温活指導士になるには温活士講座の受講が必要!資格取得は難しい?

温活士講座

温活士講座は、日本温活協会認定の温活指導士資格を取得するための前提となります。

講座を受講した後に認定試験を受験し、基準点を超えていれば合格となります。
温活士認定試験の合格率は非公開のためにわかりませんが、過去に講座を受講した人によると、その回は受講生全員が合格できたといいます。

温活士講座は、会場・オンラインともに2日かけて行われます。
東洋医学を中心に、生理学や漢方、食事や睡眠、入浴、体操など、温活に関する基礎的な知識を幅広く学びます。

温活士講座の特徴まとめ

温活士講座 特徴

温活士講座の特徴をまとめました。

日本温活協会への入会が必要

温活士講座を受講するにあたっては、一般社団法人日本温活協会への入会が必要です。

日本温活協会の入会金は無料ですが、年会費として個人5,500円、法人11,000円(いずれも税込)が必要です。

オンラインで受講可能

2022年9月時点で、温活士講座には通信講座はありません。
会場・zoomを用いたオンライン授業を受講する必要があります。

温活に関する基礎的な知識を学べる

温活士講座では、温活に関する基礎的な知識を身につけます。
医療のプロフェッショナルたちによって構築されたカリキュラムであり、合計4時間の講義では、以下の内容について学びます。

  • なぜ温活が必要なのか
  • 西洋医学から考える温活
  • 東洋医学から考える温活
  • 温活メソッド

東洋医学を中心に、生理学や漢方、食事や睡眠、入浴、体操など、幅広く学習します。

講座受講後に認定試験を実施

温活士講座の受講後に認定試験を行います。

オンラインでの受講終了後に試験問題が郵送されるため、解答して期限までに返送するという流れになります。

基準点を上回っていれば合格となり、温活士資格が取得できます。
温活士資格を取得すれば、温活指導士になるための講座や試験を受けることができます。

温活士試験の合格率は公開されていないためにわかりません。

温活士講座の料金

温活士講座を受講するためには、一般社団法人日本温活協会への入会が必要です。
日本温活協会は3月31日をもって毎年更新となります。

すべてをまとめると、110,000円(税込)となります。

支払い方法

銀行振込

温活士講座の口コミや評判は?

日本温活協会の温活士講座を受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
対面での授業が行われていた頃の口コミも含まれます。

現場の人間ではないのですが、何故、受講したのか?

答えは簡単で美容業界に身を置くものとして、今、話題となってる健康・美容系に関するコトは知らないより知ってるに越したコトがない!とゆー点です。
現段階で温活士になったからとゆーても、大きなメリットも活用法もありません(笑)

そもそも温活や腸活とゆーのに意識を向けたのは美容業界なんです。
腸活系で認知されている協会はエステサロン・理美容を中心に活動し、来店くださるお客様に対しての展開方法が出来てるので全国的に拡大してます。
とゆーコトは、如何に美容業界に対してのビジネスモデルを構築出来るかに存続が必要不可欠なんですよね!

温活士になるコトでの大きなメリットもエステサロン・理美容を営む方にはあります。
なので、周りの様子を伺うより、申し込んで自分自身で体感して吟味し、活用法を考えると良いと思います。
引用元:食べるの大好き アラフィフエステオヤジの食べたコト記録♫時々販売アドバイザー的な感じ!?

温活士は、食養生や灸法とかちょっと専門的な分野だね。
日本温活協会の代表理事がお医者さんなので、医療の面からも身体を温める知識が学べます。
引用元:アラフォー主婦と暮らしを豊かにする資格

看護師を20年やってきましたが、「病気になる前からできることはたくさんある!!」そう思い、看護師をお休みすることにしました。
そして、簡単にできる、楽しい、美味しいをモットーに温活のスペシャリストになりたいと温活士の資格をとりました。
引用元:温活サロン~KAYOMIN~の温活ライフブログ♪冷えを解消してココロもカラダも軽く♪♪♪前向きに♡

温活の資格は民間資格なので、取得しても優遇される職種がある訳ではありません。
しかし、体が冷えている人は増えているので、知識はいろんな場面で役立てられると思います。

温活士は、温活の全般的な知識に加えて、ミトコンドリアの生理学・灸法なども学べます。
協会に入ることで、セミナーの支援が受けられるので、お店のオーナーさんや美容業界の人に向いています。

温活の資格を持っていることで、お客さんの信頼がUPします。
温活の資格は主に、本業のスキルアップか、自分のために取得する、の2パターンではないでしょうか。

まとめ

温活士講座は一個人として知識を身につけるために受講する人も多いですが、医療関係者や代替療法、リラクゼーション、エステサロンなどの施術者なども多く参加しています。

温活指導士を目指すのであれば、まずはスタート地点として温活士講座を受講して、試験に合格して温活士になることから始めましょう。

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