(株)Lieferantが運営する「Wi-Fi ecoco」は、USBスティックタイプのプリペイドWiFi(チャージWiFi)です。
クラウドSIMを搭載しており、NTTドコモ・au・ソフトバンクの4G/LTE回線のエリア内であれば、自動的に接続します。
Wi-Fi ecocoは、入会金・月会費不要で、最低契約期間や解約手数料の請求なども一切ありません。
チャージされた通信量がなくなるまで使うことができ、残量が減ってくれば、いつでも追加チャージ可能です。
このため、Wi-Fi ecocoは口コミでも評判となっています。
利用者からは意外な感想も見つかりました。
Wi-Fi ecocoの口コミや評判は?
Wi-Fi ecocoを利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
ecocoはUSB給電でバッテリーが無いため、ポケットWi-Fiのように使うためにはモバイルバッテリーなどが必要になります。
スマホだけ持ってて使いたい場合は使いづらいです。
引用元:シノベース
良い口コミ
ケースの蓋を開けないとPWが見られないので初めてUSBでパソコンに接続した時は差してからだと蓋が開けにくく、先に写真か何かでPWを用意してからUSBに接続がおすすめかと。
ただ、この確認のしにくさは私には求めていた点で。
入院中、検査で不在の隙を狙って同室の人に勝手にルーターを繋がれて使用されていたことがあり、モバイルルーターの画面ですぐに確認して繋げられるのも困るなと思っていたので、その点ではこの仕様は最高でした!!(持ち運ぶにも苦ではない軽さですし)
引用元:amazon
35gと軽くてコンパクトなのに問題なくWiFiが使え驚きました。
これがあれば電池切れを気にせずいつでも外出先でパソコン作業ができるので嬉しいです。
引用元:セレクトラ
車内専用で使いたいなどの場合はメリットとなるでしょう。
その理由として、バッテリー内蔵の場合、劣化による膨張などで故障するリスクがあるのです。私も以前使っていたポケットWi-Fiが、バッテリーの膨張でダメになってしまったことがあります。
USB給電ならこういったリスクを減らすことができます。
引用元:シノベース
Wi-Fi ecocoの評価は?
口コミサイトでのWi-Fi ecocoの評価をまとめました。
Wi-Fi ecocoが高く評価されていることがわかります。
Wi-Fi ecocoの特徴まとめ
プリペイドWiFi(チャージWiFi)
Wi-Fi ecocoは、あらかじめチャージした容量の範囲内で使用できるプリペイドWiFi(チャージWiFi)です。
チャージ残量(ギガ)が減ってくれば、いつでも好きな時に追加チャージ(ギガおかわり)が可能です。
追加チャージ容量は「5GB・10GB・30GB・50GB・100GB」、有効期限は「30日・365日」から選べます。
有効期限は、チャージした分のギガの使用が始まってからの期限となり、購入日からではありません。
基本料金などは一切不要
Wi-Fi ecocoはプリペイドWiFi(チャージWiFi)のため、入会金や毎月の基本料金なども一切かかりません。
追加チャージ(ギガおかわり)の料金だけがかかります。
また、最低契約期間のしばりもなければ、解約手数料を請求されることもありません。
クラウドSIM
Wi-Fi ecocoはクラウドSIM(Vsim)を搭載しています。
NTTドコモ・au・ソフトバンクの4G/LTE回線のサービスエリア内で使用でき、接続可能な通信回線を選んで自動的に切り替えます。
バッテリーレスのUSBスティック
Wi-Fi ecocoの本体はUSBスティックとなっています。
バッテリーは内蔵していないため、常にUSBポート経由で電源供給が行われないと使うことはできません。
USB変換コネクタなどを使えば、コンセントに挿して使えますし、シガーソケットからUSBポートに変換するプラグを使えば、車内でも使用可能です。
夏場などは車内が高温になるため、バッテリーの不具合が懸念されますが、Wi-Fi ecocoであれば安心です。
一方、カバンにモバイルルータを入れて、鉄道やバスなどでの移動の際などにスマホと接続して使うなどといった用途には向きません。
モバイルルーターにつなぐというのは本末転倒な感じです。
まとめ
Wi-Fi ecocoはUSB型プリペイドWiFiです。
毎月の使用量にばらつきがある人は、月額制のモバイルWiFiと比べるとお得になる場合が多いです。
本体はバッテリーレスなので、モバイルルーターをカバンに入れて、徒歩などで移動しながらスマホを使うのには不向きです。
一方、高温でもバッテリー不具合などの心配がないので、夏場でも車内に置いたままに出来ますし、耐久性も高いです。