ECCジュニアのホームティーチャーは、あなたの自宅や空きスペース、貸会場などを用いて、幼児から中学生までを対象に英語をはじめとして、国語や算数を教えます。
すべての教科の指導を行う必要はなく、英語のみ、国語・算数のみとすることもできます。
ECCジュニアのホームティーチャーになるにあたっては、語学学校・学習塾講師などのように、必ずしもフルタイムで働く必要はありません。
副業として、別の仕事の空き時間を活用したり、育児や介護、他の活動などと併用している人も多いです。
ECCジュニアのホームティーチャーの収入は、受講生数によって変わってきます。
口コミや評判などをまとめました。
ECCジュニア ホームティーチャーの口コミや評判は?
ECCジュニアのホームティーチャーに付いての口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
私が経験した仕事は、ECCジュニアの講師です。
私はニューヨークの大学を卒業していますし、長年英語で生活していたので、英語を話すことはとても簡単でした。連日、研修が行われたのですが、研修時点で、自分には合わないのではないかな、と感じていました。
研修を受けながら、クラスを開設するためのポスターを貼ったり、新聞の折り込みチラシを印刷してもらって、それを新聞配達のお店に持って行って、チラシを入れてもらうように手配をしたり、一件ずつ家を回って募集するという大変な作業でした。
本格的な授業が開始される前に、お試しレッスンを行います。
それで感じていたのは、私は決して子供が好きなのではないということでした。でも、子供には好かれるので、優しい先生だと思われていたようです。
生徒は小学生低学年が5人集まりました。そして、実際にクラスが始まったら、とても憂鬱な気分になるようになってしまい、どうも子供が苦手で、子供に英語を教えていることに無理があるのではと感じるようになったのです。
それに、家は割と広くて、子供達は夏になると「暑い!」と言い、クーラーを思いっきりかけなければならず、そんな電気代はECCジュニアからもらえませんし、いろいろなことで出費がかさんだり、子供たちが家の中でかくれんぼをして遊んだりして騒がしくなって日に日に嫌悪感が増していきました。
決定的にその仕事を辞めようと思ったのは、気分が沈んで、夜眠れなくなっていったからです。
次の日にレッスンがあると思うと憂鬱な気持ちになり、具合が悪くなることが多くなっていったのです。そして心療内科を受診したら、やっぱり精神的に負荷がかかっているので、やめたほうがいいということでした。
つまりドクターストップがかかったのです。
私は子供は大丈夫かな、と思っていたのですが、子供がとても苦手なのだということがよくわかりました。収入は月々の授業料の半分だけなので、5,000円の授業料だと2,500円の収入になりましたが、家を使う時にかかる光熱費などの支給はありません。
収入も子供5人で月々、12,500円。
アルバイト以下の収入で、やってられないわ、ということになりました。大人に英語を教えることは割とやりがいを感じたのですが、子供は無理でした。
引用元:みんなの職業体験談
朝から晩まで業務に向き合っても収入はWowというレベルです(笑)。
時々、この仕事を辞めて普通に就職した方が年収は4~5倍だよなあと魔が差しそうになることがあります。
(安定するし福利厚生もあるし)それこそ過労死しても自己責任で補償はありません。
引用元:ECCジュニア田島教室(埼玉県朝霞市)
良い口コミ
子育ても一段落して、そろそろ仕事を始めたいと思ったときに出会ったのがECCジュニアのホームティーチャーの仕事。
子どもたちには『おかえりなさい』と言ってあげたかったので、夕方前には家にいられる仕事を探していました。
いろんなパートの募集広告を見たのですが、いい時間帯のものがなくて。そのとき知ったのがこの仕事だったんです。
自宅で働けるということに魅力を感じました。
今でも夕食は必ず子どもたちと食べるようにしています。開講1年目のとき、高学年のレッスンが終わった後に、子どもたちが一斉に立ち上がってハッピーバースデーを歌ってくれて、手紙までくれたんです。
