育児をしながら働くのは大変ですよね。
大都市部だと、保育園やこども園に入れない人が多いですし、運良く入れたとしても毎月の保育料が高いので給料では払いきれないなど、さまざまな不満を抱えているのではないでしょうか?
パートやアルバイトだと時間が拘束される割に給料が安いので割に合わない場合も多いですよね。
それだったら、育児をしながら、余裕時間に在宅ワークや内職をしたほうがマシといった状況かもしれません。
主婦向けの在宅ワークや在宅勤務、内職の求人・アルバイト情報などが手に入るママワークスは、スキマ時間を使って稼げる仕事を探すのに役立ちます。
しかし、ママワークスに会員登録すると、次から次へと迷惑電話やパソコンレンタルの営業電話がかかってくるとか、報酬から手数料を取られるなど、あまり良くない口コミや評判を見かけます。
果たして、ママワークスで仕事を見つける際、嫌な目に合わないようにすることはできるのでしょうか?
ママワークスの口コミや評判は?
まずは、ママワークスを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
求人数が少ない。地域も偏っている。
人気がある仕事はすぐに掲載されなくなる傾向。
サイト登録すると、ママワークスから電話がかかってくることがあります。
しかし、それはお仕事状況を確認するためや、お仕事のオファーだったりします。
派遣会社もそうですよね。「今はお仕事できますか?」「こんなお仕事はどうでしょうか?」等と一緒で、しつこい営業電話という感じではありません。嫌だったらお断りすれば良いし、または「自分で検索して探しますので、お電話は結構です。」とお断りしておけば、しつこく電話がかかってくることはありませんので、大丈夫です。
信用ができない会社もあるので、注意は必要です。
面接予定時間に相手がいないこともありました。
今、応募して選考結果待ちです。
ただ、企業によって選考方法が違い、ガイダンスを聞いたりオンライン面接があったりします。
特に不安なところは感じませんでした。
ママワークスから電話が来た!
とても好感ある喋り方でビックリするくらい営業が上手い電話だった。
ママワークスは専業主婦以外でも登録可能
ママワークスは、育児などと並行して働ける仕事を紹介していることから、専業主婦や育児休暇中で収入を得る必要がある女性などを主な対象としています。
しかし、専業主夫や在宅/短時間勤務を探している男性・女性などもママワークスに登録できます。
依頼者側の応募条件を満たしていれば、求人に応募したり、案件を契約することもできます。
在宅ワークが多め
ママワークスでは、在宅ワークを中心に、
- 依頼者からのリクエストにあわせて締切日までに成果物を提出すればいい仕事(ライター業務など)
- 時間的な拘束があっても自宅で全て対応できる仕事(コールセンターなど)
- 急な予定変更もしやすい短時間のアルバイトやパート
など、さまざまな仕事の依頼が集まっています。
割合としては、在宅ワークが圧倒的に多く、アルバイトやパートの案件は少ないですし、地域の偏りが大きいです。
コールセンターというと、決められたオフィスに通勤し、狭苦しいスペースに座って、次から次へと電話を受ける/かけるというイメージかもしれません。
しかし、現代では、電話代金はすべて企業側が負担する形で、自宅でオペレータとしてコールセンター業務を行うことが可能です。
電話対応で困ったことがあれば、企業側の担当者に丸投げできますので、自宅でもオフィスで電話対応をしている感覚で取り組めます。
ママワークスから電話がかかってくる場合がある
口コミでも見られたように、ママワークスから電話がかかってくる場合があります。
電話の内容としては、大きく以下の2種類があります。
- キャリアカウンセリング/仕事紹介(会員登録時に経歴を登録した人が優先)
- 企業側からのスカウトなどの紹介
決して、ママワークスから、何かを押し売りしようとか、サービスなどを契約させようといった迷惑電話や営業電話などではないため、安心してください。
とはいえ、いきなり予告もなくママワークスから電話がかかってきますので、タイミングによっては「迷惑電話」と感じるのも当然でしょう。
ママワークスからの電話が迷惑だと感じた場合には、しっかりと断ればいいです。
悪徳セールスのように電話を切らずにしつこく粘ばれることもありませんし、もちろん、ママワークスからマイナス評価を下される心配もありません。
手数料の支払いは一切不要
ママワークスから仕事を紹介してもらったからといって、紹介手数料などを支払う必要は一切ありません。
クラウド系の仕事マッチングサイトの場合、報酬の5%~20%程度が紹介手数料として天引きされる場合が多いですが、ママワークスでは完全0円です。
求人で提示された金額を全て受け取れます。
求人によって税金対応などが変わる
ママワークスの求人は、大きく以下のようにわかれます。
- 個人事業主として業務委託契約
- 従業員として労働契約(有期労働契約)
社員やアルバイト、パートなどとして働く場合には、源泉徴収などの形で税務対応が終わる場合が多く、年間の収入にもよりますが、確定申告が不要な場合が多いです。
一方、個人事業主として働く場合は、年間20万円を一つの目処として、それ以上を稼いだ場合は確定申告が必須になります。
無申告のまま放置すると脱税や申告漏れとなり、多額の追徴課税を課されますし、悪質な場合は刑事罰も追加されるため注意が必要です。
税務署や税理士などで相談する必要があります。