AI議事録(AI GIJIROKU)は、会議中などの音声を自動的に認識し、文字起こしを行うツールです。
30ヶ国語の自動翻訳にも対応しており、外国人メンバーがいても安心です。
また、AI議事録(AI GIJIROKU)は、対面での会議だけでなくオンライン会議にも対応できます。
zoomやskype、Teams、Hangouts、Webexなどのビデオ会議・通話ツールを使っていても文字起こしが可能です。
このため、AI議事録(AI GIJIROKU)は評判となっています。
果たして満足できる議事録が仕上がるのでしょうか?
AI議事録(AI GIJIROKU)の口コミや評判は?
AI議事録(AI GIJIROKU)を使用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
先日、試行導入ということでリアルタイム議事録作成サービス『AIGIJIROKU』に少しだけ触れる機会がありました。
実際に先日の会社のミーティングで試そうとしましたが、、実は導入してみたもののまだあまり使い方をわかっておらず、ひとまず使用は見送りとなってしまいました(笑)
ただ、このときにちょっとだけ機能を試してみたところ、音声を文字に変換する能力はなかなかの精度で驚きました。
もちろん、声が小さかったり、しゃべりに詰まったり、独特な名詞はうまく認識できなかったり、といった箇所も一部に見受けられました。
それでも、ある程度はっきりと話しさえすれば、しっかりとした文章としてそのままテキストになってくれるので、見ていて面白いくらいでした。
引用元:INTERG
会議をテキスト化することで、話題が視覚的にわかるようになりました。
会議中に置いて行かれることもなく、テレワークが加速する中でも、社内で行われている会話を把握しやすくしたいという希望が実現しました。
引用元:起業ログ
AI GIJIROKUは、議事録を取ることに慣れていない方や、議事録を取ることに精一杯になって議論に参加できていないと感じられている方にぜひ使ってみていただきたいなと思うサービスでした。
議事録を取るということは当たり前の作業のように思っていましたが、AIに代行してもらえるのであれば自分で手間をかける必要はないんだなと、本サービスを使いながら考えさせられました。ただ、発言者が早口になったり、録音しているパソコンから離れてしまうと、はっきりと聞き取れず全然違う内容がテキスト化されたり、異口同音などはテキスト化の精度が悪くなってしまうのが現状です。
引用元:レシる株式会社
オルツの米倉さんからAI議事録(AI GIJIROKU)のインビテーションを頂いたので試してみましたが、音声認識スピードがほぼリアルタイムで驚き。日本・英語・ベトナム語を試しましたが、超難易度高いベトナム語のヒアリング精度がよくて、二度驚きでした。https://t.co/q3XJkzvqcU
— アジラ木村 | AI EXPO TOKYO And NAGOYA 4/7-9 (@kmrdai) January 15, 2020
AI議事録作成が賢く進化!
導入から短い期間で肌感覚的に8割の正解から9割までいった感じ。
「なかじま和代」も認識して文字起こし\(^o^)/
ありがとうございます!一般質問の60分間は文字にすると17,808文字。
議会だよりの原稿700文字にまとめます。 pic.twitter.com/BWr2ljaJ4Z
— なかじま 和代 (@jive_kazu) December 10, 2020
100%完璧にとはいきませんが、AI議事録(AI GIJIROKU)の音声認識のスピードとリアルタイム性、精度の高さに満足している人が多いです。
リモート会議でもスムーズに文字起こしができていることに驚く人もいました。
AI議事録(AI GIJIROKU)の特徴まとめ
AI議事録(AI GIJIROKU)の特徴をまとめました。
文字起こしを自動化するツール
AI議事録(AI GIJIROKU)は、発言者の会話を文字起こしするツールです。
なお、AI議事録(AI GIJIROKU)は、会議の議事録を自動的に作成してくれるツールではありません。
文字起こしされた文章を編集し、議事録のフォーマットにおさめる作業が別途必要です。
高精度の音声認識
AI議事録(AI GIJIROKU)は、高精度の音声認識システムを搭載しています。
これまでの音声認識では文章化できなかった音声でも、スムーズに文字起こしができる場合が多いです。
事前に声紋登録を済ませておくことで、発言者を間違えること無く文字起こしが行いやすくなります。
なお、同時に複数の人が発言している状況では、スムーズに文字起こしができない場合があります。
リモート会議にも対応可能
AI議事録(AI GIJIROKU)は、会議室などで行う会議だけでなく、ビデオ会議・通話ツールを用いたリモート会議にも対応します。
また、各拠点に複数の参加者がいる拠点間のリモート会議など、複雑な状況でも対応可能です。
同じ音声が重複する場合には自動的に削除するため、同じ文章が複数表示されないように配慮されています。
30ヶ国語の翻訳が可能
AI議事録(AI GIJIROKU)は、発言者のリアルタイムでの文字起こしにも対応しています。
日本語はもちろんのこと、30ヶ国語に対応しており、自動通訳機などに負けない程度の精度となっています。
zoomであれば、リアルタイムで文字起こしした文章を「字幕スーパー」として複数の言語でzoom画面内に表示することができます。
料金は月額課金+超過分は従量制
AI議事録(AI GIJIROKU)は買い切りのソフトではなく、月額課金制(サブスク)のツールとなります。
AI議事録(AI GIJIROKU)の料金プランは、以下のようになっています。
ビジネス(主に法人向け):月29,800円
エンタープライズ(カスタマイズ):別途見積もり
1年分を先払いすると割引が受けられます。
各プランごとに決められた上限値までは定額、それ以降は従量制となります。
使いすぎると、思わぬ高額料金になるため、個人利用でもビジネスプランを選ぶなどしたほうが良い場合もあります。
まとめ
AI議事録(AI GIJIROKU)は、会議や打ち合わせなどの文字起こしに役立つツールです。
議事録を作成するためには、文字起こしした文章の要約作業や指定されたフォーマットにおさめる必要がありますが、前作業を大幅に減らせます。
また、AI議事録(AI GIJIROKU)は30ヶ国語に対応しており、翻訳・通訳ツールとしても利用できます。
商談や重要な会議など、誤訳によって悪影響が出る場合には使わないほうがいいですが、簡易的に活用するにはいいのではないでしょうか?