そこには『先生のおかげで英語が好きになりました』って書いてありました。
その頃は、まだ不安があったので思わず泣いてしまいました。
引用元:見つけた!私のイイ仕事
ECCジュニアのマニュアルがあるが、1クラスの人数が少なかったり、幼児のクラスでは自分でいろいろ工夫することも必要。
研修があり、ホームティーチャーをしている方は真面目で熱心な人が多い印象だった。
研修で知り合った方と情報交換したり、ECCのスタッフの方も、何かと相談にのってくれる。
生徒募集はそんなに厳しくは言われない。
引用元:インディード
通ってくれる生徒一人ひとりに対して責任を負うことになるので、プレッシャーを感じることはありますね。
ただECCジュニアはスタッフさんの心強いサポートがあるので、意外と孤独感もないんです。ECCジュニアは、しっかり組まれたカリキュラムが魅力だと思います。
ECCジュニア本部の専門家がそれぞれの年齢において“今の時期に必要なこと”を考えてカリキュラムを作っているので、子どもたちは階段をのぼっていくようにレベルアップしていくんです。子どもたちがステップアップしていく様子が見えやすいので、親御さんの納得感も得やすいんですね。
さらに私自身のモチベーションも上がります。レッスンのなかで定期的にテストも行うのですが、おもしろいことに多くの子が同じところを間違えちゃうんです。
“自分の指導が弱かった部分”を客観視できるので、次のレッスンから強化するべきところも見つけやすいのがいいですね。
引用元:pikabu
ECCジュニア ホームティーチャーの特徴まとめ
ECCジュニア ホームティーチャーの特徴をまとめました。
教員免許などは不要
ECCジュニアのホームティーチャーになるにあたっては、教員免許や過去の指導経験などは一切不問です。
中学英語までの基本的な知識があれば、ホームティーチャーとして活動できます。
自宅などで開業可能
ECCジュニアのホームティーチャーは、最低6畳程度の部屋が確保できれば開業可能です。
自宅の空き部屋だけでなく、朝晩は家族がいても、日中は誰も使わない部屋があれば十分です。
また、自宅などに空き部屋がなくても、集会所や貸会議室などを活用して教室を開くこともできますが、コストがかかる点には注意が必要です。
授業時間などは自由に設定
ECCジュニアのホームティーチャーは、レッスン日時・回数などを自由に決められます。
毎日開講して受講生を最大限増やすことを目標にしても構いませんし、あなたが自由に活動できる曜日や時間帯に絞って、少人数でじっくりと教えることもできます。
収入は成果制
ECCジュニアのホームティーチャーは、開講日数や受講生などによって収入がかわります。
開講日数や受講生が多くなるほどに収入も増えていきます。
■週2回開講 ■生徒数11名(のべ18名)
月収入51,700円
テナント開講の例
■週4回開講 ■生徒数44名(のべ64名)
月収入245,960円
充実したサポート
ECCジュニアのホームティーチャーには、指導力アップのための研修制度が完備されています。
長年の教育実績から編み出し、最も効果の上がる教授法を身につけられます。
研修は継続的に行われるため、自信を持ってレッスンを運営できるようになります。
また、ECCジュニアは全国各地に地区センターがあり、ホームティーチャーをサポートする担当スタッフがいます。
生徒募集から日々のレッスン、教室運営など、さまざまなサポートが受けられます。
ECCジュニアではホームティーチャー希望者に説明会を実施
ECCジュニアでは、ホームティーチャー希望者に説明会を開催しています。
全国各地の会場で、ほぼ毎日開催していますし、オンラインでの参加もできます。
ホームティーチャー希望者向けの説明会では、システムなどについての説明だけでなく、既に活躍しているホームティーチャーへのインタビュー映像、レッスンで使う教材なども確認できます。
なお、説明会は対面・オンラインともに事前予約が必要です。
専用のフォームで24時間いつでも申し込みを受け付けています。