】
弱酸性次亜塩素酸水は、食品殺菌用濃度として10ppm~60ppmの範囲と定められています。
弱酸性次亜塩素酸ナトリウム水溶液については、規格の定めはありません。
引用元:カンファスイ・えこるonline(リンク切れ)

カンファスイは食品殺菌用濃度が200ppmですが、カンファペットはペット用にそのまま使えるように100ppmに薄めています。

さまざまな細菌やウイルスに対する殺菌/除菌作用

除菌

「弱酸性」次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、(飲食物ではありませんが)飲んでも問題ないほどに安全な上、さまざまな細菌やウイルスを殺菌・除菌するはたらきがあります。

実際に人体実験をした人がいましたが、無色無臭で体調不良も起こらなかったそうです。
当然ながら、飲食物ではないため、「消臭・除菌剤ですので飲用は避けていただきますようお願いいたします」と販売元は警告しています。

これらの除菌効果が認められて、味の素、キッコーマン、アサヒビール、日本赤十字社など、500社以上の企業に導入されています。

カンファペットの使い方

カンファペット 使い方

基本的には、汚れを取り除いてから、カンファペットをふりかければOKです。
ペットに直接ふりかけても構いません。

なお、口コミでも有りましたが、ソファやカーペットにこびりついた悪臭は、カンファペットをふりかけただけでは消えない場合もあります。
先に汚れを取り除いた後で、カンファペットをふりかけることでニオイを大幅に抑えることが出来ます。

例えば、絨毯やカーペットなどにおしっこをされた場合、カンファペットをふりかけただけでは不十分です。

水やお湯で、尿をできるだけ洗いながした後に、カンファペットをふりかけるようにしてください。

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