イエプラで紹介される未公開物件とは?勧誘がしつこい?仲介手数料は?

イエプラ

イエプラは、自宅にいながらにして、不動産屋さんの担当者とやり取りをする感覚で、希望の賃貸物件を探してくれるインターネットサービスです。
物件探しと内見の予約までをインターネットで済ませることができます。

イエプラは南関東と京阪神エリア(一部除く)の賃貸住宅やアパマンなどが見つけられますし、年中無休で朝9時半から深夜0時まで営業しています。
遠方に住んでいる人が東京や大阪などに上京する際、イエプラの担当者とチャットをしながら住まいを探すことができます。

イエプラは駅前などで見かける不動産業者のように、おとり物件で客引きをする必要はありませんし、他の情報サイトや不動産屋さんでは見つからない未公開物件も用意しているので魅力的です。

しかし、イエプラで紹介を受けた賃貸物件を契約するように強要されないか、勧誘は厳しくないか、他社と比べて仲介手数料はどうなのかなど、さまざまな点が気になると思います。

Yahoo!不動産などのほうが良質な賃貸物件が見つかるのではないかと思っているかもしれませんね。



南関東と京阪神エリアの賃貸物件を探せる

南関東 東京 神奈川 埼玉 千葉 京阪神 大阪 京都 兵庫

イエプラでは、南関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、京阪神(大阪・京都・兵庫)の賃貸物件(一部地域を除く)を、担当者とチャットをしながら探していきます。

通常は不動産業者しか見ることができないデータベース「ATBB」(アットホーム加盟店サイト)などにアクセスできるため、未公開物件なども簡単に見つけ出せます。

ATBBにオトリ物件が紛れ込んでいる可能性はなく、全て実際に募集している賃貸物件です。

イエプラでは、Yahoo!不動産などの情報サイトのように、あらかじめ用意された条件から機械的に調べるだけでなく、条件設定に出てこない細かな希望などを担当者に伝えることで、店舗と同じ感覚で物件探しが行えます。

イエプラでは、一戸建て、アパート、マンションなど、さまざまな物件が用意されており、他では見つけられない「未公開物件」も用意しています。

イエプラは深夜まで利用可能/内見予約まで行える

イエプラの営業時間は、朝9時30分から深夜0時まで、年中無休で利用できます。

営業時間内はイエプラの担当者が待機していますので、チャットで希望条件などを送信すると担当者から返信が来ますし、物件探しなども行ってくれます。

基本的に、イエプラの担当者は「ATBB」やレインズに書かれている情報をもとに調べるため、そこに書かれていない情報などは引き出すのは難しい印象です。
地元の不動産屋さんのほうが詳しいですね。

気に入った物件が見つかったら、内見予約が行なえます。

内見に付き添うのは物件を管理する不動産業者

内見はイエプラの担当者ではなく、提携する不動産業者の担当者が立ち会います。

この連携部分がイエプラの弱点という指摘もありますが、イエプラから不動産業者の担当者に話が伝わっていない場合が意外に多いです。

イエプラを酷評する口コミは、この内見の部分に関するものが多いです。

駅前などの店舗で賃貸物件を探した経験があればわかるように、不動産営業は出入りの激しい業界ですから、担当者の差が非常に激しいです。

人間性に問題のある人もいれば、営業成績を上げるために短時間で強引に契約させようとする人もいます。
ひどいケースだと、オトリ物件であるかのように仕向けて、別の物件を強引に紹介する営業マンもいるのでウンザリする場合もあります。

それとは逆に、理想的な不動産営業もいますが、実際に会わないとわからないので、一概にイエプラが悪いとも決めつけられないのが厄介な点です。

イエプラの担当者でも同じ傾向が見られるため、チャットをしているとピントがハズレた答えが来る場合もあります。
場合によっては、完璧な答えを求めるよりも、適切な答えが返ってくるように誘導したほうがいい場合もあります。

入居時審査は事前に調べておくとスムーズ

イエプラで気に入った物件が見つかって、内見をした後に申し込んだのにも関わらず、入居時審査で落とされるといったケースもあります。

公務員や上場企業のサラリーマンであれば、審査で落とされる可能性は低いですが、フリーターや個人事業主、無職などは落とされやすい傾向であることはイエプラから申し込んでも同じです。
イエプラ経由で申し込んだからと言って、審査がゆるくなることはありません。

チャットの段階で先に審査に通りそうかどうかを調べてもらうことで、二度手間になることを防げますので、内見前にリクエストを出したほうがいいでしょう。



イエプラの口コミや評判は?

