インターリンクLTE SIMの通信速度は遅い?口座振替は可能?

【PR】本サイトには、プロモーションが含まれている場合があります。

インターリンクLTE SIM

インターリンクLTE SIM」は固定IPアドレスが割り当てられるMVNOサービスです。

一般的なMVNOの場合、端末には、業者が確保している中から空いているIPアドレスが割り当てられることが一般的であり、接続のたびに変わることも珍しくありません。
通常であれば、このようなDHCPサーバーからの割当でも問題ありませんが、モバイルでも固定IPが必要な人にとっては「インターリンクLTE SIM」は役立つサービスです。

しかし、理論値ではなく実際のインターリンクLTE SIMの通信速度が遅いと使う気にもならないでしょう。

料金の支払い方法としてクレジットカード以外に口座振替などを用意しているMVNOサービスは珍しいですが、インターリンクLTE SIMが対応しているのかも気になります。



インターリンクLTE SIMの口コミや評判は?

インターリンクLTE SIMを使用している人たちの口コミや評判などをまとめました。

SIMカードに固定IPアドレスが割り振られており、IoTやM2Mに適しています。
下りが低速で上りが高速のプランは、ライブ動画配信用の格安SIMとして重宝します。
引用元:格安SIM比較ウェブ

インターリンクLTE SIMは特殊な格安SIMで、固定IPアドレスが1つ付与されるというメリットがあります。
その代わりに一般的な格安SIMよりも月額料金が高めに設定されているので、固定IPアドレスが不要なユーザーにとっては割高と言わざるを得ません。

また容量制限だけでなく短期間に基準値以上のデータ通信を行っても速度制限が実施されたり、プラン変更に手数料がかかる、音声通話非対応などのデメリットもあります。
あくまでも固定IPアドレスが欲しいユーザー向けの格安SIMです。

他社MVNOの容量追加だと「○○MB追加」といった使い切ると終わるサービスが多いですが、インターリンクLTE SIMなら必要な時は1日中使えるというメリットがあります。
クーポンは1カ月に何回でも購入可能なので、日によって利用頻度に大きくバラつきのあるユーザーには非常にオススメです。
引用元:SIMチェンジ

固定IPアドレスにもデメリットがあります。
グローバルIPアドレスとは反対に個人が特定されてしまうため、ハッカーなどの攻撃に遭いやすいのです。

「名前も分からないどこかの誰か」ではなくなって、住所と名前を公開するようなものですから、しっかりとセキュリティ対策ができる方でないと、固定IPアドレスは危険なのです。
使いこなせる上級者の方でないと、インターリンクLTE SIMはただ料金が高いだけの格安SIMになってしまいます。

LTE接続しかできず3G回線での接続ができない。
そのため、LTE対応していない端末では利用できないため注意が必要です。



インターリンクLTE SIMは全プランで固定IPを付与

インターリンクLTE SIMは

  • 上り/下りともに128Kbpsで使い放題のプラン
  • 理論値下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsで下り高速通信の上限(月1GB~30GB)が決まっているプラン
  • 理論値下り最大200kbps/上り最大50Mbpsで上り高速通信の上限(月10GB、30GB)が決まっているプラン

の3種類に分けられます。

インターリンクLTE SIMは、これらのプランすべてにグローバル固定IPアドレスが割り当てられます。

インターリンクLTE SIMは、固定IPアドレスが不要な人にとっては、他社と比べて割高な料金体系となっています。
一方、他社MVNOと固定IPアドレスサービス(インターリンクのマイIPなど)を組み合わせた場合と比べると、インターリンクLTE SIMのほうが割安な場合が多いです。

インターリンクLTE SIMでは、SMSはオプション、音声通話はできません。

インターリンクLTE SIMの通信速度はそれなり

インターリンクLTE SIMの通信速度は、上下128Kbpsと下り200Kbpsに関しては、ほぼ理論値と実測値が一致する場合が多いです。

一方、最大150Mbps/上り最大50Mbpsという理論値に関しては、実測値とはかけ離れた値となります。

時間帯や地域によって通信速度が変わりますが、以下の口コミが見つかりました。

しばらく前からLTEの契約回線が常時150K程度しか出なくなり 意見を言ったところ上位回線に問い合わせても問題無しとの回答。
そこで終わりだったら解約するつもりだったが さらなる調査と帯域確認を行ってもらったので 上り10M・下り2Mくらいが比較的安定して使用できるようになった。
他のプロバイダでは善処しますでそのまま放置がほとんどだが 期日を切って調査、対策をしたインターリンクは評価したい。

なお、高速通信に関しては、3日間の通信量による速度規制がかかります。
料金プランによって異なりますが、3日間の高速通信量が制限値を超えると、翌日(午前1時から24時間)の通信速度が上限200kbpsに制限されます。

また、契約している通信量を超えた場合も、月末まで上限速度は200kbpsに制限されます。

1回550円(税込)の「24時間速度制限解除クーポン」を使えば、速度制限が課せられていても回避できます。
(上り高速プラン、下り30GBプランを除く)

高速通信と低速通信の切り替えが可能

128K使い放題プラン・上り高速プランを除き、下りの通信速度を「高速(最大150Mbps)、低速(128Kbps)」から自由に選べます。

高速通信を温存したい時に、低速通信に設定変更しておくと便利です。

高速通信・低速通信の切り替えは、ホームページ上のマイメニューから行えます。

インターリンクLTE SIMで口座振替ができるのは法人契約のみ

インターリンクLTE SIMの支払い方法は以下のとおりです。

個人契約
クレジットカードのみ(ダイナースクラブカードを除く)
法人契約

  • クレジットカード(ダイナースクラブカードを除く)
  • NTT(tabal・電話料金合算)
  • 口座振替

個人契約では口座振替は利用できません。

また、デビットカードはインターリンク側では規制をかけていませんが、カード会社によっては使用不可にしている場合があります。
少なくとも、三菱東京UFJ-VISAデビット、SMBCデビットは、インターリンクLTE SIMの支払いには使えません。

>>インターリンクLTE SIMの詳細はこちら