「ハナユメ」(hanayume)は、結婚式場探しができるサービスです。
全国2500箇所以上の提携結婚式場の画像が豊富に掲載されていますので、画像を見ながら、理想の雰囲気の結婚式場が見つけられるのが特徴です。
「ハナユメ割」なら、通常よりも大幅に安く結婚式が行えるのが魅力的ですが、安かろう悪かろうじゃないのか心配ですよね。
(最近はハナユメの知名度も上がってきましたが)余り聞いたことのないところで結婚式場の相談をするよりも、ゼクシィのほうがいいんじゃないかと思っているかもしれません。
そこで、今回はハナユメについて詳しく調べてみました。
ハナユメ(hanayume)が提供するサービス
ハナユメが提供しているサービスは何種類かありますので、Webサイトによっては全く別の話が書かれている場合があります。
まず、ハナユメでの重要なキーワードを整理しておきましょう。
- 「ハナユメホームページ」で結婚式場をリサーチして、ブライダルフェア・式場見学を予約
- 「ハナユメ無料相談デスク」でアドバイザーと相談しながらリサーチ
- 半年以内の空き日に結婚式をすることで通常よりも大幅に安くなる「ハナユメ割」
- パッケージ化したことで後払い/低価格かつ追加料金不要の「ハナユメ定額ウエディング」
- 沖縄と京都でフォトウエディングや前撮りなどが行える「ハナユメフォト」
ハナユメホームページやハナユメ無料相談デスクで情報収集をしながら、希望する式場の見学やブライダルフェアの予約を行ったり、必要に応じてハナユメフォトやハナユメ割、ハナユメ定額ウエディングなどを申し込むという流れになります。
見やすいホームページで比較検討がしやすい
Webサイトでは、式場ごとに画像が数多く掲載されており、挙式や披露宴、パーティーなどの会場、控室や外観、廊下や階段などのイメージがつかみやすくなっています。
式場によっては、360度みわたせるパノラマ画像や動画なども用意されています。
シンプル・ナチュラル・かわいいなどといったニュアンスで、ざっくりとしたイメージからでも結婚式場が直感的に探せるというのも嬉しいですね。
結婚式場の見学予約は、Webサイトから直接行えます。
ハナユメウエディングデスクは何でも丁寧に教えてくれるので便利
ハナユメウエディングデスクは、東京、名古屋、大阪、福岡など、大都市を中心に設置されています。
経験豊富なアドバイザーが、式場選びや価格交渉、予約だけでなく、結婚式の基礎知識から教えてくれます。
ハナユメ自体の利用は無料ですが、結婚式場への申込みや前撮り、フォトウェディングなどのサービスに関しては支払いが必要です。
空きがあれば当日予約も可能ですし、カップルでも一人でも構いません。
ハナユメ割で総額100万円以上安くなることも
ハナユメホームページやハナユメ無料相談デスクから結婚式場の見学を予約すると「ハナユメ割」が利用できます。
ハナユメ割は、半年以内の空き日に結婚式を行うことで、通常よりも大幅に安くなるというホテルの直前割引のようなサービスです。
一般的に挙式費用が安くなる仏滅の日だけでなく、大安吉日などでも、式場が空いていればハナユメ割を利用できます。
ハナユメ割を使うことで、総額で100万円以上安くなることも珍しくありません。
ハナユメ定額ウエディングは2019年2月で終了
ハナユメ定額ウエディングは、サービス内容をパッケージ化することで、低価格でのウェディングを実現するサービスでしたが、2019年2月に終了しました。
現在は、ハナユメ定額ウエディングが独立して「HIMARI(ひまり)」というサービスになっています。
前撮りやフォトウェディングにハナユメフォト
旅行気分で前撮りを済ませたいとか、結婚式をしていないのでフォトウェディングをしたいという場合に役立つのがハナユメフォトです。
京都(和装)と沖縄(ドレス、和装、琉球衣装)から選べます。
ハナユメウエディングデスクで申し込めば、あとは現地で撮影するだけで手間がかかりません。
事前準備から含めても、1日あれば終わります。
ハナユメの口コミや評判は?
