ベースボールスクール ポルテの月謝は高い?口コミや評判は?

ベースボールスクール ポルテ

リーフラス(株)が運営する「ベースボールスクール ポルテ」は、3歳から12歳までの子供を対象とした野球教室です。
野球初心者や全くの未経験者でも気軽に参加できます。

ベースボールスクール ポルテは、少年野球チームやスポーツ少年団などとは異なり、定期的な指導研修を受講した指導員が教えます。
保護者への負担は一切なく、入会費・年会費・月会費はそれぞれ8,000円程度と、月謝への負担も極端に高いわけではありません。

ベースボールスクール ポルテは、全国600箇所程度で開催されており、約1万名が受講しています。
口コミや評判などを調べました。



ベースボールスクール ポルテの料金

ベースボールスクール ポルテの料金は以下のようになります。

入会金:8,300円(2人以上が同時入会する場合、2人目以降は1名800円)
年会費:8,080円(更新時に毎年支払い)
月謝:8,290円
(いずれも1人あたり、税込)

ユニフォームやジャージなどは入会時に購入する必要があります。
また、合宿や大会などのイベントへの参加費用は別途必要です。

地域によって料金が異なる場合があります。

ベースボールスクール ポルテの口コミや評判は?

ベースボールスクール ポルテを受講している子供や保護者などの口コミや評判などをまとめました。

子どもたちは今年度いっぱいでポルテを退会することにして、もう退会届も出したのですが、長男と次男とでは退会する理由が違います。

元々運動があまり得意ではない長男は、ポルテに入会させる予定もありませんでした。
次男の入会前の体験に一緒についてきて「僕もやってみたい」というので始めました。

なので、次男が辞めるのに長男だけ残るのもどうかと。
ポルテはもういいかな、というのが本音です。

で、次男。
こちらは本格的に野球がやりたい!ということで現在クラブチームを探しています。

ポルテは週一回、1時間ですし、ルールも甘い。
悪い言い方をすれば『お遊び野球』です。

でも次男は野球選手になることを既に夢と定めました。
そんな次男には、ポルテはちょっと緩いかな、と思います。
引用元:寺嫁日記

野球がやりたいと本人が言うので探しました。
でも、親としては土日が野球で潰れてしまうのは嫌だったので、平日にやっている野球教室はないかとネットで探し、ここに決めました。

挨拶や年上、年下の子それぞれに対する接し方がとても上手にできるようになりました。
野球に関しては、そんなに厳しくなかったけれど基本は学ぶことができました。

団体スポーツなので、人を思いやる気持ちがとても良く育ったと思います。
また、みんなとどうやったら試合で勝てるかなど、よく相談していて見ていて頼もしかったです。
引用元:コドモブースター

我が家は、私が少年野球チームの体質に悩み、長男もポルテに入れようと思ったのですが、本人が拒否したため次男だけ入会しました。
入会当初、次男はポルテで成長すればよい・・・と思い、少年野球はさせないつもりでした。

でも近頃、次男も長男と同じチームに入りたがり、今は私も本人の思うとおりにさせてあげようと思い始めています。
罵倒されながらの厳しい練習の中にも楽しみを見つけ、歯を食いしばりながら自主連を重ねてやっと出してもらえた試合で、長男達は一つ一つのプレーに本当に集中し、喜びも悔しさも真剣そのものです。

対照的に、「試合は基本的に全員出られる。キャッチャーは指導者。野手は好きな場所を交代で。ピッチャーは投げたい人が順番に。フォアボール2つ、デッドボール1つで次の人へ交換」等々のポルテルールの試合では、「それなり」の真剣さしか見受けられ無いからです。
引用元:Yahoo!知恵袋

子供にとって親以外の大人との関わりはとても大切だと思っています。
大好きって思える大人に出会えること、本当に大切だと思っています。
長男は野球を通してポルテのコーチ達に出会ってたくさんのことを学べたと思っています。

長男にとって、かっこいい大人、兄貴のような存在とでもいうのでしょうか?
それを与えてあげたいと感じていた母としては、ポルテに大満足しています。

大会ではピッチャーもキャッチャーも体験させてもらい、普段はファーストを守ることが多い長男(*´艸`)クスッ
大会でストライクが入らず青い顔してるのに、Nコーチが一言、声をかけるだけで嘘のようにピッチングが変わる(*゚ロ゚*)ハッ!!
信頼してるんだなあって感じました。
引用元:ロキロビのだいすき♪