イエプラを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。

内覧に行ったら別の物件の紹介をされた。

ここはねえ……とデメリット(すぐに入居じゃないとダメだとか保険が厳しいだとか)について熱く語られ他の物件を紹介された。
あれ、これ囮物件……(このコメントは削除されました☆)いや、既に別の人の入居決まったんじゃないから……うん。

あと準備にはこれくらいかかるよーだとか今日は内覧ではなくとりあえず希望の物件やらを聴取され終了。
希望よりも家賃高いところをバンバン提案されてはバンバン切り捨て、家帰ったら疲労で寝込んだ。気疲れで。

実際にやり取りをしてみて思ったのが、割と親切に教えてくれるな、ということ。
当たり障りのない会話ができます笑
会話自体も、ちゃんとこちらの要望が伝わっているので特にストレスはありませんでした。

ただ、誤字脱字がたまにあります。「ありあとうございます」「かそこまりました」とか… 笑
早く返す意識は良いんですが、誤字脱字が無くなるとさらにいいかも。
まぁその分、レスは早いので、どちらを取るかですね。

チャットでの勧誘がすごくてめんどくさいことになったらいやだな…と思ってたのですが、そんなことはありませんでした。
ぼくが、「うーん、また改めて考えてみる」と送ったら、「わかりました! 再度ご条件をお待ちしております」という感じで来たので、あ、意外とゴリゴリな営業じゃないんだな、と一安心。

これなら、自分が物件を探してほしい時に気軽に頼むことができますね。
引用元:引越しまとめドットコム

事細かにヒアリングしてもらい物件をご紹介してもらうまでは素晴らしかったのですが、実際に物件を見るに話が進んでからは担当の説明不備がなんども続き不信感。
当日内見をする時は別の不動産屋さんを紹介され行ってみるとあれだけ細かにやり取りした内容が1つも不動産屋さんに伝わっていない。
完全に信頼を失いました。

不動産屋さんに紹介することでフィーをもらってるのか知りませんが、イエプラさんのお客さんは不動産屋さんなんだなと感じました。
時間を取られるだけの無駄なアプリなので使う価値ありません。
引用元:googlePlay

実際にこちらを使って契約しました。
急ぎで時間も取れないため不動産屋に行くことができずこちらを使いました。
面と向かってなかなか希望を言えない性分なのでチャットでは要望などは言いやすかったです。

ただし実際に契約になった際、池袋のオフィス指定のため時間をかけ行ったのですが対応は悪く説明も不親切でした。

また入居前に確認した点と、実際に入居してみたら違う点が多くありました。
私たちもオンラインで楽ではありますがこちの会社の人たちもオンラインでやってるんだろうなという手抜き感を感じました。

初期費用や引っ越し費用を考えた場合すぐには引っ越しできませんが本当に後悔しています。
引っ越しは高い買い物ですし、手間もかかるので後悔しないよう住む地域の不動産屋さんで絶対に探した方が良いと思います。
引用元:Appstore

チャットでのやり取りメインでやっていましたが、チャットだと社員の方たちの姿が見えないのでどんな会社なのか不安に感じることがありましたが、いざ内見で担当の方とお会いした時にはとても清潔感のあるビジネスマンらしい身なりの方だったのでいろいろ相談に乗ってもらいました。

その方は専門知識も周辺地域もよく理解しているようで、今まで引越する際はあまり気にしていなかったところまで紹介してくれたのでとても助かりました。
引用元:マンションコミュニティ

利用者側もリテラシーが必要で、その意識があれば、掲載物件数は多いですし、未公開物件、情報の新鮮度も高く、他サイトからの持ち込み物件の問い合わせにも迅速に回答を引き出すことができますので、希望のお部屋に出会える可能性は高まるでしょう。

よく口コミで悪く書いている人は、「チャットでお願いすると、希望の部屋を探してくれる」という受け身姿勢の人なんだと推測します。
相手がこちらの意を酌んで、物件を探してくれるというスタンスだとこのサービスは全然機能しません。

チャットでは意を酌んで貰うというのは難しいと思います。
こちらから、相手を上手く使い倒すというスタンスで行くと、このサービスはかなり役にたちます。

イエプラの評価は?

口コミサイトでのイエプラの評価をまとめました。

AppStore 評価
google play 評価

ありもしないことをでっち上げるネガキャンやサクラが混ざっているとは思われますが、全体的に見ると、辛辣な酷評や悪評が書かれている割には高評価という印象ですね。

まとめ

イエプラは物件探しだけであればオンラインで済ませられるため、内見予約まではスムーズに行けると思います。
特に土地勘がない遠方の人が使うのには心強い存在です。

内見は、イエプラとは全く別法人の、物件を管理する不動産業者の営業マンが付き添うため、個人差があまりに大きいです。
昔ながらの高圧的な営業をする人もいれば、とりあえず失業逃れで就職したけど行き詰まっている人もいますし、これこそ紳士・淑女と言える営業担当者もいたりとさまざまです。

内見で嫌な目にあったら物件を契約しなければいいわけですから、「手間だけかけて損害を与えることができた」などと、自らを慰めるといいのではないでしょうか?

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