ハナユメを利用したカップルの口コミを調べてみました。
ハナユメを実際に利用してみて、最初は商品券など本当に送られてくるのか半信半疑でしたが、数ヶ月後にきちんと送られてきたのでびっくりしました。
そのうえ他の結婚情報サイトよりも写真がきれいで見やすく使いやすかったので、デスクに相談しに行く時間がなくてもサイトだけで十分式場を探せます。
引用元:ブライダルフェアのトリセツ
ハナユメ、ゼクシィ、みんなのウェディング、プラコレ、etc…
沢山のサイトを使った私ですが、申し込みはハナユメ割を利用しました。
私自身も結婚式場探しでハナユメ(とゼクシィ)利用しましたが、キャンペーンで25,000円のギフト券(補足:ウエディングサイトお得情報局運営者が利用した時期に行われていたキャンペーン)をもらうことができました。
25,000円あったので、結婚式で使う結婚証明書、衣装や会場装飾で使う小物などの購入ができ、結婚式の大きな節約につながりました。
結婚式費用も100万円近く安くなったため、満足度は高いです。
引用元:ウエディングサイトお得情報局
実際にウエディングデスクに行ってみて、ネットでは知ることができない情報を聞くことができたのでとても勉強になりました。
また紹介してくれたおすすめの結婚式場についても比較しやすいようにその式場の特徴やメリット・デメリットを伝えてくれるので、面倒な式場探しを全部丸投げで任せることができてとても楽ちんだなと思いました。
しかも予約までしてくれて、もし後日都合が合わなかった場合はメールなどで連絡すればウエディングデスク側で予約変更やキャンセルをやってもらえるので手間もかからず便利です。
最初からデスクで相談すればよかったと後悔したほどです。
実際にハナユメに来店して感じた事はとにかく親切で最悪な感じは一切なし
私が不安に感じているさまざまな事を色んな切り口で質問をしてくれて
あ~確かに!そうかもと思い出させてくれたり
あ~それだったらこっちがいいかも~とか
改めて色んな事が分かったので
本当に行って良かったと思ってます。ご担当者の方には感謝しています。
ハナユメの相談デスクを利用した方の満足度も97%と高いので、最悪はないかなと・・
ハナユメとゼクシィはどっちがいいの?
ハナユメと比較対象として出てくることが多いのが、リクルートのゼクシィです。
ハナユメとゼクシィのどちらがいいのか、それとも、他のサービスのほうが良いのか、あなたも迷っているのではないでしょうか?
結論から言えば、あなた自身が満足できれば、ハナユメに限らず、ゼクシィだろうがマイナビウェディングだろうが、スマ婚でも共済でも、どこでもいいわけですが、これでは答えにならないですよね。
最終的に一つに絞れば良いわけですから、ハナユメやゼクシィ、マイナビなど、気になる結婚式場紹介サイトを一通りチェックした上で、あなたが良さそうと思った所にコンタクトをとるのがベストです。
なお、口コミや知り合いなどから聞いた情報を総合すると、最近は、最終的にハナユメ経由で結婚式場を決める人が増えている印象です。
首都圏・東海・関西の3大都市圏と北部九州以外だと、ハナユメと提携している結婚式場が非常に少ないことから、地方都市の場合にはゼクシィなどのほうが有利ですが、大都市ではハナユメを聞くことが増えています。
ハナユメ割が決め手になったという人が多いですし、キャンペーンが頻繁に開催されているので、商品券や電子マネーなどが手に入るというのも意外に効果的なようです。
ゼクシィでもQUOカードやギフトカード、リクルートポイントなどがもらえるキャンペーンがありますが、時期や内容によって変わるとしても、金額的には少々控えめな場合が多いようです。