東京池袋に校舎があるプログラミングスクール「Code Village」(コードビレッジ)は、4ヶ月間の厳しいスパルタカリキュラムで、心身ともに追い込んでいくことで、短期間で驚異的なスキルアップを実現しています。
コードビレッジでは、お客様扱いは一切されません。
時間と頭をかけて積極的に取り組まないとカリキュラムについていけませんし、課題をクリアすることすらできません。
せっかくの高額な受講料をドブに捨てる結果になるでしょう。(中途契約は可能、未受講分は返金)
これまでに200名以上の卒業者を輩出したコードビレッジですが、簡単には卒業できないため、途中で挫折して最低評価を下す人もいます。
コードビレッジの実際の評判はどうなのでしょうか?
口コミなどから調べました。
Code Village(コードビレッジ)は通学コース/オンラインコースの2種類
コードビレッジは、東京池袋の校舎で最大10名までの少人数指導を受ける「通学生集団コース」と、全てオンラインで完結できる「オンライン授業配信コース」の2つのコースが用意されています。
遠方に住んでいる人や、決められた時間に通うのが難しい場合などはオンラインコースを選んだほうがいいですし、一人で勉強するのが苦痛な人は通学コースのほうがいいでしょう。
受講料はどちらも44万円(税込)となっています。
Code Village(コードビレッジ)はJavaScriptベースのカリキュラム
プログラミングスクールと一口に言っても、htmlやJava、PHP、Python、Ruby、Python、Swift、C#など、さまざまな言語やプラットフォームがあります。
その中でも、コードビレッジは、JavaScriptを中心にReactを用いたチーム開発など、実践的な内容を見に付けていきます。
なお、マークアップ言語(html、xml)は「事前動画学習」となり、授業は行いませんので、あなた自身で身につける必要があります。
平日日中はオンラインサポートが用意されているので、わからないことがあれば、個別に質問できます。
事前動画学習の内容
- HTML基礎
- CSS基礎
- 構造の理解、デザイン基礎
- 実践サイト制作(ヘッダー、アイキャッチ、擬似クラス・共通分の記述理解、プロパティ応用、font awesome、配置や値の指定方法応用、アクセス・フッター)
- sassの概要理解・レスポンシブデザインの概要理解1・2
- sassの実際の使用方法の理解
- 実践コーディング1~5
合計18回となります。
事前動画学習を終えたら、マークアップチャレンジ(全5回に渡る実践的な課題)に取り組みます。
対面/オンライン授業カリキュラム
- ガイダンス(JSの技術の全体像の説明+Git)
- マークアップ/HTML(マークアップ基礎力養成+事前学習定着度確認)
- JavaScript基礎1(変数・数値とリテラル・文字列処理・配列)
- JavaScript基礎2(条件分岐・ループ・関数)
- JavaScript応用1(基本的なデータ構造・JSON)
- JavaScript応用2(関数型プログラミングの概略・高階関数)
- JavaScript総括(オブジェクト指向プログラミング)
- DOM1(DOMの基礎・HTTPサーバー・C/Sモデル・ドメインとURL)
- DOM2(DOMのAPI)
- React基礎1(ライブラリとは・フレームワークとは・React)
- React基礎2(Component)
- React基礎3(Props, States)
- React応用1(HTTPサーバ・C/Sモデル・ドメインとURL)
- React応用2(静的Webサイトホストによるホスティング)
- チーム開発の心得1(NPM/Yarn・パッケージマネージャ)
- チーム開発の心得2(Git(CUI)+ GitHub(ITS, wiki))
- チーム開発の心得3(ソフトウェアアーキテクチャ(PoEEE, DDD))
- チーム開発の心得4(CI/CD, ビルド環境, ツールチェーン)
各回ごとに授業の終わりに課題が出されます。
各課題は次回までに提出する必要がありますが、内容がハードなために時間がかかることも珍しくありません。
平日日中のオンラインサポートなどを活用しながら課題に取り組むといいでしょう。
また、希望者は日報を提出することができます。
フィードバックをもらうことでモチベーションの維持に役立てられます。
Code Village(コードビレッジ)の学習イメージ
働いている人でも、あなたのライフスタイルに合わせて、コードビレッジの学習を進めていけます。
「集団授業」の部分は、オンラインコースでは「動画による学習」になります。
メンターによる個別サポート
コードビレッジでは、受講生ごとに専属のメンターがつきます。
事前学習や各回の授業・課題の質問や相談はもちろんのこと、モチベーションなど、何でも気軽に相談できます。
その他に、IT企業などへの就職・転職を目指す際のキャリアサポート、フリーランスとして独立する場合のアドバイスなども行えます。
提携の人材紹介会社をあっせんする形になります。
Code Village(コードビレッジ)の口コミや評判は?
