HEADWAVE(ヘッドウェーブ)は、ヘルメットの後頭部に装着するだけで好きな音楽などを楽しめるヘルメットオーディオです。
時速300kmでも耐久性が認められた強力接着パッドでヘルメットに簡単に装着でき、ヘルメット内部にケーブルなどの配線などは一切不要です。
ヘッドウェーブはバッテリー式で、1回の充電で4~6時間は連続稼働します。
USBケーブルで充電できるので場所を取りません。
ヘッドウェーブはBluetoothで外部装置と接続するため、スマホなどと通信することで音楽などを楽しめます。
GPSと連携すればナビにも使えるため、慣れない土地での移動でもスムーズです。
しかし、フルフェイス以外であれば、音漏れがするのは当然だとして、フルフェイスのヘルメットをかぶっていても周りに音が漏れるかどうかは気になるのではないでしょうか?
停車中などにスピーカーのように周りに響いてしまうと迷惑になりかねません。
HEADWAVE(ヘッドウェーブ)で音漏れの心配は?
ヘッドウェーブは、付属の強力接着パッドでヘルメットの後頭部に装着します。
装着をする模様の動画があるので、確認してください。
動画の中だと、いかにも簡単に装着できるように見えますが、取り付け方が甘いとヘルメット内部にほとんど音が聞こえません。
スピーカー付きモニタや100円ショップで売っているスピーカーのような薄っぺらい音しか聞こえてきません。
ヘッドウェーブとヘルメットとの間に空気が全く入らないほどに強く密着させることで、ヘルメット内部にスムーズに音が響くようになります。
ヘルメット自体がスピーカーになるため、周りが静かだと、通勤電車のイヤホンなどと同じように、音漏れがしやすくなります。
ヘルメットを装着してシールドを閉めてチンカーテンなどをつけた状態でも、音楽の種類などによっては漏れる場合もあります。
ヘッドウェーブ本体の一時停止ボタンを使うと、音楽プレーヤーなどで再生を止めなくても音がもれなくなるので安心です。
HEADWAVE(ヘッドウェーブ)の特徴
次に、ヘッドウェーブの特徴をまとめました。
簡単に装着
ヘッドウェーブは時速300kmで走行しても剥がれない強力接着パッドでヘルメットの後頭部に装着するだけという簡単さです。
ヘルメット内部にケーブルなどを引き回す必要などはありません。
ヘッドウェーブは本体が湾曲するため、ヘルメットの曲面にもスムーズに装着できます。
重量は350gと、重いヘルメットをかぶっていると気になるかもしれません。
また、ヘッドウェーブ上部を優しく引っ張ると、ゆっくり外れます。
ヘルメットを買い換える際にも安心ですが、接着パッドを新たに用意する必要があるため、充電するたびに剥がすのは推奨されません。
重低音が楽しめる
ヘッドウェーブは、エキサイター(音源)の振動エネルギーを利用してヘルメット内に音波を伝送します。
ヘルメットとヘッドウェーブを密着させることで、重低音などのクオリティの高い音楽を再生できるように設計されており、ヘルメット内部が全てスピーカーであるかのような感覚が得られます。
高い耐久性
ヘッドウェーブは、バイクで踏んでも壊れないほどの強力な耐久性があります。
さらに、IP67の防塵・防水性能があります。
IP67とは、防塵等級は最高レベル、耐水等級は上から2つ目の「常温の水で水深1mに30分間浸しても有害な影響を受けない」となります。
耐水等級で最も高いランク8は水中使用を想定しているため、ヘルメット外部で雨をかぶる程度であれば、ランク7の耐水性能で十分ということになります。
また、マイナス15度から50度まで正常に動作します。
北海道の内陸部や砂漠地帯などでは正常に動作しない可能性もありますが、通常使用には問題ないレベルでしょう。
バッテリー式
ヘッドウェーブには、560mAhのリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。
1回のフル充電で、4~6時間の利用が可能です。
5VのUSBアダプターに対応しており、パソコンやモバイルバッテリー、ACコンセントなどと接続することで充電できます。
Bluetoothで外部装置と接続
ヘッドウェーブは、Bluetooth(Bluetooth4.1)でスマホや音楽プレーヤー、ナビシステムなどと連携できます。
このように、簡単な操作で連携することができます。
音楽やradikoなどを楽しんだり、音声ナビで目的地に誘導してもらうこともできます。
緊急時には、ヘッドウェーブ本体のボタンを1プッシュするだけで一時停止します。
HEADWAVE(ヘッドウェーブ)の口コミや評判は?
次に、ヘッドウェーブを利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
期待しすぎました。
低音は出ているが、音量上げると割れてしまう。
装着が甘いかと思い、しっかりつけ直しましたが割れます。
正直綺麗な低音ではないので音は良いとは思わない。
ヘルメット内で音を鳴らしているので仕方ないですが。
使用しているインカムのスピーカーは耳元につけているので、それに比べると後ろから聴こえる分まだマシなだけです。
引用元:amazon
わくわくしながら再生ボタンをポチっと押しますと、おお、不思議、何といいますか、コンサートホールな感じです。
耳に作用するスピーカーとは違いまして、ヘルメット自体が振動しておりますので、いわゆる音楽を“浴びる”状態になります。ちなみに、ヘルメットはSHOEIのXR-1100を着用。
バイクはT-MAX530のスクリーンを高く調整してある状態。走行中は既存のヘルメットスピーカーと同じで、聞こえにくいという事は一切無し。
高速道路も走りましたが、問題無し。ただ、スクリーンからの乱気流が悪さをしており、スクリーンがないネイキッド等のバイクであれば、より聞こえやすいかと思われます。
まぁ、これはヘルメットスピーカーも一緒ですが(*´ -`)(´- `*)高音~中音域は両者大差無し。低音域はTAGの方が良く聞こえます。
本体にエキサイターを内蔵し、ヘルメット自体を振動させているので、よりダイレクトに聞こえるのでしょうか。
奥行き感、が非常に心地良いです。ただ、敢えてのデメリットをお伝えしますと、TAG自体が振動しておりますので、音は外にがっつり聞こえます。
しかし!一時停止ボタンが大活躍!!(`・ω・´)
ご安心いただけるかと。
引用元:2りんかんブログ
この商品は何もかもが新感覚で本当におすすめです!
まず TAG を注文をした最大の決め手はこのかっこいい見た目です。
黒と緑だけというシンプルさに一目惚れをしました。装着する前までは音質を疑っていたのですが、その問題は全くなく、むしろ低音が響き音に深みが増します。
それに、周りからの音を遮らないという利点もあります。
TAG で何よりも便利な点は iPhone でナビを起動したときに画面を見ずに音声で案内をしてくれるところです。
このおかげでこれからはバイクを安全に乗ることができますね。
引用元:楽天市場
スピーカーなのでヘッドフォンに比べると漏れます。
走行中は気にならないぐらいだと思いますが、駐車するときなどは音量控えめにした方が良さそうですね(๑′௰‵๑)
引用元:YouTube