QRfoodは、飲食店向けにメニュー・注文・決済を手軽に行えるサービスです。
来店客が持っているスマホで、各テーブルなどに設置したQRfood専用のQRコードを読み込ませることにより、そのスマホ上にメニューを一覧表示させることができます。
メニューは多言語対応(日本語・中国語・英語)できるため、外国人客が多い店舗でも利用可能です。
QRfoodを使うと、スマホに表示されたメニューから注文が出せるため、店員が注文を受ける手間を減らせます。
オンライン決済にも対応しているため、レジの混雑緩和や待ち時間の短縮などにも役立ちます。
QRfoodの特徴まとめ
QRfoodの特徴をまとめました。
主に飲食店向け
QRfoodは、主に飲食店での使用を想定したクラウドシステムです。
少ない店内スタッフで回すことができるようになったり、注文や決済トラブルなどを大幅に減らせるなどのメリットが得られます。
メニューをスマホで表示・注文できる
QRfoodを導入すると、各テーブルやカウンターなどに設置した専用のQRコードからメニューを読み込めます。
メニューは多言語対応(日本語・英語・中国語)しているため、外国人客が多い飲食店でも役立ちます。
また、スマホ上に表示されたメニューからオーダーを出すこともできます。
混雑時などは注文をするためにスタッフを呼んでも、なかなかやってこない場合がありますが、このような機会損失を防ぐのに効果的です。
メニュー・注文用のタブレット端末などを各テーブルやカウンターに設置するよりも、QRfoodのほうがスムーズに導入ができますし、コストやメンテナンスなどの手間も抑えられます。
従来の業務フローでも対応できるように準備しておいた方がいいでしょう。
スマホからの決済も可能
QRfoodからオンライン決済をすることも可能です。
レジでは現金のみという飲食店でも、QRfoodを導入することで、クレジットカードや各種電子マネーでの決済ができるようになります。
店舗で専用の端末を導入する必要もないので、店舗側でのハードウェアの負担もありません。
店舗によっては手間が増える場合も
QRfoodを導入して、スマホを持ち込みを前提などとすると、「QRコードの読み込みがわからない」などといって店員を呼び出すケースもありえます。
店員を呼び出して、手書きのメニューを要求したり、その場で注文を始めたりする客も出てくることが想定されます。
毎回、このように呼び出されると、かえって無駄な時間がかかる場合も珍しくありません。
従来の紙ベースでの注文のほうがスムーズにまわる場合もあるため、客層などを見ながらQRfoodを導入するかどうかを決めるといいでしょう。
まとめ
QRfoodは、メニューをお客さんのスマホから見ることができるようになるだけでなく、自動注文や決済までが行えます。
インターネットを活用したクラウドシステムのため、ネットワーク障害やデジタルデバイド(情報格差)などには注意が必要ですが、メリットを受けられる飲食店も少なくありません。
QRfoodはオンラインから申し込めますし、事前に対面・オンラインで詳しい説明を受けることも可能です。
あなたの飲食店に導入するメリットがあるかどうかを検討してから導入を決めるといいでしょう。