KEY STATION(キーステーション)でフロント無人化が可能

KEY STATION キーステーション

Keeyls(株)が販売する「KEY STATION」(キーステーション)は、宿泊施設などのフロントにおけるチェックイン・チェックアウトを無人で行えるシステムです。
24時間いつでもフロントをオープンにできるため、深夜帯の人件費や労働時間削減にも効果的です。

KEY STATION(キーステーション)では、部屋の鍵は、現在使っているものをそのまま使えます。
既存の予約システムと連動できるため、手作業での情報連携なども必要ありません。

KEY STATION(キーステーション)の料金は、鍵1個あたり月3,300円(税込)からと人件費よりも大幅に安く済みます。
すでに導入した施設の継続率は90%という高さです。(2023年3月時点)

KEY STATION(キーステーション)の特徴まとめ

KEY STATION キーステーション 特徴

KEY STATION(キーステーション)の特徴をまとめました。

チェックインを機械化できる

KEY STATION(キーステーション)を導入すると、チェックインの際の本人確認や鍵の手渡しなどの作業を機械化できます。
2023年5月時点の旅館業法に対応した無人フロントシステムを構築できます。

深夜帯など、スタッフが不在の時間帯にフロントを閉めていた施設でも24時間営業が可能になりますし、チェックインの時間を大幅に短縮できます。
問い合わせ対応を行うコールセンターもオプションで利用できるため、完全無人化も可能です。

チェックアウト時は専用のキーボックスに入れるように案内することで、返却時の手間もかかりません。

スロット・ボックスの2種類

スロット ボックス

KEY STATION(キーステーション)は、スロットタイプ・ボックスタイプの2種類から選べます。
部屋の鍵のタイプ(キー型・カード型・スティック型など)などにあわせて選ぶことができ、事前に宿泊客に知らせておいた暗証番号の入力がないと鍵を取り出すことはできないため、宿泊客が別の鍵を持ち出す心配はありません。

スロットタイプの場合、いったん、すべての部屋の鍵が見える状態になりますが、実際に取り出せるのは一つだけです。
ペンチでも切れない強化ステンレスを使用しているため、他の部屋の鍵を盗み出すことはできません。

鍵の持ち出し状況などはリアルタイムでリモート監視ができるため、鍵を持ったままチェックアウトした場合なども簡単にわかります。

予約システムとの連動が可能

KEY STATION(キーステーション)は、既存の宿泊予約システムなどとの連動が可能です。

チェックインシステムと連動させることで、事務作業を大幅に減らせますし、予約時に自動的に暗証番号の送信などが行えます。

低コストでの導入・運用

KEY STATION(キーステーション)は、導入の際の初期費用は不要です。
月額費用のみの請求となります。

2023年5月時点の料金は以下のようになります。
いずれも税込です。

主な月額料金

スロットタイプ:3,300円/1室
ボックスタイプ:4,400円から/1室
チェックインシステム:2,200円/1室
コールセンター代行:3,300円/1室

高い継続率

KEY STATION(キーステーション)を導入する施設は増えています。
宿泊施設だけでなく、貸し会議室や各種ロッカー、不動産業者などにも展開されています。

2023年3月時点では、KEY STATION(キーステーション)を導入した施設の90%が継続して利用し続けています。

まとめ

KEY STATION(キーステーション)は、小規模な宿泊施設などを中心に導入が進んでいます。
24時間営業で無人化できるため、利便性向上に役立つと好評です。

チェックイン・チェックアウト時に支払い業務が必要な場合などには使いにくい面もありますが、カスタマイズすることで利用できるケースもあります。
問い合わせや資料請求などは随時受け付けているため、まずは検討してみるといいでしょう。

>>KEY STATION(キーステーション)の公式サイトはこちら