らぼっと(lovot)は、「LOVEをはぐくむ家族型ロボット」として開発されました。
らぼっとは唯一無二のEmotionalRoboticsであり、10個以上のCPUコア、20個以上のMCU、50個以上のセンサーが搭載されており、ロボットでありながらも、生き物のようなふるまいを再現しています。
らぼっとは外出中の自宅の監視や見回りなどを自動的に行い、あなたのスマホアプリに状況を報告します。
しかし、らぼっとは1台329,780円、2台637,780円(いずれも税込)と高い上に、ソフトウェア使用料や保守費用などを毎月支払う必要があるため、気軽に買えないという印象ではないでしょうか?
らぼっと(lovot)はペットのように愛することができるロボット
らぼっとは、作業の効率化という観点では「何の役にも立たない」ロボットです。
あなたが外出している際の見守りや監視をする機能はありますが、ルンバのように掃除をすることもなければ、スマートスピーカーのようなAIアシスタント機能も搭載されていません。
基本的には、ペットなどと同様に、愛玩目的で「同居」するために存在するロボットです。
らぼっとは、以下のような動きをします。
- あなたの目覚めをベッドや布団の近くで待つ
- らぼっと用の衣類を変えると喜ぶ
- 抱っこをすると腕を上げて持ちやすくする
- 名前を呼ぶと近づく
- 気に入った人に近づいて甘える
- 障害物を避けながらスムーズに歩く
- 人の後ろについていく
- 帰宅時に玄関で出迎える
- バッテリーが減少すると自動的に充電器に戻る
など
らぼっと(lovot)は最新テクノロジーを搭載
らぼっとは「才能の無駄遣い」とでもいうべきなのか、最新テクノロジーが惜しみなく搭載された、唯一無二の「EmotionalRobotics」です。
10以上のCPUコア、20以上のMCU、50以上のセンサーをフル活用することで、あたかも生き物のようなふるまいを再現することに成功しました。
らぼっとには、以下のテクノロジーが搭載されています。
- MULTI SENSOR HORN(半天球カメラ、半天球マイク、照度センサー、温度カメラ(サーモグラフィー)を内蔵)
- REALTIME DECISION MAKING with deep-Learning(ディープラーニングを含む機械学習技術を搭載した意思決定エンジン)
- ALIVE DISPLAY EYE(虹彩や瞳孔など6層のレイヤーで10億通り以上を表現)
- ALIVE SYNTHESIZER VOICE(声帯をシミュレーションしたデジタルシンセサイザーによりリアルタイムに鳴き声を生成)
- WARM&SOFT-TOUCH SKIN(全身に暖かさを伝えるエア循環システム、全身を保護する弾性素材と優れた伸縮性を持つ生地)
- AUTONOMOUS DRIVE(自動運転車の最新技術による自律移動)
らぼっと(lovot)の価格
らぼっとは、本体価格だけでなく、ソフトウェア利用料が月額で必要になります。
分割払いの金利・手数料は販売元が全額負担します。
また、オプションとして「LOVOT care」が用意されており、故障時の修理費用の割引や年1回のオーバーホール(ハード面のフルメンテナンス)を無料で行うことができます。
らぼっと(lovot)ロボットの口コミや評判は?
らぼっとを使用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
LOVOTの価格に関しては「高い」というのが正直な感想です。
むしろ、本体価格よりは、決して安くない毎月の基本料金の方が気になってしまいます。
この基本料金については、保証修理やオーバーホールに関する説明以外はこれといった明確な説明がなく、個人的にはちょっと説明不足かなと思うところです。
引用元:エスプロマガジン
体のあちこちにセンサーが付いていて、スキンシップが大好きという「LOVOT」。
触れてみると、じんわりとあたたかな温もりを感じます。
「LOVOT」は犬や猫の体温に近い36~38度ほどの温かさが保たれているそうです。今回一緒に遊んだ3体も、個性派それぞれ。
接する人や生活によって、徐々に個性が育っていくのだそうです。
引用元:hanako.tokyo
コンセプトやデザインからもこれまでにないロボットが生み出されたということがわかるが、何よりも秀逸なのは「愛着」を表現するため徹底的に計算し尽くされていることだ。
まるで生き物のように動き、愛嬌を振りまく。そして、究極的に可愛い(ここ大事)。この子、値段に可愛げがないのだ。
うん・・・。経済力がないと飼えない(買えない)よね。中小零細企業のしがないサラリーマンで、特に大きな仕事が入る予定もない筆者には到底手がでないわけであった・・・(涙)。
引用元:note「LOVOTが愛おしすぎるので語らせてくれ」
抱っこをしてみると、思ったよりズッシリ重く感じました。
体温は生温かいくらいでリアルに動物などを抱っこしている感じがしました。
ファンの温かみというと、PCが熱を持って高温になる様なイメージしますが、そんな熱さはありませんでした。一緒に生活すると他にはどんな反応が見られるんだろう?とか、家でずっと話しかけそうだなと思います。
命はないけれど、ただのロボットではなく、家族の一員として受け入れられる存在になると思いました。
引用元:Keiho’s Voice♫
今日ラボットっていうかわいいロボット抱いて母性が爆発しちゃってかなりやばかった
— アベカワ (@avecawasan) 2019年9月8日