全日本管楽コンクールのレベルは高い?低い?口コミや評判はどう?

全日本管楽コンクール

一般社団法人 日本音楽協会(音協)が主催する「全日本管楽コンクール」は、2023年に初めて開催されます。
フルート・オーボエ・クラリネットの3種類の管楽器が対象となり、それぞれ、幼児から一般まで6種類の部門にエントリーできます。

全日本管楽コンクールでは、都道府県別の予選は動画による採点が行われ、本選は神奈川県民ホールにて演奏します。
予選では動画を何度も繰り返して採点するため、演奏順序による有利・不利がないように配慮されています。

全日本管楽コンクールは今回が初回となるため、コンクールとしてのランクやレベルなどは定まっていません。
口コミや評判などをまとめました。

全日本管楽コンクールの口コミや評判は?

全日本管楽コンクールに関する口コミや評判などをまとめました。

日本管打楽器コンクールや日本ジュニア管打楽器コンクールのほうが歴史も実績も豊富。
業界からの評価も定まっていないようなコンクールに参加するメリットは皆無。
あえて似たような名称のコンクールにすることで勘違いをさせる気が満々なのがいやらしい。

国内では希少な管楽器の専門コンクールとして注目されています。
引用元:ビックメディア

予選が動画なので、落ち着いてでき、撮り直しができ、どこからでも応募できるので、助かります。
また、審査は公平性・透明性があるので、誰にでも世界に羽ばたくチャンスがあるので、有難いです。

全日本管楽コンクールの特徴まとめ

全日本管楽コンクールの特徴をまとめました。

3種類の管楽器が対象

全日本管楽コンクールは、以下の3種類の管楽器の演奏が対象となります。

  • フルート
  • オーボエ
  • クラリネット

いずれも暗譜での演奏が必須となります。

6種類の部門

全日本管楽コンクールは、以下の6種類の部門で審査が行われます。
審査は楽器種別は分けずに各部門ごとに行われます。

  • 小学生部門
  • 中学生部門
  • 高校生部門
  • 大学生・院生部門
  • 一般プロ部門(音楽大学器楽科専攻卒業、講師等)
  • 一般部門

浪人生は一般部門でのエントリーとなります。

予選は動画審査

全日本管楽コンクールは、すべての部門において、各都道府県ごとに予選を行います。
予選は動画による審査となるため、会場に足を運ぶ必要はありません。

順序による採点の不公正さをなくすため、審査員は動画を繰り返し見たうえで採点を行います。
複数の審査員による採点の結果、最高点と最低点をカットした後、平均点順にて得点・順位を決定します。

予選結果は、2023年3月10日頃に通知される予定です。

本選はホールでの演奏

全日本管楽コンクールでは、予選通過者を対象に本選を行います。
2023年は神奈川県民ホールでの開催となっており、2023年4月29日(土)に行われます。
演奏の模様はライブ配信されるため、全国どこからでも見ることができます。

なお、審査はホールで撮影した動画によって行うため、演奏日に結果が発表されることはありません。
2023年5月10日頃を目安に結果が発表される予定です。

小学生部門:金賞・銀賞・銅賞・奨励賞
中学生部門:金賞・銀賞・銅賞・奨励賞
高校生部門:1位~8位・奨励賞
大学・院生部門:1位~8位・奨励賞
一般プロ部門:1位~8位・奨励賞
一般部門:金賞・銀賞・銅賞・奨励賞
(奨励賞は若干名の予定)
伴奏者が必要な場合、あなたが手配するか、全日本管楽コンクール事務局が紹介(有料)することも可能です。

全日本管楽コンクールのエントリー締め切りは間近

全日本管楽コンクールのエントリーは、定員200名になり次第終了となります。
遅くとも2023年2月28日で締め切られるため、コンクールに参加したい人は早めにエントリーしておくといいでしょう。

極端に音質が悪くなければ、音質によって評価が左右される心配はありません。

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