中古車を高く売りたいと思った場合に、一括見積もりを使う人が増えてきました。
しかし、一括見積もりを申し込んだ直後から、次々と中古車買取業者から電話がかかってくることにウンザリする人も少なくありません。
電話営業を行わない買取業者も増えていますが、ごく一部です。
あなたが売りたい車種がアルファードやヴェルファイア、エスティマやウィッシュ、ハイヤーやランドクルーザーなどのトヨタ車であれば、一括見積もりよりも高値で買い取るというENGが役立つかもしれません。
ハイブリッド車、購入後5年以上が経過した乗用車は対象外となっていますが、トヨタ車を始めとして、該当する車種であれば、ENGのほうが高値で買い取ってもらえることがわかるのではないでしょうか?
しかし、客寄せパンダのように、ごく一部の中古車だけを高値で買い取って、それ以外は安く買い叩いているのではないかといった不安や心配をしているかもしれませんね。
ENGの車買取について詳しく調べました。
ENG 車買取の特徴
まずは、ENGの中古車買取の特徴をまとめました。
車種を限定することで高額買取を実現
ENGでは、トヨタ車の以下の6車種を中心に買い取っています。
- アルファード
- ヴェルファイア
- ハリアー
- ランドクルーザー
- エスティマ
- ウィッシュ
また、ENGのブログによると、
- BMW 523i Mスポーツ
- ベンツ A180 エディションスタイル
- ベンツ A180 ブルーエフィシェンシー スポーツ
- ベンツ C180 アバンギャルド
- ベンツ E250 クーペ
- ベンツ E250 アバンギャルド
での買取実績がありますので、高級外国車も確認しておいたほうがいいでしょう。
なお、以下の条件を満たさない乗用車は買取対象外です。
- ハイブリッドモデルではないこと
- 初年度登録から5年以上経過していないこと
マレーシアなどに直接輸出するため高額買取が可能
ENGは、マレーシアなどの東南アジア新興国に中古車を輸出しています。
輸出にあたっては、代理店をはさまずに自社だけで完結していることから、買取価格が高くても十分な利益が得られるわけです。
海外向けの中古車輸出と言うと、日本国内で廃車になってもおかしくないボロ車(低年式、過走行車、事故車など)をイメージするかもしれません。
しかし、新興国では中間層や富裕層が増えており、日本や海外の特定の車種への需要が高まっています。
新車は高額なために買えなくても、高年式の中古車であれば安く買えるということで人気になっています。
最適な買取タイミングをアドバイス
ENGでは輸出先となるマレーシアなどの中古車市場の相場や、日本国内のオートオークションの落札価格などから、買取価格の推移を常にチェックしています。
このため、今売るよりも、少し先に売ったほうが高値になることが分かっている場合には、買取の相談や申し込みをした際にENGの担当者から教えてもらえます。
安い時期に黙って買い取り、自社内で寝かせて、高値になってから輸出すれば、ENGが更に儲かるわけですが、顧客利益を考えて的確なアドバイスをしています。
持ち込みか出張で査定
ENGの買い取りは、基本的には電話でのヒアリングの時点で買取価格が決まり、実車を見て大きな違いがなければ、減額なく振り込まれます。
最短で、引き取ったその日には代金が振り込まれるスピードのはやさも魅力的です。
ENG 車買取の口コミや評判は?
次に、ENGの車買取を利用した人々の口コミや評判などをまとめました。
ヴェルファイアですが先月ENGに売却しました。
当方は大阪のヤードに土曜日に持込し、月曜日の午前中に振込がありました。
大阪のヤードにも毎週かなりの台数持込があるみたいですよ。私が行った時も30アルヴェルで100台程度、20アルヴェル及びハリアー等含めるとかなりの台数ストックしてました。
TOM’Sのスポンサーもしてますし、大きな会社ですので信頼できると思いますよ。私は30系2度目の売却で、以前売却した輸出会社を含め10社ほど査定しましたがENGが一番高く買い取ってくれました。
営業の方も親身で、こちらが提案する受け渡し書類も作ってくれたり対応良かったですよ。
ENGに査定依頼してみました。
政権交代の影響で8月15日にマレーシアの輸入が一旦ストップする見通しのため、H29年8月登録以降のアルヴェルは買取できないそうです。
2年経過とかなら、可能かもしれません。
逆に7月登録までなら、かなり良い金額がでますので、22日までが勝負です。
8月以降のオークションに影響するかもしれません
エスティマやウィッシュを売却するなら、ここより高い価格をつける会社はないと思います。
エスティマを買い取ってもらいましたが、地元の買取業者では希望額が出ず、ネットで見つけたこちらへ。車種を絞って買い取っているみたいで、私のエスティマは200万以上の金額が付きました。
信じられないです。
海外で販売する用に、ウィッシュやアルファ―ドなどを強気で買い付けている会社です。
5年乗ったウィッシュのエアロツアラーの黒で、150万円という価格をつけてもらったのはこちらだけでした。
engさんの私の担当は上から目線で売却急かすわでかなり不愉快でした。
ENGでの車買取の流れ
ENGでの車買取は、以下のフローで行っています。
申し込み
電話、フォームで無料査定を申し込むことから始まります。
ヒアリング
ENGの担当者から電話が来ます。
車種、年式、車の状態などを確認した後、概算査定額が決まります。
査定
ENG営業所(東京都港区三田)、車両倉庫(千葉県野田市、大阪市)に持ち込むか、出張査定、陸送業者を介しての査定で買取価格が確定します。
遠方からの買取を希望する場合は、事前に確認しておいたほうが安心です。
車引き渡し/代金振込
査定額に納得できれば買取成立となり、車を引き渡します。
平日の場合、その日の午後(最短10分)には、買取代金が指定した金融機関の口座に振り込まれます。