フィナンシャルサービス事業を展開する(株)セレスが運営する「ナゲット」では、フリーランス・個人事業主向けファクタリングを行っています。
他社ファクタリングサービスでは、少額の請求書買取は断られやすいことも珍しくないため、役立つのではないでしょうか。
ナゲットでは、入会時審査などによって買取上限額(与信枠)が個人ごとに設定されており、その上限に達するまでは何回でも利用できます。
与信枠はナゲットの買取実績などによって上がったり下がったりします。
このナゲットのフリーランス・個人事業主向けファクタリングの口コミや評判などをまとめました。
ナゲットのフリーランス・個人事業主向けファクタリングの口コミや評判は?
ナゲットのフリーランス・個人事業主向けファクタリングを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
これまで何度か利用していましたが、今回初めて振込金額と振込期日の了承を『動画』でほしいと言われました。
元々少額での利用ということもあり、手間も増えてきたので、別で使っているファクタリングサービスの方でいいかなということで今回は見送りました。
引用元:ファクタリング会社の口コミ
少し前にこちらでファクタリングを行いました。
審査には無事通り、入金もつつがなく完了。問題はその後です。
取引先から入金が遅れるとのメールが来て、買取代金をナゲットに払えない状況になってしまいました。サポートセンターに電話すると、「1ヶ月待ちましょう」という話になり、それでも取引先からの代金は支払われず。
協議の上、ナゲットの方から督促状を送ることで何とか振り込んでもらえることになりました。この度は資金化以外の部分でもお世話になりました。
感謝しています。
引用元:GoToフリーランス
似たような買取サービスにヤップというのがあります。
ヤップとナゲット、どちらも手数料は10%です。じゃあ何が違うかと言うと、ヤップは請求書だけで申請できるんですよね。
それと比べ、こちらは契約書、請求確認メールなど用意するべきものが多い。料金は同じなので損をしたとは思ってないのですが、利用する側としては、できる限り簡単に請求書を現金化したいので、今では主に他のサービスを利用しています。
引用元:ファクタリング会社の口コミ
なお、ファクタリングサービスについては、キャッシュフローを狂わせてしまう原因にもなりうるので
保険的な形で活用されることをオススメいたします。— フリーランスひろの@駆け出しエンジニア支援 (@hironofreelance) July 3, 2020
即日で報酬が手に入れられる「ナゲット」をご存じですか?
請求書を売却できるフリーランス向けのサービスで、私も登録してます💡支払いが遅くても新規の取引でも安心なので登録しておくことをおすすめします!
登録はもちろん無料でこちらからなら手数料も半額です🙌 https://t.co/nkQiJxBEJu— チャマミ (@EQL8IXQLCqPzdIU) July 6, 2021
ナゲットのフリーランス・個人事業主向けファクタリングの評価
口コミサイトでのナゲットの評価をまとめました。
多くの人がナゲットを高く評価していることがわかります。
ナゲットのフリーランス・個人事業主向けファクタリングの特徴まとめ
ナゲットのフリーランス・個人事業主向けファクタリングの特徴をまとめました。
フリーランス・個人事業主に特化
ファクタリング業者のなかには、フリーランスや個人事業主は金融面での信用が低いということで、請求書買取を断るところが少なくありません。
少額・小口の案件が多いために、対応するのが面倒くさいという一面もあるようです。
一方、ナゲットでは、他社が嫌がりそうなフリーランスや個人事業主に特化したファクタリングを行っています。
逆に、法人の利用はできないというほどに徹底しています。
1件1万円からと少額の請求書でも買い取れます。
AIやオンラインシステムを活用することで、少額・小口のファクタリングを効率よく行うことが可能となりました。
完全オンライン
ナゲットのファクタリングを利用するにあたって、店舗などに足を運んだり、担当者に自宅などに来てもらう必要はありません。
請求書買取の申請手続きから、指定口座への入金まで、全てオンラインで完結します。
最短1時間で入金
ナゲットのファクタリングは、申し込んでから最短1時間で審査が終わります。
審査で問題がなければ、請求書は買い取られて、あなたの指定口座に入金されます。
なお、買取上限額(与信枠)に到達しない限り、何件でも請求書を買い取ります。
ナゲットとの初回取引時は、買取上限額は10万円と設定されていますが、取引回数や事故の有無などに基づいて、買取上限額は上がっていくことが多いです。
2社間ファクタリングが中心
ナゲットでは取引先を巻き込まない2社間ファクタリングで行うことが一般的です。
ファクタリング他社だと「請求書の提出」のみで買い取ってもらえる場合も多いですが、ナゲットでは「取引のエビデンス」(取引先との発注メール、発注書など)の提出も合わせて求められます。
請求書の提出だけだと、取引先に「債権譲渡の通知」が行われます。
法人ではないので債権譲渡登記はありませんが、取引先にファクタリングを行ったことが知られるため、今後の取引に悪影響が出るおそれがあります。
もちろん、エビデンスの提出を済ませていれば、取引先に債権譲渡の通知はされません。
なお、取引先からの入金が遅れた場合、ナゲットから取引先に直接請求する場合もあります。
こちらも、取引先にナゲットの請求書買取をしたことを知られたくない場合には厄介に感じるかもしれません。
手数料は一律10%
ナゲットのファクタリングの手数料は、金額や信頼度などに関係なく、一律10%です。
2社間ファクタリングのなかでは非常に安い水準といえます。
更に手数料が安いファクタリング業者もありますが、3社間ファクタリングにする必要があったり、買取額が大きい場合に限られたりと、個人事業主やフリーランスでは不可能な条件であることが多いです。
まとめ
ナゲットは、小口の請求書が多い個人事業主やフリーランスに特化したファクタリングを行っています。
最短1時間で請求書買取が終了しますし、リアルタイム振込サービスの活用により、深夜や休日でも受け取れるようになりました。
ナゲットのファクタリングは手数料も低く、口コミでも高く評価されています。