(株)Wemotion(ウィモーション)が運営するプログラミングスクール「CodeShip」(コードシップ)は、IT企業からのニーズが高い6種類のプログラミングスキルが身につけられます。
CodeShipは、以前は東京池袋にあるスクールに通う必要がありましたが、新型コロナの感染拡大などを受けて2021年から完全オンラインスクールになりました。
CodeShipはプログラミングスキルを身につけるだけでなく、IT企業などへの転職やフリーランスとしての独立を想定したカリキュラムとなっていますし、キャリアアドバイザーによるキャリアカウンセリングがいつでも受けられるという点が心強いですね。
これまでに500名以上が受講した実績があるCodeShipですが、どのような評判なのでしょうか?
口コミなどから調べました。
プログラミングスクールCodeShip(コードシップ)の口コミや評判は?
CodeShipを受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
2020年以前の通学制スクールだった頃の口コミも含まれます。
他のプログラミングスクールと比べると若干料金が高めです。
プログラミングスクールの相場はだいたい、20万円くらいです。それと比べると若干高いです。
最近だと無料で通えるプログラミングスクールもあるので、金額がネックに感じる場合は他のプログラミングスクールを利用すると良いでしょう。
引用元:IT業界の歩き方
迷いましたがCodeShipに通うことにしました!期間内なら全カリキュラム受講可能らしいので頑張ります!笑
環境選びで悩みすぎるより、まずは身を固めてものづくりに悩み学ぶ!クリエイティブなエンジニア目指して頑張ります…!!#codeship #駆け出しエンジニア #駆け出しエンジニアと繋がりたい
— やまかり@転生したら駆け出しエンジニアだった件 (@yamaaarinaaa) 2019年6月3日
codeshipを選んだ理由は多岐にわたる言語を網羅的に学べるところです。
期間内であればPythonやReactなどの先進的な言語にも挑戦できるので、色んな言語に触れてみたかった僕としては合っていたと思います。
無償延長保証が付いていることも決め手の1つになりました。
大学などで忙しくなっても最後まで学習を続けられるので安心して受講できました。
そのおかげで、学内では学べないことを一気に吸収できたと思います。講師に質問するとすぐに答えが返ってきたので、効率的な学習が続けられたと思います。
独学だとエラーが発生してから解決するまで時間がかかり大変な思いをしていました。
スムーズに学習が続けられる環境は学習においてかなり重要だったと思いま す。テキストはオンラインで見れるので自宅での作業もできますし、わかりやすい内容だったと思います。
特に、PHPの応用のコードが大量にあるので深い内容も勉強することができました。
引用元:おすすめのプログラミングスクール比較!最短で上達するなら?
4ヶ月学んでエンジニアとして転職、就職できるなら受講料の元は取りやすいかもしれないですね。
経験ゼロから始めて独学でプログラミングの勉強をすると挫折する方が多いので、スクールで学べば続きやすいと思います。
プログラミングを学ぶという同じ目標をもつ仲間を作ると悩みを相談できたり、情報交換ができるようになるので、そうしたところもスクールに通うメリットかと思います。
引用元:フリーランスエンジニアNote
本日はcodeshipさんの体験授業を受けさせていただきましたがprogateしかやってなかった自分には目からウロコでした…!
