(株)ルナが運営する大容量WiFiは、月50GB~500GBまでの6種類のプランから選ぶことができるモバイルWi-Fiサービスです。
上限に達すると翌月まで通信ができなくなりますが、メガチャージを契約することで最大1Mbpsで使い放題になります。
大容量WiFiでは、auとソフトバンクの通信回線をクラウドSIMで割り当てて使います。
使用料の高いNTTドコモ回線を対象外とすることで、月々の料金を安く抑えることに成功しました。
大容量WiFiには2年縛りがありますが、2年経過後は解約手数料は不要になります。
利用者からの口コミや評判はどうでしょうか?
ルナの大容量WiFiの口コミや評判は?
ルナの大容量WiFiを利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
大容量WiFiのお申し込みページを進めていくと、クーポンコードを入力する欄が出現します
クーポンコードと聞くとつい入力したくなりますが、現在はクーポンなしで割引が適応されるスタイルとなってます。
引用元:クーポン時間
丸々1ヶ月くらい病院にいるんだけど、一人暮らしで家の光無駄になるから解約しようか思ったけど。格安SIMなんだよね…それで大容量WiFiて奴見つけたけど、クラウドだから制限はないものの2年縛り、しかも解約金なんと19800円。高杉。まじでどうしようか悩んでる
— 独り言です🤲🏿 (@_07950795) August 3, 2021
2021年6月21日にスタートしたばかりのため、2021年8月時点での口コミは少なめです。
ルナの大容量WiFiの料金
ルナの大容量WiFiの料金をまとめました。
全て税込となります。
キャンペーンなどにより価格が変わる場合があります。
最新の料金は公式サイトなどでも確認してください。
初期費用
3,300円
月額費用
0GB:500円(契約開始後、半年以降のみ申し込み可)
50GB:2,400円
100GB:2,900円
200GB:3,900円
300GB:4,900円
400GB:5,900円
500GB:6,900円
使い切らなかった容量は、翌月に繰り越されません。
当月中に契約した容量の上限に達すると、翌月まで通信は一切行えなくなります。(メガチャージを契約した場合を除く)
オプション
メガチャージ
月500円
月額プランで契約した容量の上限に達した後、月末まで最大1Mbpsでの通信が可能になります。
月200GB以上のプランで契約した場合のみ利用できるオプションです。
端末サポート
サポートライト:月300円
サポートプラス:月500円
(どちらも契約時のみ申込可能)
サポートライトは、端末の破損や水没などで故障した際に、年1回まで無償で交換・修理が可能です。(通常は19,800円)
また、1回6,000円でバッテリー交換を行います。
サポートプラスは、サポートライトに追加して、紛失・盗難時にも、年1回まで無料で正常品の端末を受け取れます。
バッテリー交換は1回3,000円とサポートライトよりも安く済みます。
サポートプラスからサポートライトへの変更はできません。
スマートコンシェルジュ
月990円
大容量WiFiのルーター端末機器について、端末の設定や操作の質問や相談、端末のトラブル対応などを委託先(日本PCサービス株式会社)の担当者と電話で行えます。
電話サポートだけでは解決できない場合には、委託先の担当者が直接伺う訪問サポート(別途有料)で解決できます。
その他費用
プラン変更手数料
1回1,100円
オプション変更手数料
1回500円
機器損害金
19,800円
サポートライト・サポートプラスに加入していない場合の端末修理・交換、および、サポートプラスに加入していない場合の端末紛失・盗難時に支払う必要があります。
また、解約後に端末を返却しなかった場合にも請求されます。
解除違約金
19,800円
契約後24ヶ月以内に解約した場合に請求されます。
25ヶ月目以降であれば、解除違約金不要で解約できます。
支払い方法
- クレジットカード
- 後払い(コンビニ、銀行、郵便局、LINE Pay、その他決済アプリ)
ルナの大容量WiFiの特徴まとめ
ルナの大容量WiFiの特徴をまとめました。
2年縛り/2年以降は自由
大容量WiFiは2年契約となっており、2年以内に解約した場合には解約手数料の支払いが必要です。
一方、「更新月以外は解約手数料が必要」という通信業者も多い中で、大容量WiFiは2年以降は縛りが一切なくなります。
いつでも解約手数料なしで自由に解約できます。
解約手続きはオンラインで完結します。
10日以降の解約申請は、翌月末の解約となります。
au・ソフトバンク対応のクラウドSIM
大容量WiFiは、一般的なクラウドSIMを用いたモバイルWiFiサービスとは異なり、NTTドコモ回線は対象外です。
au・ソフトバンク回線のみとなり、地域や回線状況によっても異なりますが、ソフトバンクにつながる場合が多いです。
とはいえ、トリプルキャリア対応のモバイルWiFi他社でも、NTTドコモ回線につながるケースは極めて少ないという調査報告もあります。

大容量WiFiではNTTドコモとの回線契約をしないことで、通信コストを抑えています。
2021年8月時点では、auが905枚、ソフトバンクが4,391枚(いずれもキャリア回線)です。
使用量に合わせたプランが選べる
大容量WiFiでは、月50GB~500GBまでの6種類のプランから選べます。
1ヶ月あたりの通信量から、最適な料金プランを選ぶといいでしょう。
一時的に大容量WiFiを使わない月は0GBを選ぶことで費用負担が少なくなりますし、実質無制限で使いたい場合には200GB以上のプランにメガチャージを組み合わせると効果的です。
Wimax2+と比べると速度制限の時間が長引く場合があるため、不満を感じるかもしれません。
端末はレンタル/選択不可
大容量WiFiで提供される端末はレンタル品となります。
2021年8月時点では2種類の端末(GlocalMe G3、U3)が用意されていますが、あなたが選ぶことはできません。
端末のレンタル料は月額費用に含まれているため、追加負担はありませんが、解約後に返却する必要があります。(送料は自己負担)
ルナの大容量WiFiではスタートダッシュキャンペーンを実施中
ルナの大容量WiFiではスタートダッシュキャンペーンを開催しています。(2021年12月31日までの予定)
月200GB~500GBのプランを申し込んだ上で、契約時に
- メガチャージ
- サポートプラス
- スマートコンシェルジュ
をすべて申し込むことにより、当初半年間はオプション料金込で月990円(税込)と大幅にオトクです。
契約後半年以内に100GB以下のプランに変更したり、オプションを一つでも解約した場合には、通常料金に戻ります。
スタートダッシュキャンペーン終了後、プラン変更・オプション解約は自由に行えますが、それぞれ変更手数料が必要になります。