一般社団法人 日本音楽協会(音協)が主催する「全日本管楽コンクール」が開催されます。
フルート・オーボエ・クラリネット・サックスの4種類の管楽器が対象となり、それぞれ、幼児から一般まで10種類の部門にエントリーできます。
全日本管楽コンクールでは、地区大会・ブロック大会は現地か動画、本選は神奈川県民ホールにて演奏します。
予選では動画を何度も繰り返して採点するため、演奏順序による有利・不利がないように配慮されています。
全日本管楽コンクールの口コミや評判などをまとめました。
全日本管楽コンクールの口コミや評判は?
全日本管楽コンクールに関する口コミや評判などをまとめました。
日本管打楽器コンクールや日本ジュニア管打楽器コンクールのほうが歴史も実績も豊富。
業界からの評価も定まっていないようなコンクールに参加するメリットは皆無。
あえて似たような名称のコンクールにすることで勘違いをさせる気が満々なのがいやらしい。
国内では希少な管楽器の専門コンクールとして注目されています。
引用元:ビックメディア
予選が動画なので、落ち着いてでき、撮り直しができ、どこからでも応募できるので、助かります。
また、審査は公平性・透明性があるので、誰にでも世界に羽ばたくチャンスがあるので、有難いです。
全日本管楽コンクールの特徴まとめ
全日本管楽コンクールの特徴をまとめました。
4種類の管楽器が対象
全日本管楽コンクールは、以下の4種類の管楽器の演奏が対象となります。
- フルート
- オーボエ
- クラリネット
- サックス
いずれも暗譜での演奏が必須となります。
10種類の部門
全日本管楽コンクールは、以下の6種類の部門で審査が行われます。
審査は楽器種別は分けずに各部門ごとに行われます。
- 小学生部門
- 中学生部門
- 高校生部門
- 大学生・院生部門
- 一般プロ部門(U30,U55,O56)
- アマチュア部門(U30,U55,O56)
予選は会場・動画審査
全日本管楽コンクールは、すべての部門において、地区大会・ブロック大会と予選を行います。
予選は動画・会場による審査となります。
順序による採点の不公正さをなくすため、審査員は動画を繰り返し見たうえで採点を行います。
複数の審査員による採点の結果、最高点と最低点をカットした後、平均点順にて得点・順位を決定します。
本選はホールでの演奏
全日本管楽コンクールでは、予選通過者を対象に本選を行います。
神奈川県民ホールでの開催となっています。
演奏の模様はライブ配信されるため、全国どこからでも見ることができます。
なお、審査はホールで撮影した動画によって行うため、演奏日に結果が発表されることはありません。
全日本管楽コンクールのエントリーを受付中
全日本管楽コンクールのエントリーは、遅くとも2024年2月28日で締め切られます。
コンクールに参加したい人は早めにエントリーしておくといいでしょう。
極端に音質が悪くなければ、音質によって評価が左右される心配はありません。