— のり@プログラミング学習中 (@norichin_M) 2019年7月8日
CodeShip(コードシップ)では6種類のコースを用意
コードシップでは、入校時に以下の6種類のコースの一つを選びます。
- WEBフロントエンド開発コース(HTML&CSS、Boot Strap、jQuery)
- WEBメディア開発コース(HTML&CSS、PHP、WordPress)
- WEBアプリ&データ処理コース(HTML&CSS、Python、Flask)
- SNS開発コース(HTML&CSS、Ruby、Ruby on Rails)
- ゲーム開発コース(C#、Unity)
- 先進WEBサービス開発コース(JavaScript、React)
コードシップでは、初歩中の初歩とも言える「開発環境の構築」から指導が受けられます。
開発環境を作れずに挫折する人が意外に多いため、講師とマンツーマンで開発ソフトのインストールから始めることで、安心して受講をスタートできます。
受講しているコース以外のテキストも見ることができるため、受講期間中は独学で学習を進めていくことは可能です。
なお、受講コース以外のサポートは一切受けられません。
オンラインスクールに移管
以前は、東京池袋にあるコードシップの校舎に定期的に通う必要がありましたが、2021年から完全オンラインスクールに変わりました。
1コマ2時間のレッスンを合計48コマ(96時間)、基本的には16週間以内に消化する必要があります。
なお、16週間で48コマに到達しなかった場合は無料で受講延長できるために安心です。
コードシップでは、個別指導の形式で授業が進んでいきます。
学校などのように講師が生徒の前に立って授業を行うスタイルではありません。
テキストを見ながら学習を進めていき、わからないことや相談したいことがあれば、講師に聞くという流れです。
講師は現役ITエンジニア
コードシップでは、現役のエンジニアが講師を務めます。
このため、カリキュラムの内容だけでなく、バグ改修やテキスト以外の質問などでも気軽に答えてくれます。
レベルの高い講師が多いため、受講生の口コミを見た範囲では、込み入った質問や相談でも、回答がかえってくるまで時間がかかることは少ない印象です。
チーム開発コンペ/卒業制作で実務スキルが身につく
コードシップは、テキストの内容を全て消化したら終了ではありません。
月に1回のペースで複数の受講生が参加してシステム開発を行う「チーム開発コンペ」や、コードシップで学んだスキルを活かすための「卒業制作」など、実務能力を身につける機会が用意されています。
実際の開発現場で必要となるコミュニケーション能力や複数人での開発フローが身につきますし、卒業制作で作成したシステムやアプリなどは「ポートフォリオ」として活用できます。
CodeShip(コードシップ)では就職・転職/フリーランスとして独立するためのサポートが受けられる
コードシップには、キャリアコンサルタント(ウィモーション社員)が在籍しています。
このため、一般的な転職支援・人材紹介サービスなどで行われているキャリアコンサルティングや転職・就職先の求人紹介、書類添削、面接対策などのエージェントサービスが受けられます。
あなたがコードシップで学んだ知識や経験を活かせる2,700件以上の求人を確保しており、コードシップでの学習と並行しながら求職活動を行うことができます。
未経験者歓迎の求人も多いため、異業種からIT企業などに転職するケースも多いです。
また、「会社に所属することなくフリーエンジニアとして活動したい」という場合でもキャリアコンサルタントが役立ちます。
コードシップ転職一体型プランで受講料が無料になる場合も
「コードシップ転職一体型プラン」は、社会人がコードシップでプログラミング学習を行い、転職支援サービスを受けて転職に成功した場合に、受講料が0円になるというプランです。
いったん受講料を支払う必要はありますが、転職2ヶ月後の25日を目処に全額がキャッシュバックされます。
異業種からIT企業に転職したいなどといったケースでコードシップを利用する場合に役立ちます。
CodeShip(コードシップ)への入学には無料個別体験授業への参加が必要
コードシップは、オンラインから入会することはできません。
受講料が高額なため、事前に十分な説明をする機会を設けたいというコードシップ側の考えと、入学してから後悔することがないように、コードシップの雰囲気を知っておくのに役立つということで、無料の体験授業を開催しています。
所要時間は2時間前後となっており、専用テキストを使って簡単なWebサイトを作成する授業が受けられます。
その後、個別面談でコードシップについての説明するという流れになりますが、入学を強要される心配はありませんので安心してください。
イメージしていたプログラミングスクールとは違うなど、コードシップに入学したくないと思えば、そのまま帰宅して構いません。
また、コードシップに入学する意思はあったとしても、体験授業当日に入学申し込み手続きを行う必要はありません。
日を改めて申し込んでも全く問題ありません。
なお、コードシップの無料個別体験授業は飛び込みでは参加できず、事前予約が必要です。
簡単なフォームに入力するだけなので手間がかかりません。