デリバリートランクは、トラックや車がない人でも利用しやすい宅配型トランクルームです。
荷物のやり取りに専用の箱などを用意する必要はなく、荷物が入るケースであれば何でも構いません。
また、デリバリートランクは宅配便を使わず、全国各地の倉庫に車などで持ち込んで、直接入庫・出庫することも可能です。
通常のトランクルームのように、倉庫内に直接入ることは出来ないので、入口近くなどの指定場所でのやり取りとなります。
このデリバリートランクの口コミや評判などをまとめました。
デリバリートランクの口コミや評判は?
デリバリートランクを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
「デリバリートランク」は、他のサービスと比較すると、若干値段が高いことが分かると思います。
引用元:コスパ部
ダンボール箱に入れて保管する場合、ちょっと隙間ができてムダが発生するなんてことがありますが、デリバリー★トランクは、預ける物品の容積(リットル換算)で計算されて効率的に保管できるサブスクサービスです。
引用元:サブヒカ
デリバリーtrunk(デリバリートランク)は、ムダに広いスペースを借りることがなくなるので、節約になります。
しかし、次の2つのデメリットがあります。
- 荷物の容量は倉庫に送ってから計測されるため、料金が事前に分からない。
- 入庫と出庫のそれぞれ配送料がかかる(輸送費は他のトランクルームの2倍)
仮に、スーツケースを保管した場合の月額料金は650円~800円ぐらいで、他社と大きな差はありません。
しかし、配送料がかかるため、結果として出費が多くなります。
引用元:なすなーる
私は2021年の秋頃から貸し倉庫のデリバリートランクを使用しています。
おかげで、都心のタコツボみたいなマンションですが、家族4人何とか暮らしていけています。デリバリートランクを契約しようと思ったきっかけは、テレワークの部屋を快適にしたい・整理したいと思ったことです。
それまではゴルフバックや義母からもらったでっかい五月人形が陣取っていて、整理しようにもそれらがある限りどうにもならないという状態でした。ですが、デリバリートランクに全部預けたので、びっくりするぐらい広いスペースができ、システムデスクを設置することができ、快適なテレワークスペースになりましたよ。
貸し倉庫といえばキュラーズとかが有名ですが、高いですね。
めちゃくちゃ高いです。宅配型の貸し倉庫といえば、ヤマト宅急便もあります。
知名度では劣りますが、比較するとデリバリートランクが一番コスパが良かったです。
引用元:ノリックジオグラフィック
私も現在使っていますが、昔の思い出書類的なものはたまにしか見ないので、普段はトランクルームに入れています。
季節性のキャンプ用品などもそうしています。
引用元:Rooms4two Tokyo 東京二人暮らしのお部屋、特にシェアハウスなど
デリバリートランクの特徴まとめ
デリバリートランクの特徴をまとめました。
2種類の料金プラン
デリバリートランクは、少量個別タイプ・割安定額タイプの2種類の料金プランから選べます。
割安定額タイプは1,500Lまで定額料金で利用できます。
なお、割安定額タイプのみ、最低契約期間180日間の縛りがあり、途中解約には解約手数料が必要です。
入庫・出庫は宅配便を利用可能
デリバリートランクでは、1品あたり10万円以内・20kg以内などの条件を満たせば、大きさを問わずに預け入れられます。
入庫・出庫ともに宅配便を利用できるため、運転免許や車がない人でも手軽に利用できます。
宅配便業者の指定はないため、配送費用や利便性などを考えて決めるといいでしょう。
倉庫への搬入/搬出も可能
デリバリートランクは、全国各地の倉庫に直接いって、荷物を預けたり、受け取ることが可能です。
なお、一般的なトランクルームとは異なり、事前申請が必要となり、1回あたりの手数料が必要です。
入出庫は倉庫内の入口近くの指定場所となり、直接保管場所まで行くことは出来ません。
1品10万円まで補償
デリバリートランクのトラブルにより、預かっていた品物を破損、紛失した場合には1品あたり最大10万円まで補償します。
1品あたり10万円までの品物しか預けられないため、特に問題はないでしょう。
まとめ
デリバリートランクは直接倉庫に入出庫することもできますが、手数料がかかる点には注意が必要です。
基本的には宅配便を利用するといいでしょう。