全日本情報学習振興協会が運営する「SMART合格対策講座」は、各種試験対策の勉強やオンライン研修の受講をスマホやタブレット、パソコンなどを通じて行えます。
スキマ時間を効率よく生かして、学習や試験対策を行えます。
まとまった学習時間が確保できなくても、短時間でもSMART合格対策講座で勉強を積み重ねることで、徐々に記憶に定着していきます。
問題演習を行い、忘れかけたタイミングで復習をすることにより、徐々に合格に近づいていきます。
このSMART合格対策講座は、全50種類の講座が用意されています。
(近日開講予定の講座を含む)
SMART合格対策講座の特徴まとめ
SMART合格対策講座の特徴をまとめました。
オンラインでいつでも学べる
SMART合格対策講座は、インターネットが繋がる環境と端末があれば、24時間いつでも学ぶことができます。(指定日時に開催されるSMART認定講習会を除く)
スマホ、タブレット、パソコンなどを通じて、いつでも好きな時に学習や問題演習が行えます。
通勤時・帰宅時や仕事中のスキマ時間、テレワーク中の息抜きなどとして、コツコツと勉強できます。
動画を見ると通信量が増加する傾向があります。
単元が細かくわかれているので学習を進めやすい
SMART合格対策講座はスキマ時間を使って学習できるように、1単元を5分~15分の動画にまとめています。
YouTubeなどと同じように、見たい箇所をシークすれば移動できますし、再生速度を1.5倍・2倍にすることもできます。
高速で再生することにより、短時間で学習が行なえますし、倍速の音声を聞くことで頭の回転が早くなるという意見もあります。
また、単元ごとに学習履歴が残るため、どこまで学習したのかがひと目で分かります。
十分に理解できなかった単元にチェックをいれておくと、復習する際に役立ちます。
問題演習も充実
SMART合格対策講座は、問題演習もオンラインで行なえます。
試験に出やすい問題をピックアップして、動画による解説が受けられる「SMART試験対策答練」と、試験問題と同じ環境で解答する「Web模擬試験」が用意されています。
Web模擬試験は制限時間が設けられているため、全て解答できなくても残り時間がなくなると解答終了となります。
入力した解答に応じて自動的に採点が行われ、正解・不正解と獲得点数がわかります。
なお、移動中などにWeb模擬試験を受験することを想定し、途中で試験を中断することも可能です。
Web模擬試験を再開した際、中断した時点での残り時間からスタートします。
SMART合格対策講座の種類
SMART合格対策講座で受講できる講座の種類をまとめました。
なお、2020年12月時点では、まだ開講されていない講座があります。
現時点では掲載されていない講座が、今後、追加される予定です。
資格試験対策講座
- 個人情報保護士認定試験
- 個人情報保護実務検定
- マイナンバー実務検定
- マイナンバー保護士
- 情報セキュリティ管理士
- 基本情報技術者試験
- 品質管理検定(QC)
- ITパスポート
- 情報セキュリティ初級
- 働き方マネージャー
- 働き方マスター
- 女性活躍マスター
- 認定ハラスメント相談員I種
- ハラスメントマネージャーI種
- 気象予報士
- 中小企業診断士
- ファイナンシャルプランニング技能検定
- 宅地建物取引士
- 危険物取扱者
- ビジネス法務実務検定
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 司法書士
- 労働法務士
- 知的財産管理技能検定
- 民法債権法務士
- 会社法務士
- ビジネス実務法務検定
- 宅地建物取引主任者答練
SMART認定講習会
講習会を受けることで資格が認定されます。
開催日時が決まっており、オンライン受講にはパソコン・Webカメラが必要です。
- 認定ハラスメント相談員II種研修
- ハラスメントマネージャーII種研修
- ハラスメントカウンセラー認定研修
- 上級ハラスメントマネージャー認定研修
- ハラスメント管理職研修(出張研修)
- ハラスメント一般社員研修(出張研修)
SMART合格対策講座の口コミや評判は?
SMART合格対策講座を受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
通勤途中や待ち合わせなどのちょっとした時間もムダにせず学習でき、キャリアアップを目指せます。
withコロナの現在、オンラインでどこでも本格的な学習ができるので、どこかに通って勉強するのが不安という方に適した勉強方法でしょう。
引用元:引っ越しカエル
マイナンバー制度をきちんと理解したいと思ったことが個人情報保護士認定試験を受験したいと思ったきっかけです。
マイナンバー制度を深く理解するには、その一般法となる個人情報保護法を学ばなければなければならないと考えました。
そのために、個人情報保護法を包含する個人情報保護士認定試験を受験しようと決意しました。
大学院の試験と重なっていたため、検定の勉強時間はあまり取れませんでした。
勉強する時間が限られていただけに、合格できるかどうか不安でした。
でも、合否発表の日に、検定試験のホームページに自分の受験番号を打ち込み、「合格」と表示された瞬間は感動的でした。
本当に、嬉しかったです。
顧客情報の流出はどうして起こるのだろう。
操作ミスやウイルスの感染などが原因だが、どうすれば個人情報の流出を防げるのか。
それをしっかりと勉強し、個人情報保護の知識を深めたいと思ったのが個人情報保護士認定試験を受験しようと思いました。
検定合格という目標を定めたら、勉強する意欲が高まり、合格すれば、箔が付くという点も魅力であると考えました。
4月から金融機関に就職が決まっており、実際の業務でも検定で勉強したことが役立つと期待しています。
試験勉強する時間はほとんどありませんでした。
実は、マイナンバー実務検定の試験近くに他の資格試験の受験が迫っていたため、勉強時間は2週間程度と非常にタイトでした。
4月からは公務員の就職が決まっています。
配属はまだ決まっていませんが、総務、経理関係の仕事ができればと期待しています。
検定に合格したい――。
そんな気持ちはやまやまでしたが、いかんせん勉強する時間がありません。
その頃は大学院の修士論文を執筆していたため、検定を勉強する時間が非常に限られていました。
試験勉強は10~20時間程度だったと思います。何か資格を取りたいと思っていたので、マイナンバー実務検定はちょうどいいタイミングでした。
同じ勉強をするなら、目標を持った方が勉強のモチベーションが高まると考えました。就職が4月からSE関係の仕事に決まっていて、マイナンバーに関わる仕事に従事した時はきちんと運用できるようになりたいということも受験動機の一つでした。