息子はチームに入った時は一番年下で、できないことがたくさんあり、集中力もありませんでした。
ところが先日、新しく入った子のサポート係に任命された息子。
すると、今まで以上に挨拶を頑張ったり、整列や後片付けをきちんとするようになって。
成長を感じられて感動しました。
引用元:pikabu(ピカブ)



まとめ

ベースボールスクール ポルテは、成果を求められるリトルリーグ・ボーイズリーグなどの少年野球チームと比べると「ぬるい・お遊び」という批判がありますが、目指す目的の違いによって生じています。

ベースボールスクール ポルテでは、体罰や理不尽な対応などを一切行わずに、褒めて伸ばす方針だからです。

体罰自体はスポーツ指導全般で許されないような雰囲気になってきましたが、保護者やOBなどが求める少年野球チームであれば続きますし、指導者の好みでレギュラーやペナルティが決まるケースもあります。

試合に負けたら連帯責任で懲罰が課される少年野球チームもありますし、能力の低い選手は排除の対象となり、退会・退部に追い込まれることも多いです。
退部するまで補欠のまま、基礎練習や荷物持ちしかしていないといったケースも珍しくありません。

ベースボールスクール ポルテでは、筋の通らない理不尽な運営や指導がなく、能力の低い選手でも参加できるようにするため、トップレベルでしのぎを削る人々からはぬるいといった批判もでるようです。

ベースボールスクール ポルテの特徴まとめ

ベースボールスクール ポルテ 特徴

ベースボールスクール ポルテの特徴をまとめました。

3歳~12歳まで参加可能/野球未経験者歓迎

ベースボールスクール ポルテに参加できるのは、3歳から12歳(小学校6年生)までとなります。

野球未経験者でルールを全く知らない状況でも参加できますし、運動音痴・苦手な人でも能力が足りないからと言って排除される心配はありません。

週1回/1時間程度の練習

ベースボールスクール ポルテでは、練習するのは週1回、1時間程度となっています。

具体的なスケジュールは各地の教室によって異なります。

また、長期休暇などに合宿を行ったり、各地のベースボールスクール ポルテの教室の受講生同士で練習試合を行ったりすることもあります。

技術と人間性を伸ばす指導

ベースボールスクール ポルテでは、野球経験があり、「安全」「教育」「指導」の厳しい研修をうけた正社員が指導します。

野球の技術指導では、一人ひとりの成長に合わせた個別対応をしており、同じ練習をチーム全体に押し付けることはありません。

また、ベースボールスクール ポルテでは、スポーツ指導にありがちな体罰や暴言を否定し、「スポーツ根性主義」を排除しています。

子どもたちを「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」ことを基本方針としています。
自立心、協調性、マナー・礼儀、コミュニケーション能力などの向上を目的とした人間性を伸ばす指導も重視しています。

スポーツ根性主義になじんでいると、ビシバシ追い込んでいく指導のほうが素晴らしいと感じるため、ベースボールスクール ポルテの練習を見ていても、ぬるい・サボっているなどと感じるかもしれません。

保護者への負担はなし

少年野球チームやスポーツ少年団の場合、保護者への負担が大きくなります。

週末は練習や試合の手伝い、送迎などへの参加は当たり前のように求められますし、地域の祭りなどの行事への参加もあったりと、とにかく負担が大きいです。

一方、ベースボールスクール ポルテは、一般的な習い事と同じように手伝いなどは一切求められません。
練習会場が遠い場合、送迎程度の負担ですみます。

相談や質問などは常時受付

ベースボールスクール ポルテでは、練習時間以外でも、指導者への問い合わせや相談は電話やメールで受け付けています。

また、指導者に対する不満など、直接言いにくい場合には、ベースボールスクール ポルテ本部でもメール・電話で相談を受け付けています。

ベースボールスクール ポルテでは無料体験を実施中

ベースボールスクール ポルテでは無料体験を実施しています。
全国600箇所前後のなかから、最寄りの地域で行われている会場で無料体験が受けられます。

指導者との相性や教室の雰囲気などを体験して、実際に入会するかどうかを決めるといいでしょう。

なお、ベースボールスクール ポルテの無料体験には、事前予約が必要です。
申し込みフォームで24時間いつでも受け付けています。

>>ベースボールスクール ポルテの無料体験を申し込む