ロールシュライファー2は、包丁を固定し、砥石を動かすというユニークな包丁研ぎ器です。
角度を15度・20度に固定でき、包丁やナイフの種類にあわせて使い分けるといいでしょう。
一般的に、砥石の上で包丁を動かして研ぎますが、慣れないと思い通りに仕上がりにならなかったり、包丁を傷めてしまう結果になりかねません。
シャープナーは包丁を動かして研ぎますが、一時的に包丁の切れ味を高めるだけで、持続性がないなどの問題もあります。
このため、ロールシュライファー2は、包丁研ぎが苦手な人でも使いやすいです。
砥石としてダイヤモンド砥面・セラミック面から選べます。
このロールシュライファー2の口コミや評判などをまとめました。
ロールシュライファー2の口コミや評判は?
ロールシュライファー2を使用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
ロールシュライファー2高過ぎるなぁ。
中国のパクリ企業の皆さんよろしくお願いしますw(・∀・) pic.twitter.com/rnyskS6aF0— エフナイト@MHRISE (@f_knight) January 1, 2023
良い口コミ
ロールシュライファー2、切れ味はとりあえず良い具合だから、これがどれくらいの期間、あるいは楽に維持できるかだなぁ。
— harlequin (@harlequin357) January 22, 2022
後は腕が欲しいが、料理人では無いんで満足っす。ロールシュライファー2で出刃包丁研ぐときは、台の上に乗せりゃほぼ15–20°で研げるから買って損はねえぞ、多分。
— K K (@k_51) August 21, 2022
ロールシュライファー2って包丁砥ぎ買ってみたけど
研いだ後の切れ味キンキンでイイ感じ— KO-RO@Ifrit (@KOROIfrit) May 31, 2022
ロールシュライファー2をバカみたいな金出して買ったんで、包丁研いだ後、魚捌いたり野菜切ったりしたらスゲエ気持ちいいわ。メチャメチャ切れるようになってる。
— K K (@k_51) August 21, 2022
気になってた第3の研ぎ器と言われるドイツのロールシュライファー2使用。
試しにツヴィリングの包丁を研いでみたけどちゃんと刃がついた。砥石で研ぐのも好きだけど、やる気スイッチ入らない時はこれで十分。
ステンレスの上で直接やるとグリップローラーの跡が付くので台上でやるといいです。 pic.twitter.com/xqwrldXvFE— Satoshi Tsukamoto (@tsuka57) August 15, 2023
ロールシュライファー2の特徴まとめ
ロールシュライファー2の特徴をまとめました。
砥石を動かして包丁を研ぐ
ロールシュライファー2は、一般的な包丁研ぎとは真逆のアプローチを採用しました。
通常の包丁研ぎは、砥石を固定し、包丁を動かすことで研ぎますが、包丁の角度を一定に合わせるのが難しいなどといった問題点がありました。
シャープナーは包丁を動かすだけでいいので手軽に使えますが、刃先を荒らすために、結局は包丁を傷める結果になりかねません。
一方、ロールシュライファー2は包丁を固定し、「転がす砥石」を動かすことで包丁を研きます。
誰でも同じように包丁を研げますし、仕上がりも均等になるので、シャープナーを使うよりも包丁が長持ちします。
どちらも機能面の違いはありません。
2種類の砥石
ロールシュライファー2は、砥石の種類としてダイヤモンド・ホーミング盤(セラミック素材)が用意されています。(クルーズを除く)
ダイヤモンド面で研いだ後、ホーミング盤でバリ取りを行い、刃を滑らかに整えます。
2種類の角度
ロールシュライファー2は、包丁の角度を15度・20度のどちらかに固定できます。(クルーズを除く)
通常は15度程度で研ぐのがいいといわれていますが、包丁やナイフの種類によっては20度のほうが良いケースもあります。
都合の良い方を選べるのがうれしいですね。
廉価版のクルーズも販売
ロールシュライファー2は、廉価版として「クルーズ」を販売しています。
通常のロールシュライファー2と比べて、機能面に制限が課せられている一方、料金は安いです。
- 角度は20度のみ
- ホーミング盤がセラミック素材ではなくステンレス面
- ダイヤモンド砥石の取り外しができない
まとめ
ロールシュライファー2を使うと、転がす砥石で手軽に包丁やナイフを研ぐことができます。
口コミでの評判もよく、使って満足する人が増えています。
ロールシュライファー2の値段が気になる場合には、低価格版のクルーズから始めてみるといいでしょう。
機能制限はありますが、包丁研ぎの手軽さを実感できます。