2021年の受付は終了しました。
全日本ピアノコンクールは、2020年に第1回が「全日本ピアノeコンクール」として開催され、2021年は2回目となり、名称が変わりました。
小学生から社会人まで、年齢別の7種類のクラスにわけて審査が行われます。
全日本ピアノコンクール2021では、全国180箇所にわけた地区予選・都道府県予選は動画審査で行います。
その後のブロック審査・最終審査は、指定された会場か動画審査で参加できます。
しかし、全日本ピアノコンクールは歴史も伝統もないため、レベルが低いのではないかといった批判も見られます。
参加するメリットはあるのでしょうか?
全日本ピアノコンクール2021の口コミや評判は?
全日本ピアノコンクール2021の口コミや評判をまとめました。
YouTubeにupされた近況では、#全日本ピアノコンクール に挑戦との事。
時間との戦いになるかと思いますが、応援してます
引用元:インスタグラム
娘っち、エントリーしました。
が、やる気があるんだか、ないんだか、、、ピアノは好き。
でも練習はできればやりたくないし、できるだけ手抜きしたい。上手やなーと言われるのはやはり嬉しい。
弾いてみて、と言われるのもまんざら悪い気はしないようだ。卒業式の伴奏も自らオーディションを受け、家では練習皆無だが、学校で練習しているらしい。
しかし、毎日の練習は、やはり尻をたたかないといけない。
大体こんなもんでいいやろ、と思ってそうな連日。
引用元:インスタグラム
全日本ピアノコンクール、今年は途中まで動画審査っぽいので出てみようかなって一瞬考えたけどただでさえコンクールが渋滞起こしてるのにこれ以上出たら1つ1つのクオリティーが保てないのとお金💰消えそうなので少なくとも今回は見送ることにした
— さっちー(ピアノ垢) (@sachy_pf) February 11, 2021
全日本ピアノコンクールのイメージキャラクターがまらしぃさんのパクリな気がするのは私だけですか
— アカツキ (@kabliki_boat) February 24, 2021
こんな時期だから大変だと思うけど、こんな時だから、コンクール挑戦してみても良いと思う自分。
もしもpianoが弾けたなら
わたしも出たい
コンクール#全日本ピアノコンクール 🎹✨ https://t.co/vZyIgYwQK9— いとこ (@itocochan) March 31, 2021
全日本ピアノコンクールの募集要項見たら一般枠を発見。出たい。先生につかず2ヶ月練習して、しかも動画審査って。あまりに希望がなさすぎる気もするけど、選曲自由なら参加するだけアリかも
— あさ (@asamiko5) March 28, 2021
今調べたら今年の全日本ピアノコンクールはオンラインらしい。。審査員の先生方、、生音聴かないで審査できるんだろうか…すごい時代だなぁ
— 🍀リンネ (@isobezunda) September 22, 2020
全日本ピアノコンクール2021の特徴まとめ
全日本ピアノコンクール2021の特徴をまとめました。
公平性/透明性の確保
全日本ピアノコンクール2021では、一部の審査員の圧力や密室による会議で入選が決まらないように、公平性・透明性を重視する仕組みを導入しています。
- 演奏順序による評価の偏りをなくす
- 年齢や地域で偏りが出ないように審査員を配置
- 評価項目を細分化し、相対評価の信憑性を向上
- 何度でも演奏動画を見直して採点可能(地区大会、都道府県大会)
- 演奏映像と審査結果をwebサイトで公開(ブロック大会・全国大会のみ)
恣意的な結果が生まれないようにすることで、コンクールの品質やレベルを保つのに役立ちます。
4段階の審査
全日本ピアノコンクール2021は、以下の4回の審査を行い、合格者や順位を決定します。
- 地区大会(審査料を支払えば誰でも参加可能)
- 都道府県大会(地区大会合格者のみ)
- ブロック大会(都道府県大会合格者のみ)
- 全国大会(ブロック大会合格者のみ)
地区大会は全国を179箇所に分割し、日本国外を加えた180ブロックで行います。
評点は、審査員3~8名の審査員が10点満点で採点し、最高点・最低点を除いた後、残りの採点者の平均値で決まります。
なお、地区大会は最高点・最低点の排除は行いません。
年齢ごとに7種類に分割
全日本ピアノコンクール2021は、小学生から社会人まで参加できます。
2021年4月2日時点の年齢・所属に応じて、以下の7種類のクラスに分けられています。
B級:小学3~4年生
C級:小学5~6年生
D級:中学生
E級:高校生
F級:大学生
G級:一般
動画審査/対面審査
全日本ピアノコンクール2021は、誰でも気軽に参加できるように、地区大会・都道府県大会は動画投稿により行います。
審査会場にて演奏を行うのは、ブロック大会・全国大会のみです。
全日本ピアノコンクール2021の受付は終了
全日本ピアノコンクール2021の受付は終了しました。
次回開催までお待ち下さい。
以下の3つの作業をすべて済ませることでエントリー完了となります。
- 参加費の支払い
- 演奏曲の登録
- 動画の提出
都道府県大会までは会場に足を運ぶ必要がないため、参加しやすいのがメリットです。
>>全日本ピアノコンクール2021にエントリーする