(株)ネオキャリアが運営する「unistyle」(ユニスタイル)は、企業から内定を得た就活生が作成したエントリーシート(ES)や自己PR、志望動機などを見ることができます。
合計72,797枚ものエントリーシート・選考レポート(2022/6/9時点)を無料で見ることができます。
その他にも、unistyle(ユニスタイル)では、有名企業の選考情報や対策記事などを提供しています。
人気企業の説明会等の応募締切情報を手軽に知ることができますし、限定イベントの案内なども送られてきます。
なお、unistyle(ユニスタイル)のすべてのサービスは無料で利用できます。
利用者の口コミや評判などをまとめました。
unistyle(ユニスタイル)の口コミや評判は?
unistyle(ユニスタイル)を利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
Unistyle自体が「ハイレベル就活」を売りにしているのもあって、内容がややハイレベル寄りで、「就活をはじめたけど、そもそも何からはじめればいいの?」という就活ぼんやり層には、やや内容がとっつきづらい面があります。
就活対策コンテンツの内容の多くが「基本的な就活のやり方はわかるが、さらに一歩上を目指したい」学生をターゲットにしているので、初心者には少しわかりづらい面があります。Unistyleでは、登録した就活生向けに就活イベントの案内もしています。
ただ、この内容が「外資系の大手企業が集まるキャリアイベント」や「外資コンサルファームの採用直結説明会」など、基本的には「ハイレベルな就活ガッツリ層」向けの内容が多いです。
就活をはじめたばかりで、「そもそもどこ受けよっかな」のような就活ぼんやり層だと、あまりピンと来るイベントが少ないのと、行っても周りのレベルに圧倒されてしまう可能性があります。
引用元:賢者の就活
比較的マイナーな業界や、中小中堅企業の情報は少ないです(口コミ・投稿が殆どない)。
引用元:就活は恋愛だ。
良い口コミ
・unistyle、one carrer
要するに口コミサイト。無料で内定者のESや面接の雰囲気などが分かってとてもよい。コラムも「これ知りたかった!」が詰まってて、迷ったときの処方箋となりうる。ただ、一部の超人気企業(メガバン、商社など)のみに情報が割と偏りすぎてる感じはある。しょうがないけどね。— なーこ@pokemon unite (@natsuko_2121) April 17, 2020
②ユニスタイル
ESの参考にするサイトNO1。各社のESの確認がとにかくやりやすいです。インターン選考、本選考でそれぞれESを分けてくれているので、検索が非常に楽。ストレスなく、良質なESをチェックするためには、ユニスタイル一択です。— 商社の教科書@25卒 (@Shosha_kyokasho) March 19, 2023
unistyleの記事は他の就活サイトに比べて質が高いと思う
— 🐶 (@tha_veryhotdog) November 28, 2021
正直、マイナビに載ってる中小企業よりもオープンチャットで一回だけ名前が出た、ニッチなベンチャーの方が質が良かったりする。
ユニスタイルのオプチャのトークさかぼのって見て名前が出てきた企業を片っ端から調べてみるの結構良い。
同じ業界見てる24卒が名前出してる所はチェックすべきよ🔍— りかちゃ@25卒サクラサク運営 (@_rikamania) May 7, 2023
unistyle(ユニスタイル)の特徴まとめ
unistyle(ユニスタイル)の特徴をまとめました。
完全無料
unistyle(ユニスタイル)のすべてのサービスは無料で利用できます。
閲覧料や月会費などを請求される心配はありません。
ハイレベル大学生向き
unistyle(ユニスタイル)は、就活を行う大学生・大学院生であれば、だれでも利用できます。
大学入学後、すぐにunistyle(ユニスタイル)に登録する人もいるらしいです。
なお、unistyle(ユニスタイル)で提供している情報は、大手企業・有名企業が多めです。
中小零細企業は、一部のスタートアップやメガベンチャー、地元の有力企業などを除くと皆無に近いです。
Fラン大学生など、学歴フィルターで不採用になることが目に見えている場合には、unistyle(ユニスタイル)の利用価値は低いでしょう。
高学歴だけでなく、その他の活動も積極的に取り組んでいる「ハイレベル大学生」のほうが使いやすいという指摘は多いです。
内定者の応募書類を見ることができる
unistyle(ユニスタイル)では、企業内定者が記入した応募書類・選考レポートを企業別・選考段階別にみることができます。
合計72,797枚ものエントリーシート・選考レポート(2022/6/9時点)があり、内定者が作成した応募書類や選考過程の傾向を知るのに役立ちます。
なお、就活を始めた直後などは、履歴書やエントリーシートなどを十分にまとめきれないことが一般的ですし、採用面接で思い通りに話せずに失敗することも少なくありません。
unistyle(ユニスタイル)に掲載されている内定者のものと比べると、あまりのひどさに悩むかもしれません。
しかし、就活を進めてきて、応募書類を何枚も書いたり、面接で自己PRなどがスムーズにできるようになると、自然と解消されます。
就活関連情報・テクニック・ノウハウに関するコラムも充実
unistyle(ユニスタイル)では、内定を得るために必要な知識やテクニック、ノウハウや各種情報が学べるコラムも充実しています。
就活で悩んでいるときや、一息つきたい時などに読むと参考になることも多いです。
実際に、unistyle(ユニスタイル)のコラムを読んで、改善の手がかりをつかんだ就活生も少なくありません。
選考締切情報なども詳しくわかる
unistyle(ユニスタイル)では、有名企業を中心に、会社説明会やインターン募集などの応募締め切り情報を掲載しています。
会社説明会にエントリーしておかないと選考過程に入れない企業が多いため、締め切られた後に知っても手遅れです。
unistyle(ユニスタイル)であなたの興味のある企業や業界の締め切り情報を知っておくと参考になります。
また、LINEのオープンチャットでも最新情報の入手や、就活生の情報交流などが行えます。
利用者は延べ14万人を超えているため、情報の鮮度や確度なども高いです。
まとめ
unistyle(ユニスタイル)は、特に大手企業・有名企業への就職を目指す大学生に役立つツールです。
このため、口コミでも両極端にわかれています。
全くに役に立たなかったという人からは悪い評判が聞かれる一方、実際に内定を得た人を中心に、非常に役立ったという意見も多いです。
unistyle(ユニスタイル)の利用自体は無料のため、まずは登録してから判断しても構いません。