コードビレッジを受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
code villageってプログラミングスクール、いい講師もいるがものの言い方が刺々しく、メンタル弱い人にはオススメしない。ある講師についてデリカシーがなく合わないと相談したら「そういったことを言ってないと講師は申してるのですが、あなたの虚偽の申告と言うことで間違いないでしょうか?」との事
— はじめ@大学院から未経験でエンジニアを目指す (@master_hajime) December 10, 2019
いくらなんでも言い方ってものがある。カリキュラム以前の話
— はじめ@大学院から未経験でエンジニアを目指す (@master_hajime) December 10, 2019
僕はここを卒業してホームページ制作できるようになりました。
講師の質はとても良く、質問をしたら的確な答えが返ってきます。僕がここに通っていて良かったなと思うことが3つあります。
1つ目は課題のスパルタさ。課題がスパルタだけあって、次の授業までには終わらせなければとモチベーションの維持に繋がっていました。
2つ目は講師に何回でも質問が出来ることです。自分だけで解決しようとしても出来ないことは多いです。実際、何回質問したか分からないぐらい質問をしました。
3つ目は講師が受け身体制ではないことです。やはり僕も人間なのでモチベーションが落ちてしまうことがあります。講師の方から最近質問がないなと感じたら、どうですか?と声をかけてくれました。
モチベーションが落ちている時に声をかけてもらうことによってやる気が出ました。
引用元:コードラン
コードヴィレッジは「授業形式」だけど、手取り足取り教えてもらわないとできない、っていう人には向きませんよ。
というか、そもそも「手取り足取り教えてもらいたい」と思っている時点で、そういう人はプログラマーには向いていません。
引用元:Go! Webクリエイターズ!
講習に参加しました。
とても親身に、質問対応していただき満足しました。
引用元:google
CodeVillageでは基本的にReactしか学べません。
フロントエンジニアに特化したプログラミングスクールなので、HTML、CSS、JavaScriptといったWebサイトの見た目を扱う言語を主に勉強します。
なので、簡易的にアプリケーションが作成できるRubyやAI(人工知能)、機械学習は学べません。転職付きで最近はやりのReactが学べることを考えると安い気がしますが、コスパで選ぶなら「Front Hacks」の方がいいですね。
Front HacksはJavaScriptの知識を基礎から応用まで身につけられるような学習カリキュラムで、完全未経験からWebフロントエンドエンジニアを目指せる動画学習サービスです。最新の技術のReact, Reduxまで身につけることができ、「自走力」「自己解決力」が身につけることができます。
「自走力」「自己解決力」はWebエンジニアとして働く上では重要なスキルになるので、これらが身についけることで、Webエンジニアとして「就職・転職」を成功させることができます。
また、転職サポートがついてくるため、安くプログラミングを勉強してエンジニアとして転職したい方にはオススメです。
引用元:ガンマブログ
Code Village(コードビレッジ)の無料カウンセリングで疑問を解決
コードビレッジはオンラインからは入会できません。
無料カウンセリングを受けた後、あなたが納得できれば入会するという流れになります。
無料カウンセリングでは、コードビレッジの受講目的や将来的にどうなりたいかを確認した後、一通りの説明を行うという流れになります。
その場で決断する必要はありませんが、無料カウンセリング中にコードビレッジの受講を決定した場合、受講料が15,000円割引されるという特典があります。