トラベリストの航空券予約は、代理店として国内線・国際線どちらも行えます。
国内線はLCCを含む全ての航空会社、国際線はレガシーキャリアを中心に対応しています。
トラベリストの航空券予約を利用すれば、最安値の航空券を探すために、複数の航空会社の予約サイトを調べる必要がありません。
短時間で効率よく見つけることができますし、そのまま予約を済ませることも可能です。
しかし、トラベリストの航空券予約を利用すると手数料がかかります。
航空会社のWebサイトから直接予約したほうが安く済むのではないかと思うのではないでしょうか?
トラベリストの航空券予約の口コミや評判などからオトクなのかを調べました。
トラベリスト航空券予約の口コミや評判は?
まずは、トラベリストの航空券予約を利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
価格が5000円くらいで表記されていたのに支払い画面になると1万くらいに跳ね上がるのは詐欺ですよね?
詐欺ですね!
こんなことしないとやっていけない会社なのかな!?
今時、手配手数料を取るなんて航空会社で取るより、3,240円高くなるから選択すべきではない
株主優待券を利用している特割ワイドは直前で通常定価近くでしか買えない時期に、大幅に安く買えたのでありがたかったです。
特に、直前便が安く買えますね。
サイトも操作しやすく会員登録不要で予約できる気軽さは良かったです。
ただし、手数料が色々かかってしまうので、この部分が改善されれば「最強だよ!」とゴリ押し出来ます。とはいえ、手数料が乗っかっても料金が安い場合も十分にあるので、その場合はこれからも「トラベリスト」を積極的に利用したいと思いました。
トラベリスト❗️ Amazon❗️ 企業としてキャンセル料金の払戻しをしなくて問題ないのか❓ 未払いにされてる方から何らかの動きをしないと払わないのか❓ そんな企業なのか❗️😡#トラベリスト#Amazon#キャンセル料金未払い
— むちゃ (@muchakun) December 19, 2019
ここで最安値調べて、その航空会社のWebサイトから予約するのが最安値。
手数料を代理店に支払うやつはアホ
散々な内容の口コミが並んでいますね。
特に、国内線だと、代理店を通すよりも航空会社から直接買ったほうが安いケースが多いので、批判が出るのも仕方ないでしょう。
しかし、代理店手数料などを含めても、航空会社よりトラベリストを通して購入したほうが安い場合もあるため、うまく使うといいのではないでしょうか。
なお、トラベリストの航空券予約システム自体は使いやすく、利用者からは好評でした。
トラベリスト航空券予約の手数料
トラベリストで航空券を予約・購入する場合、航空券の費用にプラスして手数料が必要になります。
費用はすべて税込みです。
国内線
航空会社によって、手配時の手数料は異なります。
ANA:2,490円
ピーチ・アビエーション:4,160円
ジェットスター:3,470円
バニラエア:3,240円
エア・ドゥ:1,950円
スカイマーク:3,510円
スターフライヤー:1,940円
ソラシド エア:1,620円
フジドリームエアラインズ:2,520円
春秋航空日本:2,350円
決済後の取消手数料は「航空会社からのキャンセル料」+「トラベリストの手数料が1,100円」となります。
料金を支払う前のキャンセル料は完全無料です。
また、欠航便の払い戻し手数料は1,100円(ピーチのみ1,650円)が必要です。
国際線
トラベリストの手配時の手数料は明記されていません。
航空券の種類や航空会社によって異なり、予約時に総額で表示されます。
決済後の取消手数料は、「航空会社からのキャンセル料」+「トラベリストの手数料が5,500円」となります。
搭乗当日のキャンセルは運賃本体全額となるため、返金は1円もありません。
また、欠航時の払い戻し手数料は3,850円です。
支払時手数料
クレジットカード払い:代金の2%
コンビニ決済:代金の3%
銀行振込:980円
トラベリスト航空券予約の特徴
次に、トラベリストの航空券予約の特徴をまとめました。
当日分の航空券も購入可能
トラベリストでは、今日飛行機に乗りたい場合の予約も可能です。
前日までの予約であれば、航空会社の割引運賃が各種用意されていますが、当日分となると定価での販売しかない場合がほとんどです。
当日でも航空券の割引ができる方法としては、航空会社の株主になって優待割引をしてもらうか、金券ショップで株主優待券を買う程度しかはありません。
一方、トラベリストであれば「特割ワイド」が用意されています。
「特割ワイド」は航空会社で購入するよりも安く済む場合が多いですし、通常1,100円のトラベリスト手配料金が無料です。
チケット受け取りは不要
トラベリストで購入する航空券はすべてチケットレスサービスのため、航空券は郵便などで送られてきません。
搭乗日に、空港の搭乗航空会社のチェックインカウンターで予約番号・確認番号を伝えるか、自動チェックイン機に入力するとチケットが発行されます。
わからないことがあれば、航空会社の空港スタッフなどに問い合わせると教えてもらえます。
予約時の座席指定は不可
LCCであれば、航空会社から航空券を購入しても座席指定ができない場合が一般的(追加料金が必要)ですが、トラベリストから航空券を予約する場合は、JAL/ANAなどのレガシーキャリアでも予約時の座席指定はできません。
航空会社のホームページであれば、航空券購入後すぐに座席指定が行なえますし、搭乗当日に空港などでチェックインする際にも座席指定ができるので、希望の席がある場合は早めに座席指定を済ませたほうがいいでしょう。
(搭乗マイルを付与する航空会社・便に限る)
ホテルなどのセット予約も可能
航空会社のダイナミックパッケージや楽天トラベル、じゃらんなどの代理店と同じように、トラベリストでも航空券と宿泊施設をセットで予約できます。
なお、宿泊施設とのセット予約は、コロナ禍の影響で全面停止中(2020年7月時点)です。