デジハリのAdobeマスター講座は、アドビ社ツールの活用方法を合計46時間の動画で学べるオンラインスクールです。
受講期間は1ヶ月となっており、2ヶ月間・3回までプロによる課題の添削が受けられます。
また、デジハリのAdobeマスター講座には、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)の1年間のライセンス(個人向け)がつきます。
Adobe CCを別途契約する必要がないため、手軽に始められます。
このため、デジハリのAdobeマスター講座は口コミでも評判となっています。
受講生の感想などをまとめました。
デジハリAdobeマスター講座の口コミや評判は?
デジハリのAdobeマスター講座を受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
最近のAdobeソフトは、アップデートによってツールの場所が変わることが多いです。
そのため動画教材に出てくる画面が古いこともしばしばあります。
引用元:KYOMI
デジハリのAdobeマスター講座。動画編集(Premiere Pro・After Effects)講座終わるのに2週間くらいかかった。せっかくだからイラレとフォトショもやろうと思ったら、動画編集講座の3倍くらいあって絶望してる。これ絶対期間内に終わらない奴。
— よーかん@青森 (@yokansab) March 12, 2023
良い口コミ
Adobe CCの主要ソフトの使い方を超基礎から詳しく学ぶことが出来ました
講師が喋りながらソフト画面で解説してくれているのでゼロからのスタートでも安心
画面を見ながら同じように進めていくだけでソフトの使い方は十分に覚えられますよ!
引用元:321web
デジハリのAdobeマスター講座の46時間の講座をようやく完了!基礎がわかるだけでも面白かったけど1ヶ月はなかなか大変だった・・・!まだようやくスタートラインだけど、やってみて良かった。 #デザイン勉強中
— hooray(宝来) (@hooray_0x0) May 31, 2021
デジハリAdobeマスター講座にて
グラフィックの課題添削していただきました!課題はブライダルフェアのチラシ。
課題の素材写真が中々古い物ばかりだったのと、挿入文が多かったので、今っぽさを出しながらまとめるが難しかった💦
こちらは添削前に提出したもの。#デザイン勉強中 pic.twitter.com/LpiAGZh7pE— はつはつ (@hatsuhatsu0314) April 11, 2023
デジハリAdobeマスター講座の特徴まとめ
デジハリAdobeマスター講座の特徴をまとめました。
完全オンライン
デジハリAdobeマスター講座はオンライン完結型の講座です。
校舎や教室などに通う必要はありません。
また、デジハリAdobeマスター講座はあらかじめ収録された動画を見て学ぶスタイルのため、オンラインライブ授業のようにスケジュールが決まっていません。
24時間、いつでも好きな時に学べます。
個人契約のみ
デジハリAdobeマスター講座が受講できるのは個人のみです。
法人での受講はできません。
個人であれば、年齢や職業などに関係なく、誰でも受講可能です。
Adobe CCの1年ライセンスつき
デジハリAdobeマスター講座では、受講する際に必要となるアドビ社ツールを使えるように、Adobe CC(Creative Cloudコンプリートプラン)の1年ライセンスがセットになっています。
あなた自身でAdobe CCを別途契約する必要はありません。
このライセンスは通常の「Creative Cloudコンプリートプラン」と全く同じものであり、講座受講だけに限らず、商用利用なども可能です。
シリアルコードは受講開始後すぐに送られてくるため、待ち時間なくスムーズに始められます。
デジハリではパソコンなどの用意は行っていません。
アドビ社ツールを基礎から学べる
デジハリAdobeマスター講座では、以下のツールの使い方を動画で基礎から学べます。
- Illustrator
- Photoshop
- Dreamweaver
- After Effects
- Premiere Pro
- InDesign
全てストリーミング形式の動画講義となっており、ダウンロードして手元に保管することはできません。
受講期間は1ヶ月間となっており、受講期間終了後は動画を見ることができなくなります。
全ての動画講義を合わせると約46時間と結構なボリュームのため、まったくの未経験者が一通り学ぶ場合、計画的に取り組んでいかないと間に合いません。
何度か動画講義を見直して、実際に手を動かして作業をしないと、なかなか知識として定着しないため、十分な学習時間を確保しておく必要があります。
なお、デジハリAdobeマスター講座では随時、最新版のアドビ社ツールを使った講義動画に切り替えていますが、時期によっては旧バージョンのツールになる場合もあります。
アドビ社ツールのバージョンアップで操作方法などが変わることも珍しくないため、最新版での確認も必要です。
受講料が別に必要となりますが、希望者は受講するといいでしょう。
プロのクリエイターによる添削
デジハリAdobeマスター講座では、受講した効果をチェックするための添削課題を用意しています。
添削は必須ではありませんが、プロのクリエイターから、合計3回まで添削を受けることができます。
添削期間は受講終了後2ヶ月間となっているため、添削を希望する場合には早めに申し込んでおいた方が安心です。
デジハリ受講生向けのオンラインストアが使える
デジハリAdobeマスター講座の受講中は、当たり前ともいえるかもしれませんが、デジハリ受講生向けのオンラインストアが利用できます。

必要なハードやソフトがあれば、通常よりもオトクに買える場合が多いです。
xWORKS Job Style Searchも使える
デジハリAdobeマスター講座の受講中は、デジハリ受講生・卒業生向けの求人・案件マッチングプラットフォーム「xWORKS Job Style Search」も利用できます。
企業からの正社員求人や、フリーランス・副業向けの案件紹介など、仕事探しに役立ちます。
まとめ
デジハリAdobeマスター講座は、アドビ社ツールを基礎から学びたい人に役立ちます。
特定のツールしか使っていない人が、別のツールの使い方を学ぶといったケースも少なくありません。
それ以外に、Adobe CCを常用する個人ユーザーが「サブスクの半額程度でライセンスが買える」といった理由で受講するケースも珍しくありません。
何となく悪質な気がするかもしれませんが、アドビ社なども特に問題視していないため、毎年、デジハリAdobeマスター講座を受講してAdobe CCライセンスを「更新」する人もいます。