GMOクリエイターズネットワーク(株)が運営する「フリーナンス」は、フリーランス向けのお金の悩みや法律面のトラブルなどを解決するのに役立つサービスです。
入会金や月会費、手数料などは一切不要、完全無料で利用できます。
しかし、フリーナンスが何をするサービスなのかがイマイチわかっていなかったり、保険料無料で損害賠償保険に加入できることだけがメリットなどといった具合に、フリーナンスについて正しく理解されていないのも事実です。
何となく口座を開設したのは良いけれど、全く使うこともないので後悔したり、解約しようかといった口コミもチラホラと見られます。
果たして、利用者からの評判は良いのでしょうか?
フリーナンスの口コミや評判は?
フリーナンスを利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
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良い口コミ
フリーランスになると支払が遠くてお金に困ったりしたことって結構ありませんか?
よくあるのが、働いた翌月末の支払など!大きな案件で1ヶ月ぶっ通しでやったプロジェクトの報酬が翌月末とかだったらあと1ヶ月、または2ヶ月、どうやって生活すればええんや!!!!という事態になりかねないこともあったりします!
そんな時に利用して欲しいのが即日支払サービス。
厳密には請求書を買い取ってくれるというものです!手数料は3~10%で使えば使うほど手数料が下がっていく仕組みのようなので、最初は少額から利用して信用を積み重ねていくのが良いでしょう。
そしてもう一つの特典があんしん補償!
フリーランスで一番怖いのは賠償金です。実際に友人のカメラマンAさんは役員の集合写真のデータが飛んでしまい、それはそれは高額な賠償金を課せられ、今も苦しんでおられます。
このように個人では想像できない額の請求が来ることがあります。
そういった時に、こういった補償に入っておくと気持ちが少し楽になりますよね!
フリーランスというのは、第三者からの信用を示すものがなかったため、社会的な信用を証明する手段がなかった。
フリーランスはクラウドソーシングなどのプラットフォームに登録して活動していれば、どんどんレビューが溜まるので、発注する企業側は安心して依頼できるが、フリーランスの立場としては余計な手数料を支払わないためにも、企業側と直接契約を締結したいというニーズがあった。
しかし、プラットフォームを介さずに直接契約となると、企業側は「このフリーランスは大丈夫なのか」という与信の観点から躊躇してしまうという問題があった。
この「FREENANCE」は、フリーランスがアカウントを開設する際に、SPネットワーク社の反社チェックを行い、フリーランス側に損害賠償保険がつくので、著作権違反、PL責任、納期遅延、納品物の瑕疵、個人情報漏えいなどの問題が発生しても、運営側が補償してくれるため、企業側は安心して依頼できるようになる。
使い続けると与信スコアがアップする仕組みとなっているが、このスコアが今後、法人口座開設時に判断されたり、銀行からの融資の際に金利が変動したりと、様々なシーンで活用されるようになれば、フリーランスが色々とハッピーになることでしょう。
引用元:WebFolio
たまたまネットで見つけたFREENANCE(フリーナンス)という専用口座サービスに申し込みました。
FREENANCE(フリーナンス)とは、無料で利用できる損害補償付き振込先専用口座サービスです。会社員のときは会社が補償してくれていましたがフリーランスでは基本的にすべて自己責任で仕事をしていくことになります。
そんなフリーランスにとってこの補償が無料で付くのはうれしいですね!しかもこの補償は発注企業にも適用されるようです。万が一の業務上のトラブルの際、発注企業様も守られるのは安心ですね。
これからの時代きっと人気がでるのではないでしょうか。
フリーランスにとって報酬が本当に支払われるのかはすごく不安ですよね。
入金されるまで『本当に支払われるのか?』というフリーランス特有の不安に駆られます。
支払日がズレるだけでも死活問題!!!だからフリーナンスに登録してみました。
こんな人にとってフリーナンスはありがたい
・本当に報酬が支払われるのかが不安なフリーランス
・クライアント都合で支払いが不安定早く納品しないとクライアントが機嫌を損ねちゃうんじゃないかという、わけもなく不安に今日でサヨナラ!
フリーランスならデメリットが見つからないからとりあえず登録しといて損はないですね。
これからもこういったフリーランスを応援するサービスが増えそう!
