ピッコロドッグフードは、高齢犬・シニア犬向けに開発されたドッグフードです。
カロリーや脂質を控えめにしながらも、タンパク質をしっかりと摂取できるようにチキンとサーモンで全体の70%とし、味わいも重視しています。
ピッコロドッグフードは、食物繊維が豊富な野菜やハーブ、フラクトオリゴ糖やグルコサミン、コンドロイチンなどを配合しており、犬の健康をサポートします。
グレインフリーでヒューマングレードの食材を使うなど、安全性も重視しています。
このピッコロドッグフードの口コミを調べたところ、驚きの結果が得られました。
ピッコロドッグフードの口コミや評判は?
まずは、ピッコロドッグフードを飼い犬に与えている人たちの口コミや評判などをまとめました。
高いのに、うちの子の食いつきが悪かった、ショック!
引用元:amazon
これといって問題視するような原料や要素はありません。
遺伝子組み換え食品や副産物はもちろんのこと、体に害を与えるような添加物も一切含まれていない良好なドッグフードです。シニア犬には嬉しい関節軟骨成分も3種類配合されており、健康のことを考えて低脂肪設計になっているのも嬉しい配慮と言えます。
お財布事情さえ許せば、シニア犬と肥満犬の健康のためにぜひ利用しておきたいドッグフードです。
引用元:【全158商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?
グレインフリーで無添加なので安全性が高く安心だと思ったのですが、値段が高くて予算オーバーになり途中で購入を中止しました。
品質がいいことはわかっているのですが、我が家ではこれを与え続けることは難しかったです。
もう少し安い料金で販売してほしいと思います。
引用元:わんこの暮らし
残念ながらピッコロをおすすめしているドッグフード紹介サイトの中には、信用に値しないステマサイトが多く存在しているのが現状です。
しかし一方で、「この現状を変えたい」という強い思いを持つ本物の愛犬家が運営するサイトも存在することも事実です。第一に、どうしても誤解してはいけないのは【ステマサイトで紹介されている=悪いドッグフード】ではないということ。
「ピッコロは悪いドッグフードなのにステマに騙されるな!」ということを書いているサイトも見受けられますが、これは事実ではありません。知識のある飼い主さんが見ればすぐにわかることですが、ピッコロはベストな栄養バランスを考え良質な材料のみを使用して作られている、本当に優れたドッグフードです。
引用元:いぬの読みもの
ピッコロは、7歳以上のシニア犬を対象としてつくられているドッグフードです。
高タンパクでカロリー、脂質がシニア期に入った愛犬向きに調整されていて、消化に悪い原材料が少ないのが特徴です。とくにシニア犬は老化や運動不足により筋肉が衰えやすくなっているので、できるだけ高タンパクなフードで筋肉づくりをサポートしてあげるのが理想的です。
引用元:生活110番
食いつきが悪い、下痢や軟便をするといった口コミは、エサの切り替えが上手く行っていない場合が多いです。
一度にドッグフードを切り替えるのではなく、徐々に割合を変えていくなどの工夫が必要です。
なお、ピッコロドッグフードを販売しているレティシアンは「評判の悪い悪徳会社」として一部からは糾弾されています。


カナガンなどは、輸入元の英国カナガン社よりも非常に高い価格で販売しているので叩かれるということでしょうか。
なお、イギリスから日本まで送料無料というわけはなく、航空郵便小包でイギリスから日本まで送るのに1.5kgで47ポンド(約6,200円)が必要です。
クロネコの国際宅急便でも1.5kgで3,200円です。
イギリスのカナガンで1袋20ポンド(約2,600円)以下で買っても、送料を合わせるとレティシアンの販売価格よりも割高になりかねません。
それだったら、イギリスの旅行に行ったついでにカナガンを買って、手荷物で持ち込むといいですね。
新型コロナの影響で、いつイギリスに行けるのかサッパリわかりませんが。
ピッコロドッグフードの特徴
次に、ピッコロドッグフードの特徴をまとめました。
全犬種対応
ピッコロドッグフードは、全犬種対応のドッグフードです。
7歳以上のシニア犬に与えることを想定しています。
体重にあわせて、給餌量を調節するようにしてください。
高タンパクで低カロリー・低脂質
ピッコロドッグフードは、運動量が減りがちな高齢犬にあわせて、タンパク質は32%としっかりと摂取できる一方、余分な脂肪の原因となるカロリー(100gあたり約355kcal)や脂質(15%)は控えめにしています。
参考までに、カナガンドッグフードと比較すると、以下の通りになります。
項目 | ピッコロ | カナガン |
---|---|---|
タンパク質 | 32.00% | 33.00% |
カロリー | 約355kcal/100g | 約361.25kcal/100g |
脂質 | 15.00% | 17.00% |
健康をサポートする原材料を使用
ピッコロドッグフードは、高齢犬の健康をサポートするための原材料を厳選して使用しています。
一覧にまとめました。
- チキン(タンパク質が豊富)
- サーモン(タンパク質、オメガ3脂肪酸が豊富)
- グルコサミン
- コンドロイチン
- メチルスルフォニルメタン(MSM)
- フラクトオリゴ糖
- サツマイモ(食物繊維)
- カモミール
- セイヨウハッカ
- マリーゴールド
安心して食べさせることができるように、人間が食べても問題ない「ヒューマングレードの食材」を使用しています。
無添加
ピッコロドッグフードを安心して与えられるように、以下の成分を使用していません。
- グレイン(穀物)
- 合成香料
- 合成着色料
- 保存料
ピッコロドッグフードの原材料
骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン(6%)、チキングレイビー(1%)、鶏脂(1%)、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
栄養成分表示
粗タンパク質:32.00%
脂質:15.00%
粗繊維:3.00%
粗灰分:9.00%
水分:8.00%
オメガ6:2.50%
オメガ3:0.80%
カルシウム:1.50%
リン:1.20%
エネルギー:約355kcal/100gあたり