(株)FERMENT8が運営する日本酒定期便「SAKEPOST」は、新潟県内の酒造メーカーが製造した日本酒を毎月楽しめるサブスクです。
毎月1回、3銘柄の日本酒がそれぞれ入って送られてきます。
日本酒定期便「SAKEPOST」では、一般的な頒布会などのように1升瓶(1.8L)や四合瓶(720mL)では配送しません。
ワンカップより少ない100mLのオリジナルパウチにすることで、手軽に日本酒を楽しめるようになりました。
このため、日本酒定期便「SAKEPOST」は口コミでも評判となっており、マスコミなどからの取材も増えています。
利用者の感想などをまとめました。
日本酒定期便「SAKEPOST」の口コミや評判は?
日本酒定期便「SAKEPOST」を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
容器に銘柄が書いてないので、何を飲んでいるのかがわからない。
いちいちQRコードを読み込まないと分からないなんて、ユーザビリティが考えられていない。
変な先入観を持たせないようにするなどと言い訳してるが、単に印刷コストを削りたいだけじゃないの?
サケポスト面白いなと思うけど、高いなぁ。カクヤスで1本、そこそこの買えるな
— 氷花 (@one_my_dream) January 13, 2022
良い口コミ
100mlだと少ないかなと思っていましたが、飲み比べをしながら飲んだので、ちょうど良い量でした!
100mlだけお試しで飲んでみて、お気に入りのお酒に出会えたら、自分でボトルを購入するという方法もありかなと思います。
新しいお酒に出会える素敵なサービスでした。
引用元:コスパ部
専用パウチに入って毎月3銘柄(100ml×3)が届きます.
早めに酔いが回る私には吟醸酒のありがたみが分かるギリギリの量かも知れません
今回はとても楽しめました
引用元:Lemon8
新潟の日本酒サブスクを利用して1年経ってた。仕事忙しいとなかなか飲めないけど、毎月何の銘柄が届くかわくわくして待ってます。SAKEPOSTっていうやつです。いつかまた現地でへべれけしたい。
— 中野 (@nkmy_eagle) October 26, 2022
日本酒定期便「SAKEPOST」の特徴まとめ
日本酒定期便「SAKEPOST」の特徴をまとめました。
20歳未満は購入不可
日本酒定期便「SAKEPOST」は、日本の法律により20歳以上の人しか購入できません。
外国から購入する場合にも当てはまるため、在住国では飲酒が合法な19歳以下の人でも、日本酒定期便「SAKEPOST」が申し込めない場合があります。
新潟の提携酒造メーカーの日本酒が楽しめる
日本酒定期便「SAKEPOST」では、新潟県内の提携酒造メーカーが生産した日本酒を、1袋あたり100mLというミニサイズで、毎月3品目ずつ楽しめます。
事前告知は行っていないため、実際に手元に届いてから出ないとわかりません。
日本酒定期便「SAKEPOST」では、同じ種類の日本酒は、最低でも1年以上は再配送しないようにしています。
可能な限り、毎月異なる日本酒が楽しめるように配慮されています。
3種類のプラン
日本酒定期便「SAKEPOST」では、以下の3種類のプランを提供しています。
吟醸酒プラン:純米吟醸・純米大吟醸・大吟醸・吟醸酒のなかから3銘柄をセレクト
ダブルプラン:日常酒プランと吟醸酒プランのセット
日本酒定期便「SAKEPOST」は定期購入のみとなっており、最低契約期間3ヶ月のしばりがあります。
契約開始後3か月以内に解約することはできません。
郵便での配送
日本酒定期便「SAKEPOST」では、手軽に日本酒が楽しめるように、ネコポスで配送しています。
通常の宅急便と異なりポストに投函されるため、不在時の再配達などの手間もかかりません。
なお、季節や温度による日本酒の劣化を防ぐため、特に暑い季節は、断熱材の量を調整したり、熱を伝えにくい容器にするなどの工夫を施しています。
容器には品名の記載なし
日本酒定期便「SAKEPOST」の容器には、あえて、お酒の名前は書かれていません。
先入観を持つことなく、日本酒の味わいを楽しめるようにするためです。
容器にあるQRコードを読み取らせると、銘柄などの詳細がわかります。
再注文をしたい場合などに役立ちます。
オンラインコミュニティを提供
日本酒定期便「SAKEPOST」では、専用のオンラインコミュニティを開設しています。
届いたお酒に関する感想を見ることができますし、酒蔵に直接感想や意見をすることもできます。
折り返し、製造者などから返信が来ることも珍しくありません。
まとめ
日本酒定期便「SAKEPOST」は、毎月異なる新潟県内の地酒が手軽に楽しめるサブスクです。
口コミでも満足する人が多く、評判となっています。