引用元:arutega
ボクは業務提携をしている法人に加え、複数社仕事をさせて頂いているのですが、月末締めの翌月10日支払い、25日支払い、翌月末支払いなど法人によって様々な支払い方法を取っています。
とはいえ、急に現金が必要になってくることもあり、フリーランスを始めた当初は困ったときもありました。売上はあっても現金が手元にない状態がフリーランスの場合は発生します。
そんな時こそ【フリーナンス即日払い】を利用することができます。ただし、この場合手数料として3%~10%と必要ですが、どうしても現金が必要な場合は背に腹はかえれませんので、フリーランスを開始してキャッシュが必要な場合はきっと助かると思います。
フリーナンスの特徴まとめ
フリーナンスの特徴をまとめました。
取引先に信頼される口座を開設できる
フリーランス向けの開業マニュアルや書籍を見ていると、確定申告の際に便利だからということで、ビジネス向けに新たに口座を開設するようにアドバイスしていることが多いですね。
一般的には、金融機関の普通預金・決済性預金口座は、個人口座の場合は、本人確認が問題なければ開設できます。
(法人口座の場合は、金融機関が行う審査が必要)
しかし、メガバンクに口座を開設したから信頼できる人物だとか、1店舗しかないような信用組合の口座だから、信頼度が低く危険な人物などといった違いはありません。
(金融機関の安全性などは別の問題です)
一方、フリーナンスの口座開設時には、以下の手続きが行われます。
- 本人確認
- 反社会的勢力データベースへの登録有無のチェック
手間と時間がかかるだけで面倒くさい、開設の申し込みをして後悔したという口コミもありましたが、これらのチェックを踏まえた上で開設されることで、反社勢力ではないという証明にはなります。
むしろ、企業側からのメリットとしては、フリーナンスの損害賠償保険によって、あなたがミスをした場合でも代金などを回収できるという点があげられます。
もちろん、あなた自身が個人賠償責任保険などに加入していれば、フリーナンスの損害賠償保険がなくても問題ありません。
企業側からすれば、いちいち確認を取らなくても済むという点で安心感が得られるわけです。
フリーナンスの損害賠償保険で両社ともにメリットが得られる
フリーナンスの口座を開設すると、保険料無料の損害賠償保険(あんしん補償)が自動契約されます。
あんしん補償の契約にあたって、生命保険や医療保険などとは異なり、保険料を1円も支払う必要はありません。
フリーナンスの口座を開設している間は、完全無料で「あんしん補償」の保険契約を結んだ状態になっています。
この「あんしん補償」は損保ジャパン日本興亜が引き受ける損害賠償責任保険です。
あなたが仕事中に企業側に損害を与えて、その企業や被害者などから損害賠償請求を受けたときに最高5,000万円までの補償が受けられます。
「あんしん補償」は、業務中のミスや事故によって生じた損害の保障に手厚い保険となっています。
トラブル発生時の契約者の金銭面の負担が大幅に軽減されるのはもちろんですが、企業側が損害賠償請求を出しても、自己破産などをされて損失を回収できなければ意味がありません。
「あんしん補償」によって、両者ともに安心感が得られるというわけです。
ファクタリングサービス「フリーナンス即日払い」
案件終了時に、仕事の報酬を現金で手渡ししてくれたら、(その帰りで豪遊したくなるかもしれませんが)資金繰りで困ることはありませんよね。
しかし、一般的には、銀行振込や小切手、約束手形などの形で報酬を受けとりますし、実際に入金されるまでには時間がかかるものです。
入金されるまでに資金繰りが厳しそうという時に役立つのが、ファクタリングサービス「フリーナンス即日払い」です。
手形割引などと同じような仕組みですが、未入金の売掛金をフリーナンスに売却することで、即日現金化できるというものです。
最大300万円まで、一度に現金化が行えます。
金利は、フリーナンス即日払いの使用状況によって3%~10%と上下します。
手取りは少なくなりますが、急いで現金化したい時に役立つサービスとなっています。
カードローンを契約していて、その貸付金利のほうが安ければ、わざわざ手取りが少なくなるフリーナンス即日払いを使う必要はありません。
まとめ
現時点では、「フリーナンス即日払い」を使うつもりがなければ、フリーナンスを使うメリットは乏しいのではないでしょうか。
フリーナンスの口座に入金された現金は、週1回のペースで、あなたの金融機関口座に入金されるだけです。
確定申告時に必要となる金融機関の預金口座としてはフリーナンスは指定できず、二度手間になるだけです。
保険料無料の「あんしん補償」を目当てに口座を開設しても構いませんが、クレジットカードやフリーランス向けの案件紹介サービスなどに会員登録していると、個人賠償責任保険が自動付与されているケースも少なくありません。
もちろん、フリーナンスを契約してもムダにはなりませんので、「保険」として口座契約をすること自体は推奨できます。