(株)伝然が販売する「ワンニャクスル」(OneNya NAXLU)は、ペットの糞までも入れることができる(一部を除く)という家庭用生ごみ処理機です。
全自動で動く上、バイオ材は定期的な交換が必要ないので、基本的にホッタラカシで構いません。
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は、乾燥式とバイオ式を組み合わせた「ハイブリッド式」となっており、投入した生ごみの90%以上を分解できます。
強力な脱臭装置と静音設計で、嫌なニオイや処理中の騒音などに悩まされる心配はほとんどありません。
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)で処理した生ごみは堆肥として再利用できます。
このため、口コミでも評判となっています。
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)の口コミや評判は?
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)を購入した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
値段が高い
引用元:ヤバインテリア
でっかい荷物届いた!
ワンニャクスル???
名前からして
一瞬ペット用品かと思ったけど
よーく見たら生ごみ処理機と書いてあるわ~きっと補助金が出るから
購入したんだろうけどどこ置くの?
もうコンセントもスペースも無いわよ。帰って来るまで待つかぁ。 pic.twitter.com/2pkifdjlKo
— 🐾🐈めぐみるく🐈🐾 (@Cat_Love_12_) October 4, 2023
良い口コミ
生ゴミと犬のウンチの処理のために購入しました。
週2回の可燃ごみはいつも袋がパンパンで、臭いや小蝿にも悩まされていましたが、ワンニャクスルを使い始めたらゴミ袋がスカスカになるほどゴミの量が減りました!
小蝿も大幅に減り、大満足です。蓋を開けると処理後の土は、佃煮みたいな甘い匂いです。
廊下に置いていますが臭いは全く気になりません。思い切って購入して良かったです。
引用元:amazon
少量の野菜くずとワンコのウンを入れてみましたが、特に臭いもなく静かです。
24時間程度で分解してくれるらしい。分解された生ゴミは土になるので、量が溜まったらプランターに入れて使う予定(母が)。
これで、ワンコのウン処理のストレスから解放される。
引用元:昨日より少しキレイに。
電源が入っている横でも全く気にならないようで、こうやっていつもスヤスヤ寝ています。
引用元:BBH
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)の特徴まとめ
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)の特徴をまとめました。
ハイブリッド式
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は、乾燥式とバイオ式を組み合わせた「ハイブリッド式」の生ごみ処理機です。
乾燥させて堆積を減らしながら、微生物を活性化して分解します。
その結果、生ごみの分解率は90%以上と高く、メンテナンスもほとんど不要です。
容器内が満杯にならない限りはほったらかしでも構いません。
ペットの糞なども投入可能
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は、人間が食べて消化できるものであれば、何でも投入できます。
その他、ペットが出す排泄物も入れられます。
抗菌剤・防腐剤・ベントナイト等の鉱物由来原料が含まれていない、猫砂で固まったおしっこも入れられますし、小石程度であればいっしょにいれられます。
なお、ペットが抗生物質を服用している場合、糞にも抗生物質が混ざることがあります。
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)で生ごみを分解する微生物の働きが悪化するおそれがあるため、抗生物質の投与後、1週間程度は糞は入れないほうがいいでしょう。
ハイブリッド脱臭システムで強力脱臭
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は、3層構造の「ハイブリッド脱臭システム」を搭載しています。
容器内部の空気を除菌・脱臭した後、外部に排出することで、悪臭を99.84%除去することに成功しました。
また、ワンニャクスル(OneNya NAXLU)では、急いで処理をしたい場合に「脱臭モード・除湿モード」に切り替えることで早められます。
悪臭が外部に漏れ出したり、容器内の水分が多い時などに効果的です。
静音設計
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は24時間連続稼働が基本のため、あまりにうるさいと使い続けるのが難しいです。
そこで、ファンモーターが動いているときは17.3db、攪拌モーターが同時に動いても23.2dbと静音設計になっています。
室内への設置を推奨
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は常時電源を入れておく必要がある生ごみ処理機です。
また、水にぬれると故障のおそれがあるため、できれば、室内に設置しておいたほうがいいでしょう。
雨などに当たらない場所であれば、屋外でも設置可能です。
まとめ
ワンニャクスル(OneNya NAXLU)は、口コミでの評判が良好ない生ごみ処理機です。
値段の高さを指摘する人はいましたが、自治体などによっては補助金や助成金などが出る場合があります。
申請することで実質的な負担額を抑えられます。