「きっずゼミ」は、幼児(3歳以上)から中学生を対象とした通信講座です。
「きっずゼミ」では、添削課題のプリントが毎日用意されています。
解答後、用紙を専用アプリで撮影してメールやLINEなどで送信するか、用紙をFAXで送信すると、翌日には添削を済ませて戻ってきます。
このシンプルな流れを繰り返すことで、自宅学習の習慣が付き、学力アップにも役立つわけです。
しかし、「きっずゼミ」は、このプリントのやり取りだけでは終わりません。
独自に「管理型通信教育」を採用しています。
プリントの提出をサボっていると、講師から電話で指導が入ります。
また、同じ間違いを何度も繰り返していると、個別でオンライン指導が入り、間違えた原因と解決策を指導します。
この管理型通信教育で、個別指導を行うオンライン塾や家庭教師などと比べて割安な価格でありながら、十分な学習効果が得られるのです。
きっずゼミの費用
きっずゼミは月謝制(サブスクリプション)のため、未払いの場合は退会となります。
小学生:4,950円
中学生:6,600円
(いずれも1日1枚あたり、税込)
入学月は日割りでの請求となります。
例えば、幼児が1日1枚利用した場合、3,000円x30日=90,000円ではなく月3,000円です。
きっずゼミに最低契約期間はなく、いつでも自由に退会できます。
支払い方法
- 銀行振込(手数料は自己負担)
- 郵便口座からの自動振替(長期利用の場合のみ)
クレジットカードや電子マネーなどには対応していません。
きっずゼミの特徴
まずは、きっずゼミの特徴をまとめました。
対象年齢
きっずゼミは、3歳以上の幼児、小学生、中学生が対象です。
以下の科目に対応しています。
幼児
- ことば
- ずけい
- かず・りょう
- さぎょう
小学生
- 国語
- 算数
- 英語
中学生
- 国語
- 算数
- 英語
- 理科(オプション)
- 社会(オプション)
学習習慣をつけるための「毎日添削」
きっずゼミでは「添削課題の提出」を毎日行う必要があります。
課題のプリントに解答し、スマホやタブレットなどのカメラ機能で撮影して送信するか、FAXで送ります。
翌日に添削されて返ってくるため、このサイクルを繰り返すことにより、自宅での学習習慣が無理なく定着できるのです。
何日にもわたってプリントを提出しないでサボっていると、きっずゼミの講師から催促の電話がかかってきます。
これだと、親にばれないように隠していても意味がないため、いやいやでも取り組むようになるというわけです。
管理型通信教育
進研ゼミやスマイルゼミなどのオンライン学習教材を使えば、タブレット一つで教材から添削課題の採点まで行えるため、スムーズに学習が進められます。
一方、きっずゼミでは課題のプリントを提出し、添削が終わって戻されるまで、最短でも1日は待つ必要があるため、一見すると不便に感じるかもしれません。
しかし、タブレットなどを使った完全なオンライン学習だと、学習履歴などのチェック機能がついていても、親が見ても成果が出ているのかどうかがわからないという問題点もあります。
一方、きっずゼミでは講師のチェックが入る「管理型通信教育」を行っています。
何度も同じ間違いを繰り返している場合などは、受講生の理解度が不足していることが想定されるため、電話やスカイプ、zoomなどを使って講師が個別に補講を行います。(追加料金不要)
通常は通信添削を行いながらも、弱点に対する個別指導をおこなうことで、低価格でありながら、個別指導塾や家庭教師などと同じ成果が得られるのです。
学力にあった教材/コース
きっずゼミで提供している「国語、算数・数学、英語」の各科目は、過去の積み重ねが重視されます。
一つわからない項目があると、その後の勉強が全くできなくなることも珍しくありません。
例えば、足し算・引き算ができないと、掛け算や割り算が解けませんし、その後の連立方程式や図形問題なども解けなくなるなど、影響が大きくなるばかりです。
「足し算はわからないけど、今の方程式の勉強だけ完璧にすれば満点が取れる」などといった考え方は通用しません。
このため、学年をさかのぼっても、わからない分野の学習まで戻ってやりなおす必要があります。
小学生向け
きっずゼミでは、小学生は学年に関係なく学習を進めていく「無学年進級方式」を採用しています。
去年、一昨年以前に、学校で学んだ項目でつまづいていたとしても、以前の学年の教科書などを使って復習するよりもスムーズに弱点を補えます。
現在の学年にこだわることなく、わかるところから始めることで、無理なくレベルアップできます。
また、同じ種類の問題をパターンを変えて繰り返し出題する「サイクル学習法」で学力の定着を促します。
中学生向け
中学生は、無学年進級方式をカスタマイズし、以下の4種類の教材を組み合わせた「完全個別学習」を採用しています。
- 基礎養成(基礎や要点を短期間で復習)
- 教科書準拠(現在の教科書に準拠した教材)
- トレーニング(単語、計算、漢字力の強化)
- 実力養成(単元別、入試対策)
きっずゼミの口コミや評判は?
きっずゼミ受講生の口コミや評判などをまとめました。
我が家の年少さん(男)に、上の子たちと同じように教材を用意しようと思います。
おそらく(笑)、最後の年少さんなので色々取り寄せてじっくり検討します。検索結果には、他にも色々ありましたが、今回は資料請求しません。
参考までに、名前のみ以下にリストアップします。カーサ・フェミニナ
TSUBASA通信教育
通信教育PASS(受験専門サクセス)
いちぶんのいち
きっずゼミ
公文式
マイぴぴっと(株式会社ジェイピーエヌ)※年中から
RISU算数※年中から
引用元:我が3人の子供へ向けて
自分のペースで学習できるため問題に対する理解がわかるまでしっかりとできるようになりました。
毎日の添削を受けてよくわからない部分をしっかりと文章でアドバイスがもらえたのが大きな強みです。
引用元:塾ナビ
予備校や塾に比べると、安く長い年数続けることができると思うし、子供としても親にあまり負担をかけていないという安心感がある。
量を確保するために問題集などもう少し量についても考えて欲しい。
質に関してはとてもよくまとめられているしよかった。
引用元:評判ひろば
愛媛県久万高原町にある学習塾です。
住宅街にあります。
通りから離れて自然に囲まれてる環境の教室で、静かに勉強出来ていいです。
テキストをこなしていくのが中心ですが、基本がしっかり身に付いていいと思います。
学校の内容の復習にもなって良かったです。
引用元:エキテン
間違えた箇所はすぐに答えを教えてもらえません。
ヒントをもらってもう一度とく。分かるまで解く。という点が成績向上につながっています。子ども任せにせず管理してくれるシステムになっています。
運動会が近づき休みがちになってしまった日はよく電話を頂きました。一日1枚のプリントで無理なく続けられます。
量が多いとやる気が滅入ってしまいますが、1日1枚のプリントだけなので1年経った今でもきちんと継続できています。
引用元:Qikeru
きっずゼミでは1週間体験学習を実施
きっずゼミを手軽に試せるように、1週間の無料体験学習を行っています。
学力診断テストを最初に受けた後、学力にあったプリントが1日1枚のページで送られてきます。
きっずゼミの通常の学習スケジュールと同じく、問題を解いて送信し、添削を受けるという流れを体験できます。
きっずゼミ体験学習後の勧誘電話などは行っていないため、安心して利用できます。